超新星『Tower of Fantasy(幻塔)』は神ゲーなのか!? 未知なる冒険が待つオープンワールドRPGを先行体験

あんまさ
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 日本はもちろんグローバル展開が間近に迫るPC/スマートフォン向けゲーム『Tower of Fantasy(幻塔)』。近未来SFテーマ×爽快アクション要素が満載で、オンラインによる協力プレイも可能なオープンワールドRPGです。

 世紀末のSF世界を舞台に、多くの人たちとともにオープンワールドでの爽快なアクションバトルを楽しむことができる本作。アクションバトルを突き詰めたり、広大な世界を自由に探索したり、世界各地に点在する謎解きに挑んだり……もちろんこれらをマルチプレイで他のプレイヤーと協力し合えるのも『Tower of Fantasy(幻塔)』ならではの魅力となります。

 また、こだわりまくれるキャラメイクのほか、魅力的なキャラクターたちの存在も見逃せないポイント!

 本日ゲームの詳細が公開されましたが、電撃オンライン編集部では開発中のPC版を先行プレイ! 実際に触れて見えてきたゲームシステムや操作性、キャラメイク要素といった気になる要素についてレポートしていきます。

舞台は変異生物にあふれた星“アイダ”! 人類は文明を再建しようと模索する

 本作の世界観の設定はズバリ“SF”! 人類は居住できる惑星を見つけ、移民計画を開始。200年もの苦難を乗り越え、人類は移民用飛行船ディスカバリー号でアイダに辿り着き、そこで文明を築き始めます。

 主人公は、その星のアーシア大陸でチームメイトと共に任務を執行している途中、変異した巨大な犬が襲来。チームメイトとはぐれ、1人謎の洞窟へと逃げ込み、探索と戦闘を繰り返すところから物語は始まります。

  • ▲始まりの地アストラシェルター。ここに住む人類は、自給自足の生活を行っているようです。
  • ▲プレイヤーはアストラ島からスタートし、アーシャ大陸各地を調査して探索範囲を広げていきます。

  • ▲高山、荒廃した謎の建物など、広大な世界を自由気ままに駆け巡ることができます。

広大なオープンフィールド! 圧倒的没入感がキミを待つ

 本作は世紀末のSF世界をベースに、さまざまなアクションを使って広大なマップを自由に探索することができます。メインストーリーとなる任務やサブ任務を達成して、報酬を獲得。敵の討伐や、宝箱から素材を回収して、自分のキャラクターを強化していく王道RPGの魅力を楽しめる作品になっています。

 操作性は非常にシンプルで、こういったアクションRPGをPCやスマートフォンでプレイしたことがある人であれば、戸惑うことなく楽しむことができるでしょう。

  • ▲謎解き要素も多数存在。報酬としてガチャを回すためのチケットも入手できるため、宝箱やギミックは逃さずチェックしていきたい。
  • ▲素材を使って行う料理は、近未来SFの世界観らしく機械が自動的に行ってくれます。
  • ▲特殊な機械が設置されていることもあり、これらを活用して探索を進めていきます。

 また、本作ではマルチプレイ要素が幅広く用意! フィールド上でばったり出会ったプレイヤーとその場で共闘したり、特殊なダンジョンをマルチで攻略したり、いわゆるレイドボスを30人近くの大人数で戦うこともできます。残念ながら今回は共闘といった部分は体験できませんでしたが、正式リリース後多くの人たちとマルチ特有のワチャワチャ感を味わってみたいと思いました。

  • ▲各ウェーブごとに登場する敵を倒し、全ウェーブを攻略すると報酬がもらえる“スターゲート”。こういったコンテンツも複数人で攻略可能です。

多彩な移動手段! エリート科学者が設立した研究機関ハガードの技術をもってすれば、アイダ星の探索は容易なものとなる

 こういったオープンワールド系のゲームにおいて気になるポイントと言えば、フィールドの広さと探索の利便性。基本の移動となる疾走やジャンプ、水上を移動するスイミングに、素早い挙動の壁登り“グライディング”があります。これに加えて、SF世界観ならではの機械を使った移動手段も用意! 今回のプレイで確認できたものを軽く紹介していきます。

