【間違えると怖い?】ホワイトデーにマシュマロを贈るのはNGって本当?
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- 電撃オンライン
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2月14日の“バレンタインデー”の翌月3月14日にある“ホワイトデー”。
“バレンタインデー”にチョコなどをもらったお返しとして、クッキーやキャンディー、マシュマロなどを贈ると思いますが、お返しについて調べてみると、“マシュマロを贈るのはNG”というのを目にしました。
一体なぜ? と思ったので調べてみると、全然NGではなさそうだったのでその理由を紹介します。
ホワイトデーにマシュマロを贈るのはNG……はウソ?
まず、なぜホワイトデーにマシュマロを贈るのはNGと言われているかというと、お返しのお菓子によって何やら意味があるみたいなんです。
インターネット上でよく言われているのは、クッキーはサクサクしていて、ドライで軽いイメージから“友だちで居ようね”という意味だったり、キャンディーは固くて割れないことや、口のなかで甘い味が続くことから“あなたが好きです”という意味と言われています。
それでは、マシュマロはというと、口の中に入れるとすぐに溶けてなくなってしまうことから、“あなたが嫌いです”という意味なんだとか。
ただ、これについてはソースがあいまいでどこにも記されていません。
ということで、“ホワイトデー”の起源について調べてみました。
“ホワイトデー”はもともと“マシュマロデー”だった?
“ホワイトデー”の起源について調べてみると、老舗和菓子店の“石村萬盛堂”が昭和52年に考えついた“マシュマロデー”より由来しているとのこと。
おはようございます??
— 石村萬盛堂 (@sweets_ishimura) February 15, 2022
今年もホワイトデーの期間限定のマシュマロの販売をスタートいたしました。
??????????https://t.co/KXz8nFNZF1 pic.twitter.com/8wtuF6wZRF
公式サイトによると、“マシュマロデー”を始めてから7~8年経ったころに、百貨店よりもっと幅広く“バレンタインデー”のお返しの文化としてできないか? という申し出があり、マシュマロの白を想起させる“ホワイトデー”に変更できないか? ということで“マシュマロデー”が“ホワイトデー”に変わったとのこと。
つまり、“ホワイトデー”にマシュマロを贈るのはNGどころか至極まっとうなことのようです!
本日、“ホワイトデー”当日でまだお返しを用意していない方は、むしろマシュマロを贈ってみてはいかがでしょうか?
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