【難読漢字】小学1年生で習う漢字“音り”の正しい読み方は?

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 電撃オンラインの連載企画“難読漢字”。読み方が想像つかないほど複雑なものから、一見簡単そうだけど読みが難しいものまで、幅広く出題していくコーナーだ。

 この企画は、“杠葉 啓二(ゆずりは けいじ)”が担当していくぞ。猫と一緒に暮らすしがない書道家だ。今週も「パッとは読めないかも」という漢字を紹介していくから、今回もみんなで一緒に考えてみよう!

今日の問題は……

 第19回の出題漢字は“音り”。小学生で習う簡単な漢字からの出題だ。何と読むかわかるかな? 漢字が得意なら知っていて当然……とも言えるが、改めて読んでみよう。

 ヒントは〇〇り。字は違うが、風の……?

答え

 正解は“たより”! もちろん、“おとり”とは読まない。よく手紙や連絡が来ない相手に対して“音沙汰なし”と言うが、そこから転じた訓読みとなっている。 

 “音”は小学1年生で習う漢字だが、日本語の奥深い意味合いを含めると、また違った一面が見えてくるな。簡単なものでも難しくなったりして、改めて漢字の世界はおもしろい。

 次回も難しい漢字を紹介するから、更新をお楽しみに!

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