  • ▲グライディングはスタミナを消費することで、一気に登ることができます。
  • ▲マップを開くと、各地にある転送ゲートへと瞬時に移動することが可能です。

乗り物

 バイクやロボット、近未来を感じさせる一輪車といったちょっと変わったものまで、数多くの乗り物が存在します。こちらはスタミナを消費しないため、長距離移動に最適。

  • ▲ブルダスト。
  • ▲幻獣VII型。

ジェットパック

 その場で急上昇し、徐々に降下しながらの移動が可能。高所への移動、または高所から遠くに移動する時に使えます。

ジェットスライダー

 ジェットスライダーを呼び出し、水の上をサーフボードの如く、颯爽に移動することが可能です。乗り物よりも移動速度があり、非常に便利な代物です。


  • ▲序盤の舞台である“アーシャ大陸”をジェットスライダーを使っての1周。雪原や高山、荒廃した謎の建物といったものが多く見られました。1周でかかった時間はおおよそ15分。高低差のある場所を含め、探索する場所は非常に多そうです。

過酷な環境下で戦い抜くための“武器”と超爽快な操作性!

 『Tower of Fantasy(幻塔)』では各キャラクターに3つの武器が装備でき、状況に応じて切り替えながら戦うことができるようになっています。武器は大剣や槍といった近接系、弓や大型銃器といった遠距離系、属性魔法を繰り出す杖など。ほかにも、戦輪やキューブといった変わり種のものも。

  • ▲こちらが武器装備画面。
  • ▲光の輪を飛ばす戦輪。範囲が広く、攻撃によっては貫通性能もあるので使いやすい印象。
  • ▲敵の位置に光の柱を召喚するキューブ。近接戦闘のよう攻撃モーションで、対象となる敵付近に範囲攻撃を行う不思議な武器でした。

 PC版では、マウス&キーボードとゲームパッドのいずれかでの操作が可能です。マウス&キーボードであれば、左クリックで通常攻撃、長押しで派生攻撃、疾走中の派生攻撃の3種類。左クリックを連打するだけで武器特有の連続攻撃を行うので、操作において難しい点はほとんどありません。

  • ▲攻撃に対応するボタンを入力すると、付近にいる敵を自動でロックオンして、追尾するように攻撃します。敵に◇のマークがついていると、その敵をロックオンしている合図。ロックオンは設定で「向き優先」や「距離優先」などが選択可能です。
  • ▲素早い近接攻撃を連続で繰り出す刀。通常攻撃の途中、長押しすると敵を打ち上げて空中コンボに繋げることができます。事前情報がなくても、フィーリングだけで爽快なコンボを繰り出すことができました。
  • ▲弓や銃といった一部遠距離系の武器は、攻撃に対応するボタンを長押しすることで、肩越し視点へと移行します。

 通常攻撃以外にも、武器それぞれに特有のスキルがあります。スキル後は再使用までのリキャスト時間が発生するため、別の武器に切り替えて違うスキルを使用するのが基本的な戦闘の流れになるようです。

  • ▲もちろんスキルも存在! 高いダメージをたたき出す範囲系攻撃のものが多く見られました。別の武器を使っている時も、使用したスキルのリキャスト時間は回復するので、どんどんスキルを使って武器を切り替えていくのが良さそうです。

 そして本作には、連続アクションを一層際立てる“連鎖攻撃”が存在。ゲージが溜まっている時に武器を切り替えるのと同時に、その武器特有の豪快な攻撃アクションを繰り出すことができます。スキルと同様に、こちらも武器によってアクションが異なります。武器ごとのアクションを調べつつ、スキルや連鎖攻撃をどう繋げていくかを考えるのが非常に面白い部分だと感じました。

  • ▲連鎖攻撃は威力だけでなく、演出もド派手で見栄えがあります!
  • ▲右下の武器アイコンの周りにあるゲージが溜まると、連鎖攻撃が発動可能!

 本作の戦闘において欠かせないシステムがもう1つ。それが“ジャスト回避”です。右クリックで回避行動を取ることができるのですが、この時に敵の攻撃をタイミング良く回避すると、ジャスト回避が成立します。すると“幻の時”と呼ばれるフィールドが展開され、周囲の時間が止まって攻撃するチャンスが増えます。さらに、武器が一瞬でフルチャージ状態となり連鎖攻撃が可能に! このジャスト回避をうまく使いこなすことが、バトルに大きな影響を与えることになります。

  • ▲ジャスト回避が成立すると、周囲の敵がほぼ動かない状態になるため、一時的に攻撃し放題になります。

強大な敵に仲間と挑むことも!

