対メタル系モンスター最強兵器、百獣の暗黒鞭を使ってみた！ ビーストソウルの発動率の違いは？【電撃DQW日記#1235】

　スクウェア・エニックスのiOS/Android用アプリ『ドラゴンクエストウォーク（ドラクエウォーク）』のプレイ日記をお届けします。

　わりとムチは持っているうまです。2022年3月現在、★5のムチは全部で7種類。そのうち5種類を所持しているうえ、闇の覇者の竜鞭にいたっては3つも持っているというぐらい、ムチには愛されています。

　そんなわけで、無事に百獣の暗黒鞭を入手できました！　やはり新鮮な武器を入手できると嬉しいですね。現時点でメタル系モンスターに対しての全体攻撃で最高ダメージを与えるこの武器を入手したタイミングで、“毎日メタルダンジョン”も開催されました。

　今回の“毎日メタルダンジョン”は、3月10日～3月24日までの2週間。この期間、忘れずに毎日百獣の暗黒鞭でまものマスターのレベルを上げていこうと思っています。

　さっそく武器の百獣の暗黒鞭を実際に使ってレベル上げをしているのですが、ドルマ属性の特大ダメージを与えるブレス“ダークネスフレア”よりも、“メタル切り裂き打ち”のほうが使用している機会が多いです。

　そこで今回は、この“メタル切り裂き打ち”を中心に、その使用感などをまとめてみようと思います。武器の性能などについては、こちらの記事をどうぞ。

いきなりスキル、どの効果が一番発動しやすい？

　百獣の暗黒鞭にも、最近★5武器ではおなじみの“いきなりスキル”が搭載されています。そして百獣の暗黒鞭のいきなりスキルの“ビーストソウル”は、3種類の効果のなかからランダムで1つが付与されるというもの。その効果の内容はこちら。

【効果①】ブレスの威力が10％上がる（効果2ターン）
【効果②】自分のMPを10回復する（効果3ターン）
【効果③】自分のHPを100回復する（効果3ターン）

　なお、この効果の発生する確率は、効果ごとに異なるそうです。では、どの効果がどのぐらいの確率で発動するのか、100回戦闘して調べてみました。その結果は以下のとおり。

“ビーストソウル”で発動した効果と回数

①ブレスの威力アップ：32/100
②MPを10回復：32/100
③HPを100回復：36/100

　あれ、それほど違いがない？　わずかに効果③が多いけど、100回の試行回数だとまだ誤差の範囲。とはいえ、どの効果もレベル上げの周回では役立ちますし、ほこらや“超連戦組手”でも重宝するものばかり。

　すべて有効な効果だけに、逆にどれか1つの効果に偏っていないぶん、扱いやすいのかもしれません。

“メタル切り裂き打ち”の実力は？

　この武器で最も注目すべきスキルは、やはり“メタル切り裂き打ち”でしょう。メタル系モンスターにだいたい15～16ダメージを与えます。この攻撃では、ほとんどのメタル系モンスターを一撃で倒せるのが大きいです。

　ではどこまで一撃で倒せるかを見ると、最大HPでわかるのですがメタルつむりのみ一撃で倒せません。また、ドラゴメタルも最大HPが16のため、15ダメージしか出なかった場合のみ一撃では倒せません。

　メタルつむりのHPは32なので、百獣の暗黒鞭が2つあれば1ターンで倒せることもあります。これは2つ欲しいかもしれません。もしくは、スーパースターに“アンコール”させるパターンもあり！

　なお、ウォークモード中に百獣の暗黒鞭を持っているキャラクターが最初に行動した場合、なぜか“タイガークロー”を使うことが多いです。そのため、すばやさを調節して、別のキャラで先にメタル系モンスターにダメージを与えておく必要があります。

　ちなみに“メタル切り裂き打ち”は、通常モンスターを相手にしてもなかなかのダメージをたたき出してくれます。実際に第11章で戦ってみました。こころは、ちからと体技ダメージが上がるものを中心にセット。

　

　無属性にしては、なかなかのダメージが出ているように見えます。この武器を入手できたら、入手できる経験値が多い代わりにモンスターのHPが多い“覚醒千里行あくま神官編”よりも、第11章ですばやく敵を倒して数をこなしたほうがよさそうです。

　ということで、レベル上げにとにかく役立つことがわかったこの百獣の暗黒鞭。ふくびきの開催期間は4月11日までと長いので、みなさんもぜひ狙ってみましょう！

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