武器4つの組み合わせ&3種のアタックモードで戦闘スタイルは無限大!【バビロンズフォール日記#06】
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オンラインアクションRPG『BABYLONʼS FALL(バビロンズフォール)』のプレイ日記をお届けします。
こんにちは、松葉です。『バビロンズフォール』の発売から少し経ちましたが、皆さんはもう自分だけの戦闘スタイルを見つけることはできましたか? 自分は絶賛悩み中です。
なんといっても戦闘に関する自由度の高い本作ですから、自分だけの最適解を見つけて楽しみたいですよね。というわけで今回は、本作のアクションに触れていこうと思います!
なお、記事内のボタン表記はPlayStationコントローラーに基づいています。
装備選択が無限に楽しい
本作にはまず、両手に持つ2種の武器と、背中に装着している“ギデオンコフィン”を使って操る2種の武器があり、計4種を装備できます。武器種は5種類あり、どの部位にどの武器種を装備するかが自由に決められるので、この組み合わせだけでかなりの自由度があるわけです。
装備した武器はそれぞれ4つのボタンに対応していて、□ボタンがライトアタック(隙の少ない攻撃)、△ボタンがヘヴィアタック(少し遅いが強力な攻撃)、L2ボタン・R2ボタンがゴーストアタックL・R(ギデオンアームズを利用した攻撃)に割り振られています。
それぞれ異なる攻撃パターンに加えて、ボタン長押しによるチャージ攻撃や、□ボタン→△ボタンへ繋ぐ切り替え攻撃なども存在しているため、バリエーションは多岐に渡ります。
本作独自の要素であるゴーストアタックはSPを消費しますが、ダウン中などキャラクターの状況にかかわらず発動でき、チャージで強力な効果を発揮するのが特徴です。
また、敵をロックオン(L1ボタン)したときに赤いマークが左右に表示されれば、対応したゴーストアタックが自動で追尾してくれます。装備した武器によって発動時に追尾可能な射程は異なります。
現時点で実装されている武器はソード、ハンマー、ボウ、ロッド、シールドの5種。それぞれ軽くおさらいしておきましょう。
<ソード>
扱いやすく隙の少ない、連続攻撃が特徴のスタンダードな武器。連続で攻撃し続けてコンボフィニッシュを繰り出すことで、攻撃速度が最大3段階まで上昇します。
ゴーストアタックは中距離くらいまでの敵を攻撃することができ、薙ぎ払うような広範囲攻撃を行うため、どこに装備しても使いやすいです。個人的に一番のお気に入り武器で、4つの内いずれかには必ず装備しています。
<ハンマー>
ライトアタック・ヘビーアタックの溜め攻撃中にひるみにくいのが利点で、ゴーストアタックも含めて、最大まで溜めた際の強力無比な一撃にはロマンが詰まっています。
ウォークライで敵を引き付けること(ヘビーアタック溜め中に〇ボタン)もでき、仲間と連携した動きも得意ですね。
<ボウ>
近接武器と比べると攻撃力が比較的低いものの、中・遠距離から攻撃可能。移動しながら撃つことができ、攻撃をし続けると攻撃速度が上昇して更に効率的にダメージを与えることが可能になります。
ボウにはそれぞれ“強撃” “拡散” “貫通” “連射”といったタイプが存在し、攻撃の挙動が異なります。クエストによっては空を飛ぶ敵など、近接武器で手を出しづらいような場面もあるので、初見のクエストではどこかにひとつでも装備しておくだけで安心感が違います。
<ロッド>
ボウと同様に離れた位置から攻撃できる武器。ライトアタックのチャージでHP・SP回復できるほか、“エナジーボール”タイプのロッドはヘヴィアタック、ゴーストアタックのチャージで強力な攻撃を放てます。
“エンチャント”タイプのロッドはバフ(味方を有利にする)・デバフ(敵を不利にする)を付与するエリアを展開することができ、サポートに優れた武器となります。
<シールド>
防御に特化。ライトアタックはガード、ヘヴィアタックはパリィの動作に対応しており、ゴーストアタックもシールドを展開します。
ガードしたダメージの蓄積により、次に攻撃をパリィした際の威力が上昇します。ハンマーと同様に、ガード中に×ボタンで敵の注意を引き付けることが可能です。
また、ゴーストアタックL・Rの両方にシールドを装備すれば同時展開で重ね合わせることも可能で、防御の強度が増すほか、相手の遠距離攻撃をはじき返すこともできます。弾幕を貼るタイプのボスが登場するクエストで活躍しますね。
そして、武器種や後述するアタックモードによりできない行動もありますが、多くの武器に共通する操作は以下の通りです。
<切り替え攻撃>
□→△や□→□→△のように操作することで、全体的に素早い攻撃であるライトアタックから、ヘビーアタックに装備した武器への攻撃に繋げることができます。
早い連撃が特徴のソードから一撃の重いハンマーに繋げたり、ボウ→ボウのように遠距離からコンボフィニッシュを狙うことで攻撃速度の上昇を狙ったりと、かなり便利な使い方ができます。