 バトルの醍醐味の1つとなるボス戦! 本作には機械と生物が融合した強力な大型モンスターも存在します。これらの敵にどのようにして立ち向かうのか……。『Tower of Fantasy(幻塔)』では多くの仲間とともに戦うことができるので、マルチならではの戦い方や戦術を味わうことができます。

 残念ながら今回のプレイではマルチで挑むバトルを味わうことはできませんでしたが、もちろんソロでも攻略可能! 大勢でなければボスを攻略できないというわけではなく、1人でも『Tower of Fantasy(幻塔)』の世界での冒険を楽しむことができます。

技術の進歩“アルケー”により、バトルも探索もより効率的になる

 『Tower of Fantasy(幻塔)』では武器や防具のほか、“アルケー”と呼ばれる戦闘に役立つ兵器やメカを呼び出して戦うことができます。装備できるアルケーは最大2つ。武器とアルケーの組み合わせ次第で、バトルスタイルは大幅に広がります。

  • ▲ロボットの腕を呼び出して振り回す“シャイアントアーム”。攻撃範囲が広くて強力ゆえ、スキルが使えない時の攻撃手段としてもってこいです。
  • ▲“ホログラム装置”は、自身のホログラム投影を作り出して、その分身のような存在が同時に攻撃! 1人連係攻撃が可能となる特殊なアルケーです。
  • ▲自身の背後を追尾し、ミサイルを発射する“多連装ミサイル”。自動で攻撃する設置系のアルケーも存在します。

自由度がハンパない! どこまでもこだわれる“キャラクターメイク”

 自分が操作するキャラクターは、性別から身長、外観といったものまで細かく変更することができます。かなりこと細かく設定できるので、こちらも紹介していきたいと思います。

 まずは性別とプリセットから好きなものを選択します。また、ランダム生成もあるので、とりあえずゲームを始めたいとい人は、こちらを活用するのが良さそうです。今回体験することはできませんでしたが、他のプレイヤーが作成し、公開されているデータを使用して、キャラメイクを行うこともできるようです。


  • ▲ランダム生成の一例。

 服装と全体の色の設定。指定された部位の色を変更することができます。初期段階では5種類でしたが、こういったコスチュームの収集要素も注目したいポイントです。

 アクセサリーの設定。眼帯や眼鏡と言ったアクセサリーを装着できます。大きさや装着する位置の調整まで可能です。

 そして形体、いわゆる身体の部位の大きさや、肌の色を調整できます。

■変更可能部位
・頭部:頭の大きさの調整
・首:首の長さの調整
・胸囲1:バストサイズの調整
・胸囲2:バストの位置調整
・身長:身長の高さを3種から選択

 おそらく誰もが時間をかけるであろう髪型。まずは前髪、中間部、後頭部の髪型を設定できます。また、ウサギ耳やヘッドフォンなどのアクセサリーの装着も可能です。


 続いて髪色の設定。頭頂部と尻尾色の変更により、グラデーションカラーの髪型も作ることができます。髪色の種類もこと細かく設定できるので、自分好みの髪色を作り出すことも可能でしょう。今回のプレイで用意されている髪型やアイテムの種類は多くはなかったのですが、自分の個性を出すカスタマイズの選択肢として、よりこだわりをもって楽しめる要素になることは間違いないでしょう。



 最後に顔の調整。顔はプリセットから選択できるほか、顔の大きさから顎の形まで、こちらも細かく調整することができます。


 目や眉の設定。形や大きさ、色の調整が可能です。左目と右目の形と色はそれぞれ変更できるので、オッドアイを作ることもできちゃいます。


 鼻と口の設定。どちらも形と位置調整を行うことが可能で、顔の形をまとめあげる役割を果たしています。

 顔の装飾の設定。こちらも指定したアイテムの大きさと位置、色の変更ができます。

 こと細かく設定できることのもあり、キャラメイクにこだわる人であれば何時間でも時間をかけてしまえるほど。ちなみに公式ツイッターのほうでもキャラメイクの動画が出ているのでチェックしてみてください。

