『野狗子』は敵に攻撃できるゲーム？ 怖いCMは予定している？ Q＆A動画後編が公開

　Bokeh Game StudioのYouTubeチャンネルで、『野狗子： Slitterhead』に関する質問に外山圭一郎氏らクリエイター陣が答えるQ＆Aセッション動画の後編が公開されました。

Q＆A Session with Bokeh Game Studio Founders： Part Two

　本動画は、Bokeh Game StudioのTwitterとYouTubeで募集した『野狗子: Slitterhead』の質問にプロデューサー・佐藤一信氏、クリエイティブディレクター・外山圭一郎氏、ゲームディレクター・大倉純也氏の3名が答えるもの。後編となる今回は、よりゲーム内容に踏み込んだ内容となっています。

　「過去の作品とゲームプレイやアートスタイルはどのように異なるか？」という質問に、外山氏は『サイレントヒル』も『野狗子』も“あったらおもしろいけれども、当時や今の世の中にないもの”を作ったという意味では同じものと回答。その前提を踏まえつつ、『野狗子』は従来のコアなファン以外にもおもしろさを感じてもらえるように入りやすいテーマを意識していると語っています。

　また、「表現ギリギリの怖いTV CMやWeb CMは予定しているのか？」という質問に、佐藤氏は『野狗子』は今までの作品よりも刺激が強いためTVCMでそういった表現をしていくのは難しいとしつつも、なにかしらの“らしい”プロモーションをしたいと回答。

　そのほか、「敵に反撃できるのか、それとも逃げるゲームになるのか？」や「これまで手掛けてきたタイトルと比べて『野狗子』は怖いゲームになるのか？」、「使用しているゲームエンジンは？」など『野狗子』に関するさまざまな質問に3名が答えています。

　また、「Bokeh Game Studioで働けるチャンスはあるのか？」や「今後のゲーム業界への展望は？」といった、少し変わった質問への回答も聞くことができます。

＜SPEC＞
タイトル：『野狗子：Slitterhead』
ジャンル：アクションアドベンチャー
プラットフォーム：未定
発売日：未定
価格：未定

※『野狗子』の読みは「やくし」