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業界をザワつかせた最新の冷凍食品トップ5が発表。レンチンしても冷たい冷やし中華って!?

文
kent
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　テレビ朝日の“家事ヤロウ!!!”にて、最新の技術で業界がザワついた冷凍食品トップ5が紹介されました。

　冷凍食品は、毎年企業がさまざまな商品を開発し、売上は右肩上がり。ニーズは年々と高まり、冷凍食品専門スーパーも登場するほど人気となっています。

　番組では、冷凍食品の専門家3名による冷凍業界をザワつかせたトップ5が公開されたので、その商品をまとめています。

【冷凍食品の専門家】
・西川剛史さん：冷凍生活アドバイザー
・タケムラ ダイさん：冷食マイスター
・山本純子さん：冷凍食品ジャーナリスト

冷凍業界をザワつかせた冷凍食品トップ5！

レンチンしても冷たい絶品“冷やし中華”

　ニチレイより販売中の“冷やし中華”。

　なぜレンチンするのに冷たいまま食べられるのかというと、氷が入っているためです。

　温まった麺を氷で冷やすようにしているとのこと。氷は電子レンジの影響を受けにくいという点に着想を得たようです。

　レンチン後も氷は溶けずに残り、タレと麺を混ぜて、具材を盛りつければ完成です。

・商品ページ：ニチレイ 冷やし中華

“3度美味しいチョコチップメロンパン”

　セブン-イレブンより販売中の“冷たく食べるチョコチップメロンパン”。

　冷凍・常温・温めの3段階で食べられる商品となっています。

　冷凍はザクザクとしたアイス食感、常温は通常のメロンパンにさらにクリーム感が増し、温めはクリームがトロトロになるので、好きな状態を選んで楽しめます。

・商品ページ：セブン-イレブン 冷たく食べるチョコチップメロンパン

“業界初の技術！　茹でたてラーメン 日清本麺”

　日清食品冷凍より販売中の“冷凍 日清本麺 濃厚味噌ラーメン”。

  • ▲画像は公式サイトものです。

　昨年9月発売以降、かなりの売れている商品となります。茹でたての麺の食感や風味を実現するため、湯で時間5秒刻み、形状や配合を200パターンも試作を繰り返して作ったとのこと。

　生麺ゆでたて凍結製法により、麺が茹で上がる前の“半茹で”の状態で冷凍しており、レンチンした時に麺がベストな状態になるため、まるで茹でたての麺のような食感や風味を実現しているそうです。

・商品ページ：冷凍 日清本麺 濃厚味噌ラーメン

“ビール用！　黒胡椒にんにく餃子”

　味の素冷凍食品より販売中の“黒胡椒にんにく餃子”。

  • ▲画像は公式サイトものです。

　あえてビール好きのためだけに作った黒胡椒にんにく餃子で、ビールに合う味をひたすら研究したそうです。

　口のなかで広がる先味・中味・後味を研究し、噛んだ瞬間ににんにくの香りと風味がきて、その後に豚肉の旨味と甘味、最後に黒胡椒の香りと風味が感じられる餃子になっているとのこと。

・商品ページ：味の素 黒胡椒にんにく餃子

“家で焼きたて！　革命クロワッサン”

　パンドより販売中の“至福のクロワッサン”。

　初心者でもお店の焼きたてパンが、おウチで作れる革命パンとして人気の商品とのこと。

　窯で焼いたパンを-45度で急速冷凍し水分の蒸発・デンプンの劣化を防いでいるそう。ウチで焼くことで表面パリパリ＆焼きたてのクロワッサンを味わえます。

・商品ページ：パンド 至福のクロワッサン

日々進化する冷凍食品！

　最新の冷凍食品トップ5をまとめましたが、レンチンして冷やし中華ができたり、解凍具合に合わせて食感が変わったりなど、計算しつくされた商品がたくさんあってどれも食べてみたくなりました！

　進化した冷凍食品をぜひ今度味わってみたいと思います！

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