『アイプラ』日向もかさんと芽衣との共通点は? 1周年ライブに向けての意気込みも!【電撃春アニメ×ゲーム】

ことめぐ
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 サイバーエージェントグループとミュージックレイン、ストレートエッジが協力して、メディアミックスで展開しているプロジェクト『IDOLY PRIDE(アイドリープライド)』

 3月28日より開催されるフェスにも登場する“月のテンペスト”のメンバーである早坂芽衣役・日向もかさんへインタビューを実施!

 たっぷりとお話を伺ったので、前編・後編の2回に分けてお届けします。

 今回は、芽衣との共通点や、2月に行われた単独ライブの感想などについてお聞きしました。

 なお、電撃オンラインではこの春おすすめしたいアニメに関連するゲームを特集する“春だ! アニメだ! ゲームも遊ぼう(電撃春アニメ×ゲーム)”を展開中。この記事もその企画の一環として、Twitterでのプレゼントキャンペーンを実施中ですので、ぜひご参加ください。

芽衣との共通点がいっぱい!

――日向さんを見ていると、元気いっぱいなところや、人を惹きつけるところが、芽衣そのものだなぁと感じることが多々あります。芽衣のこういう部分が自分と似てるかも、というところがあれば教えて下さい。

早坂芽衣役・日向もかさん(以下、日向):芽衣ちゃんって、何事も“楽しい”と思いながら、取り込んでいくんですよね。

 私も、基本どんなことがあっても、“楽しんでいこう”っていう気持ちを持っていて。イベントとかお仕事とかも、「今日も楽しんでいこう!」っていう気持ちを持っていっているので、そういうところとかは、芽衣ちゃんに近しいのかなと感じます。

 あとは、芽衣ちゃんって、“とりから(※鶏の唐揚げ)”が好き、ってアニメの中で言っていて。

 私も“とりから”がすごく好きなので、好きな食べ物も似てるーって思います。

 芽衣ちゃんが大好きな“ドーナツ”も、芽衣ちゃんほどではないですけれど、めっちゃ好きです!

  • ▲芽衣は、ドーナツが大好物!

 「3食ドーナツでもいい!」って言うほどではないんですけれど。「ドーナツで一緒に語ろう、芽衣ちゃん」ってなったら、一緒に語れるぐらいはドーナツを食べているので、そういう甘いものが好きなところとかは似てるかなって思います。

――芽衣はよくマネージャーと出かける時に、「デートだね!」と言います。もし芽衣とデートをするなら、どんなことをしてみたいですか?

  • ▲コンビニへ行くときも“デート”!

日向:どこでも一緒に行きたい!! 芽衣ちゃんとなら、絶対どこへ行っても楽しめると思うんですよ。

 私、お化け屋敷が嫌いなんです、入れないぐらい。でも、芽衣ちゃんと一緒なら、芽衣ちゃんが幽霊とお友だちになってくれそう(笑)。

 私は、「大丈夫! 大丈夫!」って言ってる芽衣ちゃんの背中を追って、ついていけばいいかな(笑)。

 なので、お化け屋敷とか普段私は絶対に入れないですけれども、芽衣ちゃんとなら入っても楽しそうだなぁと思います。

 あと、芽衣ちゃんって運動神経が良くて、結構アクティブなんですよね。

 私もどちらかというと、家の中で遊ぶよりは、公園で走ったりとか、買い物に行ったりとか、外で時間を過ごすほうが好きなので、芽衣ちゃんと一緒に、“公園デート”とか“ショッピングデート”をしてみたいですね。

――芽衣の好きなものが“面白そうな事”ですが、日向さんが最近面白いなぁ、楽しいなぁと思ったこと、ものはありますか?

  • ▲芽衣のゲーム内のプロフィール。

日向:最近、料理動画……ちょっと特殊な料理動画なんですけど、草とかを採って揚げ物にしたり、炒めたり、あと川とかドブで獲れた“ザリガニ”とか“フナ”とか、そういう自然のものを調理してる、っていう動画にすごくハマっていて。

 それで、その動画に影響されて、「料理が楽しそうだな」と思いまして。私も最近、ちょくちょくなんですけど、料理を作り始めてみました。

 今まで本当に、料理の“さしすせそ”も分からなくて……あ、今も分からないかも(笑)。そのくらい料理をやっていなかったんです。

 でも、最近その動画に影響を受けて、今日も昨日の残り物で、お昼ごはんを弟の分まで作ったりしました。

 ……と言っても、レシピ通りっていうよりは、自己流に、なんですけど(笑)。

 でもまぁ、美味しくもないけれど、食べられないこともない、っていうクオリティのものはできてるし、どうせ家族しか食べないのでいいかなぁって(笑)。意外と料理楽しいなって、最近思い始めましたね。