 またキャラメイク以外にも、本作に登場する主要NPCになりきれる“アバターシステム”と呼ばれるものも! こちらも紹介していきます。

より個性が際立つアバターシステム

 キャラメイクの性別や内容を問わず、装備するだけで『Tower of Fantasy(幻塔)』の世界に登場する人物を模した姿になることができます。こちらはガチャ要素となり、特定の“SR”or“SSR”武器を入手した時、いわゆるモチーフ武器+関連したキャラクターのアバターがセットでついてくるといったシステムです。SSRのアバターに関しては、強化することで特別な見た目が追加される要素も用意されています。

 愛着がわくキャラクターが見つかるかも、ゲームを続けてプレイする重要な要素の1つ。『Tower of Fantasy(幻塔)』のキャラクターは見た目も非常に魅力的なデザインです。またイラストのキャラクターデザインにしっかりと寄せたモデリングをしているのもうれしいところ。お気に入りのキャラクターが持つ武器は、ぜひゲットしておきたい衝動に駆られるほどです。

  • ▲AI案内人の“Mi-a”は、本作のマスコット的存在。可愛らしい見た目でありつつ、近未来的要素を取り込んでいるデザインが特徴的です。

  • ▲見た目で気になったキャラクターは“シロ”。ツンデレ猫気質な戦輪使いで、フード、猫耳、尻尾、近未来的全身タイツといった、人によってはグッとくる設定&デザインをしています。
  • ▲セミール。
  • ▲メリル。
  • ▲KING。
  • ▲ココリッタ。
  • ▲メインとなるストーリーのほかにも、主要キャラクターにフォーカスされた個別ストーリーも用意されています。

さまざまな楽しみが待つ世界! 未知と対峙し、真実を暴き、大陸に存在する謎を解き明かしていこう

 ストーリーを追うのはもちろん、それ以外にも探索や謎解きなど、『Tower of Fantasy(幻塔)』の楽しみ方はさまざま。オープンワールドならではの世界を堪能できる要素について、いくつか紹介していきましょう。

遺跡

 いわゆるダンジョン的な存在。遺跡に挑戦すると別のフィールドに飛ばされ、敵を倒しながら遺跡の奥地へと向かいます。クリアするとアルケーの強化素材などを獲得することが可能です。

スターゲート

 各ウェーブごとに登場する敵を倒し、全ウェーブを攻略すると報酬がもらえる“スターゲート”。パーティメンバーを集めて、複数人で攻略することも!


ギミックや謎解き

 世界各地には、遺跡を開放するためのギミックや、謎を解くとこで入手できる宝箱といったものが多数点在しています。宝箱からはガチャを回すため貴重なアイテムも! 見つけたら積極的にこなしていきたい。

  • ▲水核体と呼ばれる謎の生物を持ち上げて特定の場所に投げ入れると、宝箱や遺跡が出現したりします。
  • ▲特殊な装置を使い、ギミックを開放していく謎解き要素も満載。
  • ▲開かない宝箱をハッキングして、強制的に解読するなんてことも!

鉱石収集

 鉱石を破壊して素材を回収。破壊後の素材は自動的にバッグに格納されるので、非常に便利! これらは武器の強化などに使われます。

料理

 フィールド上にある素材を回収し、料理を作ることができます。素材となる魚を収集するための釣りも可能! 体力回復やステータス上昇など、冒険に必要な消費アイテムを料理で生成しましょう。

 広大な世界での冒険の一旦を先行レポートとしてお届けしましたが、全体的な感想としては武器とアルケーを使った攻撃アクションが爽快かつ、一度触っただけでもお手軽で面白いと感じさせるほどの取っつきやすさに『Tower of Fantasy(幻塔)』の魅力を感じました。

 探索するためのアクションも多彩で、フィールドを駆け回るだけでも純粋に楽しい! 遊びやすさの中に斬新な要素も詰め込まれ、これまでにはないゲーム体験を味わうことができる予感をひしひしと感じさせられた今回の先行プレイ。かなりのポテンシャルを持った作品になるのではないでしょうか。

 今回はPCでのプレイとなりましたが、スマホでもお手軽に楽しめるゲームなので、リリースされた際にはぜひ一度触ってみてもらいたいですね。

 そんななか、早速『Tower of Fantasy(幻塔)』のCBTが3月16日から開催予定! 参加方法など、詳しくは下記募集サイトをチェックしてみてください。また公式ツイッターでも、CBTについてや本作の気になる情報をアナウンスしているので、フォローをしておくことをおすすめします。

※画面写真は開発中のバージョンのものです。

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