ゲームにおける三国志の世界などを展示したオンライン展覧会“「三国志」⽔⿂之交”開催中!

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 “三国志 ⽔⿂之交”展実⾏委員会(委員⻑:⼩出治都⼦)は、2022年2⽉14⽇より、『「三国志」⽔⿂之交』をオンライン(ウェブ)にて開催しています。

 本展は、株式会社コーエーテクモゲームスの『三国志』シリーズをはじめとした、ゲームにおける「三国志」の世界を紹介するとともに、ゲーム作品の背景について製作者インタビューとともに掘り下げる展覧会です。

 古代中国の三国時代を描いた「三国志」は「正史」「演義」ともに日本でも人気が高く、小説、マンガ、アニメ、ゲームなどさまざまな視点から作品が作られています。

 またリアル展示会場となる神戸ファッション美術館がある神戸は、マンガ『三国志』を描いた横⼭光輝⽒の出⾝地であり、三国志をテーマにした施設やイベントが⾏われるなど「三国志」と深い縁がある場所です。

 本展のタイトルである「⽔⿂之交(すいぎょのまじわり)」とは「三国志演義」で描かれた劉備⽞徳と諸葛亮孔明のような切っても切れない親しい関係を表す故事成語です。本展を通して「三国志」とゲーム、神⼾津市と「三国志」、ゲームとマンガ、ゲーム会社とユーザー、展覧会主催者と来館者が、「⽔⿂之交」となり、その関係が波紋のように広がり続いていくことを願っています。

開催概要

正式名称
「三国志」⽔⿂之交(さんごくし すいぎょのまじわり)
会場
ウェブ展⽰
会期
2022年2月14日(月)~2022年3月31日(木)
閲覧
無料
展示予定(一部)
・エンジェル「横⼭光輝 三国志」(1992)
・カプコン「天地を喰らう」(1989)
・光栄(現・コーエーテクモゲームス)「三國志」シリーズ(1985-)「真・三國無双」シリーズ(2000-)
・ナムコ(現・バンダイナムコエンターテインメント)「三国志 中原の覇者」(1988)

(企業名50⾳順)
主催
「三国志 ⽔⿂之交」展実⾏委員会
共催
神⼾ファッション美術館、⼤阪樟蔭⼥⼦⼤学 美粧学研究室
後援
神⼾市、神⼾市教育委員会
協力
株式会社コーエーテクモゲームス、株式会社光プロダクション、株式会社セガ、有限会社ウニコ、株式会社サード・ライン、株式会社潮出版社、株式会社講談社、株式会社集英社、⼤⽇本印刷株式会社、NPO 法⼈KOBE 鉄⼈PROJECT、⼀般社団法⼈中華会館、⼤阪国際⼯科専⾨職⼤学、⽴命館⼤学ゲーム研究センター、⽂化庁メディア芸術連携基盤等整備推進事業

※本展覧会は公益財団法⼈ 科学技術融合財団の2019年度研究助成を受けて開催します。
※本リリース掲載の商品名はご協力いただいている各社の商標および登録商標です。

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