――ミュージックレイン3期生のTwitterにも、最近お料理の写真をアップしていますよね。

日向:そうですね(笑)。(橘)美來(※日向さんと同じくミュージックレイン3期生で、『アイプラ』では、“月のテンペスト”のリーダー・長瀬琴乃役)が作った料理があまりに美味しそうすぎて。私のは、本当に残飯みたいな見た目で……(笑)。

 先日、美來が「味噌スープパスタがおすすめ」って言っていて、私も味噌スープパスタを作ったんです。

日向:でも、美來に聞いたら、「作り方の工程が全然違う」って言われて(笑)。

 私は、味噌汁の中にパスタを入れただけだと思ったんですよ。だから、「あ、じゃあ、昨日の残りの味噌汁があるし、温めるついでにパスタを一緒に入れて茹でれば、炭水化物も取れるし、スープも温まるし、ちょうどいいじゃん!」と思ってやろうとしたら、全然工程が違っちゃったらしくて(笑)。

 ……っていう、ちょっと自己流すぎて、美味しいものではないんですけれど。結局、麺とスープは別々に温めるらしく。私は一緒に入れちゃったんです(笑)。

 パスタって沸騰させないと茹で上がらないじゃないですか。なので私、味噌汁をめっちゃ沸騰させちゃって、焦げちゃったんですよ。

 結果的に本当に“残飯”みたいなものができちゃって(笑)。

――日向さんは、“お笑い”が好きとのことですが、もし星見プロのみんなでコントをするとしたら、どんな組み合わせが見たいですか?

日向:芽衣ちゃんは、結構誰とでも相性良くコントできるなぁと思っていて。

 アニメで、遙子ちゃんに「なんでこんなにかわいいのに売れなかったんだろう?」っていう辛辣なツッコミとか入れたりしていたんですよね(笑)。

 その時、周りのみんなに「いやいや、芽衣ちゃん」、「芽衣ちゃん、ダメよ」みたいに結構言われていて。

 そういう遙子ちゃんに対しての辛辣な……でも、芽衣ちゃんは深く思って言ってないっていうところが、面白いと思うんですよね。

 芽衣ちゃんのさりげない辛辣な一言で結果的に遙子ちゃんが“可哀想な子”になっちゃうんですけど(笑)、遙子ちゃんが“ガーン”って傷付いてるところを、みんながフォローする、みたいなコントがやってみたいですね。

 あと、芽衣ちゃんがなんかちょっとふざけたようなことを言ったのに対して、怜ちゃんが、「いやいや、芽衣。」って冷静なツッコミを入れてくれるのも面白そう!

 すずちゃんがめっちゃふざけたようなことを言って、「いやいや、すずにゃん、それは違うよ」みたいな、逆にツッコミにまわる芽衣ちゃんっていうのも面白そうだなぁ。

 ……星見の中でコントやったら絶対面白いですよね。すごく妄想が膨らみますね(笑)。

初の単独が無事終了。初披露した2曲の感想は?

――初の単独ライブ“奇跡”、お疲れ様でした。ライブを終えての感想を改めて教えて下さい。

日向:めちゃめちゃ楽しかったですね。本当に楽しすぎて疲れを忘れるってこういうことなんだなって、思ったライブでした。

 「“アドレナリン”って本当にあるのかな?」って思ってたんですけど、本当に存在しました。

 あと、このご時世でなかなかこういうイベントなどをやらせていただける機会も少ない中で、こうやってマネージャーさんたちと一緒にこのイベントを、最後まで作り上げられたことは、すごいことだな、楽しいことだなって思いましたね。

――単独ライブでは、日向さんが好きな曲『Daytime Moon』が初披露されました。好きな曲を初めてみなさんの前で披露した時のお気持ちはいかがでしたか?

●【MV】Daytime Moon / 月のテンペスト 作詞:利根川貴之 作曲:利根川貴之、坂和也 編曲:坂和也 & Wicky.Recordings【IDOLY PRIDE/アイプラ】

日向:歌詞にすごく背中を押される曲ですよね。

 今までの“月のテンペスト”、それこそ『月下儚美』とかは、歌もダンスも“キリッ!”みたいな“カッコいい月スト”って感じなんですけれど、この曲は、(振り付けの先生に)「“パイナップル”を思い浮かべて」って言われて。

――“パイナップル”、ですか?

