『デス・ストランディング』サムが“ゲッツ！”を披露。プライベートルームを紹介【TGS2019】

　“東京ゲームショウ2019（TGS2019）”で“KOJIMA PRODUCTIONS DEATH STRANDING Day-2 GAMEPLAY SESSION Vol.2”が実施され、11月8日に発売予定のPS4用ソフト『DEATH STRANDING（デス・ストランディング）』の新情報が公開されました。

　『デス・ストランディング』は小島秀夫監督の最新作となるアクションゲーム。主人公サム・ポーター・ブリッジズを演じるノーマン・リーダスさんをはじめ、マッツ・ミケルセンさん、レア・セドゥさん、リンゼイ・ワグナーさんら世界的名優たちが出演します。

　本ステージでは、“KOJIMA PRODUCTIONS DEATH STRANDING Day-1 GAMEPLAY SESSION Vol.1”の続きとして、実機プレイでプライベートルームの紹介が行われました。

　プライベートルームでは、プレイヤーはサムを操作せず、カメラを操作します。

　カメラをズームすると、サムが何らかのリアクションをとってくれます。また、撮影も行えるようです。

　その他、実機プレイではトイレの様子も披露。“血尿”が出て小島監督は「レアケースですよ！」と話していました。

　プライベートルームでは、装備の確認も可能。グレネードや銃器の詳細を見ることができます。

　また、“BB”をあやしてコミュニケーションをとったり、バックパックをカスタマイズをしたりすることもできます。

　食事をとる、サングラスを付ける、帽子をかぶることができる他、サングラスや帽子の色を変化させる様子が見られました。

　プライベートルームには、ミッション状況を確認できる端末が設置されています。本端末では、仲よくなった人とのメールを確認できたり、ミュージックプレイヤーで音楽を聴けたり、セーブ、ロードができます。さらに、プライベートルームの色を変更することもできるようです。

　また、プライベートルームにはフィギュアを置くスペースも用意。ゲームの進行具合でフィギュアは増えていくとのことです。

　その他、実機プレイではサムがビールを3缶飲む様子が見られました。

　プライベートルームを出る際に、装備を整えて“BB”とつながると、サムに“BB”の記憶が逆流します。

　外に出たところで、建築物のカスタマイズが紹介されました。ここでは、建物を強化できたり、破棄できたり、出迎えてくれるホログラムを設置できたりします。

　また、外でおしっこをする様子が公開。おしっこをすると、きのこが生えます。きのこにおしっこをかけると、きのこが大きくなるそうです。

　実機プレイの最後では、温泉に入る様子が公開。今回公開された実機プレイは日本語版となっており、津田健次郎さんのボイスによる『いい湯だな』が披露されました。

東京ゲームショウ2019 開催概要

【開催期間】
　ビジネスデイ……9月12日～13日 各日10：00～17：00
　一般公開日……9月14日～15日 各日10：00～17：00
【会場】幕張メッセ
【入場料】一般（中学生以上）2,000円（税込）/前売1,500円（税込）
※小学生以下は無料