『スマブラ』のプロジェクトチームが“日本ゲーム大賞2019 経済産業大臣賞”を受賞

電撃オンライン
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 “日本ゲーム大賞 2019(Japan Game Awards 2019、略称:CESA/主催:一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会/会長:早川英樹)”で、“大乱闘スマッシュブラザーズ プロジェクトチーム”が“日本ゲーム大賞2019 経済産業大臣賞”に決定しました。

 “日本ゲーム大賞 経済産業大臣賞”は、近年に制作・発表された作品の実績から日本のコンピュータエンターテインメントソフトウェア産業の成長・発展に寄与し、多大なる貢献をされた人物や団体に贈られる賞として、2008年に設立されました。

 選考は、日本ゲーム大賞選考委員による厳選なる審査によって決定しています。幕張メッセで開催されている“東京ゲームショウ2019(TGS2019)”内では発表授賞式が執り行われ、同チームに賞状が授与されました。

受賞理由

 メーカーの垣根を越え、任天堂をはじめとする数多くの作品からさまざまな人気キャラクターが登場する豪華コラボレーション作品。

 過去作品に登場した全キャラクターが参戦、さらには、ステージ、アイテム、BGMなど、すべての要素がシリーズ史上最大規模で作り込こまれた本作は、2018年12月の発売から約1カ月で世界累計1,200万本を突破。

 日本発のエンターテイメント作品として、国内のみならず海外市場においても多くのユーザーから支持を受け、当産業の発展に大きく貢献された点が評価されての受賞となりました。

“日本ゲーム大賞 経済産業大臣賞”歴代受賞者

2008年:宮本茂氏(任天堂)
2009年:モンスターハンター開発チーム(カプコン)
2010年:堀井雄二氏(ゲームデザイナー)
2011年:石原恒和氏(ポケモン代表取締役社長)
2012年:ニンテンドー3DS開発チーム(任天堂)
2013年:パズル&ドラゴンズ開発チーム(ガンホー・オンライン・エンターテインメント)
2014年:日野晃博氏(レベルファイブ代表取締役社長/CEO)
2015年:桜井政博氏(ソラ代表)
2016年:ドラゴンクエスト30周年プロジェクトチーム(スクウェア・エニックス)
2017年:Pokemon GOプロジェクトチーム
2018年:Nintendo Switch開発チーム

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