『DQウォーク』うっかりタイムマスターの大失言!? 砕かれた軌跡を取り戻せ【電撃DQW日記#1243】

　スクウェア・エニックスのiOS/Android用アプリ『ドラゴンクエストウォーク（ドラクエウォーク）』のプレイ日記をお届けします。

　この記事では、2.5周年記念WALKフェスの一環として開催中のストーリークエスト“忘れえぬ旅”のストーリーを追いかけていきます。

　世界を救うべく、これまでにさまざまな冒険を経験してきたプレイヤーと相棒のスラミチ。ですが、その活躍を目ざわりに思う謎の敵たちが暗躍し、彼らの冒険の軌跡を奪ってしまいます。

　軌跡を奪われたのはプレイヤーとスラミチだけでなく、彼らが出会った人々も同様でした。人々との絆が失われてしまったこの世界は、果たしてどうなってしまうのでしょうか……？

　今回お届けするのは、第1章“奪われた日々”のストーリーです。

※本記事内には物語のネタバレを含む表現がありますので、ご注意ください。

第1章1話 砕かれた軌跡

　これまでの冒険の軌跡が思い出せず、大いに困惑するプレイヤーとスラミチ。そんなとき、絵の切れ端のようなかけらを見つけます。

　スラミチが触れると、かけらは光を放ちます。その光のなか、プレイヤーとスラミチは自分たちが出会ったときの軌跡を思い出すのでした。

　光るかけらがあれば冒険の軌跡が戻るかもしれない。そう考えたプレイヤーとスラミチは、さっそく光るかけら探しに旅立ちます。

　プレイヤーたちは、メトンの村で光るかけらを発見。すると、最初に拾ったかけらとぴったりくっつき、新たな軌跡を浮かび上がらせます。それは魔王復活を止めるという、彼らの冒険の目的が決まったときの軌跡でした。

　冒険の発端となった出来事は思い出したものの、彼らの軌跡の大半はまだ失われたまま。ほかの軌跡を求めて、プレイヤーとスラミチは光るかけら探しを続行するのでした。

第1章2話 酒場の出会い

　スラミチは、光るかけらを探すのはもちろん、冒険の軌跡が失われた原因も探すべきだと提案。そこでプレイヤーたちは、多くの人々と情報が集まる酒場に行ってみることにします。

　酒場では女主人のルイーダが出迎えてくれましたが、彼女もプレイヤーたちのことを忘れている様子。ですが、酒場に落ちていた光るかけらに触れると、ルイーダとの冒険の軌跡が浮かび上がります。

　そこに、まものマスターのネーリが登場。彼女はプレイヤーたちが困っているのを察して、協力を申し出てくれるのでした。

　ネーリは、自分の使役するキングレオのハナコに光るかけらのニオイを嗅がせ、対となるかけらを探そうとします。

　ネーリの期待通り、ハナコはもう1つの光るかけらを発見。するとルイーダとの出会いや、一緒にハロウィンのお祭りを楽しんだときの軌跡がよみがえります。ルイーダもプレイヤーたちのことを思い出したようでひと安心。

　そこに突然、ヘルジュラシックが強襲。ですが、ネーリが事前に存在を察知していたおかげで、ことなきを得ます。

　戦いのあと、スラミチはヘルジュラシックが以前戦ったまものであることに気づきます。ならば、プレイヤーとスラミチは冒険の軌跡だけでなく、これまで戦ったまもののことも忘れているということ。彼らは冒険の軌跡に加えて、戦いの軌跡も取り戻す必要がありそうです。

第1章3話 時を奪い去る者

　プレイヤーたちは、冒険の軌跡が失われたことについて話し合います。すると、ルイーダからもスラミチからも、「鐘の音が聞こえてきた」という話が出てきて……？

　この鐘の音が何らかの原因であると考え、プレイヤーたちは行動を開始。困った人を放っておけない性分のネーリも、引き続き協力してくれます。

　ネーリは、鐘楼がある協会に目を付けます。中に入ってみると、これが大当たり！　冒険の軌跡を奪い砕いた犯人・タイムマスターが潜んでいました。

　タイムマスターはかなりウカツな性格をしており、プレイヤーたちから冒険の軌跡を奪った目的を、洗いざらいしゃべってくれます。

　さすがにこれはマズいとばかりに、戦いを仕掛けてくるタイムマスター。ですがプレイヤーたちにはかなわず、逆に撃退されてしまいます。

　倒されてもウカツなタイムマスターは、自分の同志であるバリクナジャの名前や、計画の全容までしゃべってしまいました。これはとっても大助かり！

　おしゃべりなタイムマスターのおかげで、世界を救うためにやるべきことは見えてきました。すべてのカギは、冒険と戦いの軌跡を集めること。プレイヤーたちは決意も新たに、冒険の旅に出発するのでした！

【第2章に続く】

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