日向:はい。実は、それぞれの踊りに、“何かを思い浮かべながら踊ってほしい”っていうものがあるんです。

 『Daytime Moon』は、“パイナップル”とか、ハジけてる感じのものを想像して踊って、という感じで。

 あと、「キャラの個性をここは出しちゃっていいよ」と言われました。芽衣ちゃんは、結構明るいキャラなので、「あ、もうここで芽衣ちゃんを全開に出すぞ!」と、思いました。

 それぞれのキャラの明るいところとかが出せた楽曲だったなと思っています。歌詞とダンスが交わると、こんな感じなんだなーみたいな。

 結構かわいらしい振り付けだったので、全体的に踊っていても楽しかったですし、やっぱり歌詞だけではなく、踊りと合わさることによって、より好きな楽曲になりましたね。

――続いて、『恋と花火』も単独ライブで初披露されました。こちらも披露した感想をお聞かせください。

●ショート版【3Dライブ(4K対応)】恋と花火 / 月のテンペスト【IDOLY PRIDE/アイプラ】

日向:『恋と花火』の振り付けは、ゲームのライブやフォト撮影の映像と、ほぼ一緒だったかと思います。

 この曲の振りV(※振り付け用のビデオ)が上がってきた時に、「あっ、完全再現だ~!」って思いました。

 私は、このゲームのいちコンテンツファンでもあるので、ゲームと同じ振りが上がってきた時は、「わっ! いい!!」ってなりました(笑)。

 でも、それと同時に「あーでも、完全に同じ振りってことは、その分頑張って再現しないといけないな」という気持ちがあって。

 今までの(月ストの)“キリッ!”っていうよりは、“ふわふわ”という感じなんですよね、この曲は。

 先生に言われたのが、恋心を持った女の子が、目の前に好きな男の子がいるけど、でもそっちに行けない、手が届かない、そういう“恋の心”、みたいに言われて、「恋の心とは……?」みたいな気持ちもありました。

 「ここをもう少し色気を出す感じで、セクシーに踊ってほしい」とも言われて、「セクシー!?」とか、思ったり(笑)。一番苦戦した振りの楽曲でもありました。

 でも、みんなでお互い、「ここはもう少しこうやって踊るといいよ」とか意見を出し合って、なんとか再現できるように、みんなで力を合わせて、練習をしました。

――楽屋ではどんな風に過ごしてましたか?

日向:楽屋では、月ストのみんなでハモリの練習をしていました。ハモるペア同士の子たちで、「ちょっとここのフレーズをお願い」って言い合ったり、振りの打ち合わせをしたりしていました。

 「ここはみんなで合わせるよ」とか、そういう話をしたりしていましたね。

――夜公演の最後には、1周年記念ライブの開催決定が発表されました。少し先ではありますが、ぜひ意気込みや、「こんなライブにしたい!」という思いをお聞かせください。

日向:2月19日にやらせていただいたライブよりもさらに磨きをかけて、みなさんに歌やダンスをお届けできたらいいなと思っています。

 今から心の準備とか、体力作りを頑張っていきたいなと思いますので、みなさんにまた一歩成長したところを見ていただけたら嬉しいです。

――トレーニングもまた始めますか? 単独ライブの前々日の「3期生の朝も140(いっしょ)」で、公園でダンスや歌を歌ったりしている、と仰っていたので。

日向:そうですね。その練習法が良かったのか、結構体力がついた気がするんですよ。

 走って、踊って……あまり大きい声で歌うと、近隣の人達に迷惑になっちゃうので(笑)。

 そこそこ広い公園ではあるんですけれど、ちょっと口ずさみながら踊って、また走って、踊ってっていうのを、結構キツイんですけどやっています。

 (ミュージックレイン)3期生の子たちにも、「もか、体力付いてきてるよ」って言ってもらえました。

――周りから見ても分かるのってすごいですね!

日向:そうですね。なので、またライブが近くなったらやろうかなと。ライブが7月なので、今より暑くなってるとは思うんですけれど、暑さに負けずに体づくりを頑張っていけたら、と思っています!

――最後に、日向さん、芽衣を応援するマネージャーのみなさんに、メッセージをお願いします。

日向:『IDOLY PRIDE』は、これまでもこれからもどんどん進化していくコンテンツだな、と私はすごく思っています。

 みなさんも『IDOLY PRIDE』から目を離さないように、最新情報をチェックしてもらいつつ、これからも『IDOLY PRIDE』、そして星見プロダクションの私たち10人を応援してくださったら嬉しいです!

――日向さん、ありがとうございました!

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© 2019 Project IDOLY PRIDE

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IDOLY PRIDE(アイドリープライド)

  • メーカー:QualiArts
  • 対応端末:iOS/Android
  • ジャンル:アイドルマネジメントRPG
  • 配信日:2021年6月24日
  • 価格:基本無料(一部有料コンテンツあり)

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