<チャージ攻撃・長押し攻撃>
ボタンを長押しすると、対応した武器でチャージ攻撃ができます。攻撃は2段階まで溜めることができ、その分強力な効果を発揮します。
ソードのようなチャージ攻撃が存在しない武器の場合、ライトorヘビーアタックを長押しすることで、専用の長押し攻撃が発動可能です。
<ダッシュ攻撃>
ダッシュ中(L3ボタンorR1ボタン長押し)にライトorヘビーアタックで大きく踏み込んだ攻撃が可能。近接武器を使っているときは敵に近づきながら攻撃できるので、非常に重宝する攻撃方法です。
<打ち上げ攻撃>
ロックオンをした敵と反対方向(大抵の場合↓方向)にスティックを入力し、ライトorヘビーアタックをすると、敵を打ち上げる攻撃ができます。ボスなど効果のない敵もいますが、打ち上げられてから起き上がるまでの敵は無防備な状態なので、通用する相手には何もさせずに倒すことが可能です。
<ジャンプ打ち上げ攻撃>
ジャンプ(×ボタン)で上昇中にヘビーアタックを入力すると、空中で打ち上げ攻撃が可能です。
<打ち下ろし攻撃>
ジャンプ下降中にヘビーアタックを入力すると、下方向に打ち下ろす攻撃が可能です。前述のジャンプ打ち上げ攻撃から繋げることもできます。
<回避攻撃>
回避ボタンと同時くらいにライトアタックを入力すると、回避攻撃が可能です。発動中に無敵時間があるわけではなく、攻撃は普通にくらってしまいますが、素早い攻撃ができることが利点です。
<ジャスト回避攻撃>
ジャスト回避(赤い残像が出る回避)中にライトorヘビーアタックで強力な攻撃が発動できます。ジャスト回避攻撃は出すのが難しい分、吹き飛ばし能力が高いなど良い性能の攻撃になっているので、積極的に狙いたいものとなっています。
アタックモードで操作感がガラリと変わる!
ここまでゲーム開始直後から触れられる部分での説明を行ってきましたが、本作にはキャンペーンクリア後に解放される要素のひとつ“アタックモード”が存在します。“アタックモード”には3種類あり、これらを活用すると操作感がまたガラリと変化するのです。
まず、ゲーム開始時点でプレイヤーが使っているのは、連続攻撃を中心とした“スタン ダードモードダードモード”です。ゴーストアタックの消費SPが少なくSPの回復効率も良い、最も扱いやすいモードとなっています。なお、シールドだけは“スタンダードモード”しか選べません。
それに対し“ストロングモード”は、攻撃の振りが重い分、高い威力の攻撃を繰り出せます。切り替え攻撃やジャンプ打ち上げ攻撃、回避攻撃など一部のアクションが繰り出せないデメリットはありますが、通常のライトアタック、ヘビーアタック、そしてゴーストアタックをぶんぶん使っているだけでも火力が出せます。
また、SP消費量は高くなりますが、ゴーストアタックには溜め段階が1段階追加され、より強力な一撃を放つことができます。個人的には一番オススメのアタックモードです!
もうひとつの“テクニカルモード”は、“スタンダードモード”以上に攻撃方法が豊富で、さまざまなコンボルートが存在します。□→△の操作が切り替え攻撃ではなく、専用の連携に変化しています。
特定のコンボルートのフィニッシュ技を放つ際には体が一瞬輝き、タイミング良くゴーストアタックを放つと威力が大きく上昇します。光った瞬間のゴーストアタックは溜めていなくてもチャージ攻撃と同様になっているので、溜めると強いハンマーなどと相性がバツグンです。
コンボフィニッシュでキャラクターの体が光るのがなんともカッコよく、アクション性の高さが一番感じられるモードなので、操作していて非常に楽しいです。体感ですが、操作の忙しさは“テクニカル>スタンダード>ストロング”という感じですね。
4つの武器にそれぞれ3つのアクションモードを設定できるわけで、こうなると組み合わせの自由度の高さに嬉しい悲鳴を上げざるを得ません。さらには種族ごとのガットアクション(〇ボタンで発動する赤い糸を活用したアクション)も存在しますから、プレイヤーごとにその構成は全く異なるものになるでしょう。
現在はとりあえず頭を空っぽにして、ストロングモードのソード×4でスカーミッシュを回っております。ソードのゴーストアタックはボタンを押しっぱなしで攻撃し続けることができ、ストロングモードでは敵を打ち上げるほど強力な攻撃に変化するのでお気に入りです。
とはいえ、ゴーストアタックにテクニカルモードのハンマー、ボウなども捨て難く、そうなるとライトアタック・ヘビーアタックにテクニカルモードのソードを装備するのが良いか……? なんてずっと悩んでしまうわけで。
まあ、我らがデズランさんも「ま 習うより慣れるこった」と激励してくれている通り、しっくり来る組み合わせが分かるまでは、ひたすら試すしかなさそうです。
幸い、レア掘りのためにクエストに挑戦する機会はそれこそ無限にありますので、さまざまな装備で自分だけの最適解を見つけ出していきましょう!
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