『モンスターハンター』の発売日。初の狩猟解禁から18年【今日は何の日:3月11日】
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今から18年前の2004年3月11日、PlayStation2専用ソフトとして『モンスターハンター』が発売されました。
絶大な人気を誇るハンティングアクションの原点
今でこそ耳にしたことがない人はいないであろうハンティングアクション『モンスターハンター』シリーズ。その第1作、“無印”と呼ばれている本作は、18年前の今日、登場しました。
モンスターと人が共存する壮大な世界。プレイヤーはそこに、自分で外見をカスタマイズしたハンターとなって降り立ちます。
最初に訪れるフィールド・森と丘のベースキャンプを抜けたそこに広がるのは、アプトノスたちが悠然と歩みを進める、自然あふれる大地。
景色に感動しつつ、肉を得るためにアプトノスを攻撃したら血がブシャー! と飛び散って……。「何もしてないのにごめんよー」と、罪悪感を覚えながら初めての狩りを行った記憶があります。
ランポスと初めて対峙した時や、リオレオスとの初邂逅はめちゃくちゃドキドキして、手が震えてました。
狩ったモンスターからはぎ取った素材で装備品を作り、より難易度の高いクエストへと挑んで行くというのが基本的な流れであり、だいご味。
レベル制ではなく、装備品の強さと自身のプレイスキルがクエストの成否をわけるため、どちらかというとややコアなアクションゲーマーが好む作風だったように思います。
モンスターの一撃一撃がすごく強力で、装備品を整えていても大ダメージを受けてましたし、やみくもに攻撃しているとすぐにベースキャンプ送りに。攻撃後に生じる隙を突く、罠を利用するなど、きちんとした立ち回りが必要だったんですよね。
最初は歯が立たなくても、挑むたびに狩猟対象の動きがわかってきて、何度目かのクエスト挑戦でついに狩れたときの嬉しさといったら! 当時は珍しかったオンラインでの4人プレイも新鮮で、人柄を含め、いろいろなスタイルのハンターと出会わせてくれました。
用意されていた武器種は片手剣、大剣、ランス、ハンマー、ライトボウガン、ヘビィボウガンの6種。近接タイプの武器種の攻撃は、コントローラーの右スティックを上下左右に倒して繰り出すという独特な操作で、その方法も縦斬りや薙ぎ払いなどシンプルなものばかりでした。
また、リオレウスやリオレイア、ディアブロスなどおなじみのモンスターに加え、イャンクック、ゲリョス、グラビモスといった(派生作品を除くと)最近ご無沙汰の面々も無印から存在します。クック先生、久しぶりに会いたいですね。
『モンスターハンターライズ』の有料大型拡張コンテンツにして、シリーズ最新作『モンスターハンターライズ:サンブレイク』は今年、2022年夏の発売が予定されています。新たな狩猟解禁の日が待ち遠しいですね。
※画像は公式サイトのものです。
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