『Gガンダム』6話は超丁寧な説明回。ドモンはいかにしてデビルガンダムを追うことになったのか
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- 電撃オンライン
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ガンダムチャンネルにて、アニメ『機動武闘伝Gガンダム』6話“闘え!ドモン地球がリングだ”が配信中です。
『機動武闘伝Gガンダム』は、1994年4月22日から1995年3月31日にかけてテレビ朝日系で放送された作品。モビルスーツによる格闘戦、そして熱いドラマという、従来の『ガンダム』シリーズの常識を覆したことで、多くの人の記憶に残っている作品です。
6話では、故郷に帰ったドモンが親兄弟と再会し、ガンダムファイト優勝という目標を掲げるまでの経緯が描かれます。一気に物語が動き出すエピソードとなっており、今後の物語の展開に期待が膨らみます。そして、物語後半まで追いかけていくと、この回の巧みさにうならされます。
あらすじ(一部抜粋)
ネオジャパンに強制送還されたドモンは、ガンダムファイターとしての適性確認のため、過去の幻影を見せられる。かつてドモンの兄キョウジと父カッシュ博士は、未知なる力をもつ究極のガンダムの開発に携わっていた。
そしてついにそのガンダムの完成の日を迎える。しかし、キョウジは己の欲望のために究極のガンダムをデビルガンダムと変え、宇宙を支配しようともくろんでいた。そして彼は実の母を殺害し、地球へ逃亡。
その結果、カッシュ博士は無期冷凍刑とされてしまう。ガンダムファイトに優勝すれば、解放を約束されている父のためと、地球に消えた兄の行方を追うために、ドモンはガンダムファイターの道を選ばなければならなかったのだ。
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