これを読めば『リゼロス』のIFストーリーをより楽しめる！ あらすじを総まとめ!!【電撃春アニメ×ゲーム】

　セガのiOS/Android用アプリ『Re：ゼロから始める異世界生活 Lost in Memories（リゼロス）』の“IFストーリー“について紹介します。

　新章3の公開にともない、ストーリー読破キャンペーンが開催中。現在公開されているIFストーリーのあらすじをまとめて紹介するので、くまなくストーリーをプレイして報酬をゲットしましょう！

　なお、電撃オンラインではこの春おすすめしたいアニメに関連するゲームを特集する“春だ！ アニメだ！ ゲームも遊ぼう（電撃春アニメ×ゲーム）”を展開中。この記事もその企画の一環として、Twitterでのプレゼントキャンペーンを実施中ですので、ぜひご参加ください。

第1章 王都の一日編

【本編あらすじ】

　コンビニで買い物をしていたスバルは、ふと気づくと見知らぬ街にいました。

　手探りで周囲の状況を把握しようとするうちに、ふと入った路地裏でチンピラに絡まれてボコボコに。目覚めると銀髪の少女に介抱されていました。

　その優しさに触れたスバルは、盗まれてしまった銀髪の少女の徽章を取り戻すことを決意します。

エルザ戦が変化するVer.違いのストーリー

　盗品蔵で初めて“死に戻り“をしたあと、本来ならもう一度盗品蔵へと向かいますが、そのときの行動を変えることで4つのVer.違いのストーリーへと変化します。

【行動の選択とその後の展開】

●サテラ（エミリア）を探す
⇒ラムと出会い、ラムと共にエルザと対峙（ラムVer.）

●道順を他人に聞く
⇒フェリスと出会い、ヴィルヘルムと共にエルザと対峙（ヴィルヘルムVer.）

●手助けを求める
⇒ユリウスのもとへ行き、ユリウスと共にエルザと対峙（ユリウスVer.）

●盗品蔵への道順を忘れる
⇒ミミと出会い、ミミ＆リカードと共にエルザと対峙（ミミVer.）

第1章 ラムVer.スチル

第1章 ミミVer.スチル

スバルとフェルトが逃避行をする“IFルート：フェルト“

　本編では、エルザとの交渉中に徽章を手に入れる理由をスバルがうっかりしゃべってしまい、それが襲われるきっかけとなりました。そのとき理由を言わなかったらどうなったのか、というのが“IFルート：フェルト“となります。

　徽章を取り戻したけれど、エミリアに返そうとしたところ警戒されて訣別してしまいます。フェルトやロムたちと日々を過ごすなかで、フェルトの手配書が出回っていることが発覚。

　スバルとフェルトは逃避行を続けますが、追ってくるのはラインハルトやユリウスなどの王国近衛騎士団なので逃げ切れるはずもなく……というストーリーとなります。

第1章 IFルート：フェルトスチル

重傷を負ったスバルがクルシュ邸に保護される“IFルート：クルシュ“

　エルザとの交渉が決裂して2回目の“死に戻り“が発生。本編ではその後再び裏路地でチンピラと遭遇し、ナイフで刺されて3回目の“死に戻り“をします。

　その場面で生き残った場合のストーリーが“IFルート：クルシュ“。

　意識を取り戻すとスバルはクルシュ邸にいました。どうやらフェリスの治療で助かった模様。クルシュ邸の客人として過ごすなか、とある日にヴィルヘルムと2人で街に買い出しに出かけました。

　そのとき思い立って盗品蔵を訪れると偶然徽章を発見。エミリアに返すため竜車でロズワール邸に送ってもらう最中、突然エルザの襲撃を受けて“死に戻り“をしてしまいます。

第1章 IFルート：クルシュスチル

スバルとオットーがコンビを組み、商人の道を突き進む“IFルート：オットー“

　3回目の“死に戻り“発生後、ラインハルトの助力で路地裏のチンピラを突破し、盗品蔵へと向かう途中でエルザと遭遇。

　本編なら無難な会話をして別れますが、そこで勇気を出してエルザを引き止めたらどういう展開になったのか、というのが“IFルート：オットー“となります。

　盗品蔵にエルザが現れなかったとこで交渉が成立し、スバルは徽章を取り戻すことに成功。しかし、肝心のエミリアには悪党の一味と誤解され、彼女と訣別してしまいます。

　心機一転、異世界で生き抜いていくためにスバルがとった行動は“マヨネーズ“を売ること。出会ったオットーと共に商売を進めていくなかで、ちょっとした事件に巻き込まれていきます。

第1章 IFルート：オットースチル

第2章 屋敷の一週間編

【本編あらすじ】

　徽章盗難事件で重傷を負いロズワール邸に保護されたスバルでしたが、そこでまったく見当もつかない“死に戻り“が発生。

　その原因を探っていくうちにレムとの関係性やアーラム村周辺にいる魔獣によるものと判明し、スバルは解決に向けて奔走します。

ロズワールの鞄持ちとして側に仕える“IFルート：ロズワール“

　ロズワール邸での最初の朝の食卓にて、ロズワールに望みを聞かれたときに欲を出し“ラムとレム“と答えた場合に“IFルート：ロズワール“へと進みます。

　食卓で他愛もないやり取りをしたあと、ロズワールから鞄持ちになることを提案され、スバルは二つ返事でOKしました。

　ロズワールの挨拶回りに同行するなかで親交が深まり、ロズワールと想い人について語り合うほどの仲になっていく、というストーリーとなります。

第2章 IFルート：ロズワールスチル

エミリアの専属執事として従事するVer.エミリア

　ロズワール邸で1度目の“死に戻り“をした朝、食卓にてロズワールに望みを聞かれたときに欲を出し、“エミリアたん“と答えた場合のストーリーとなります。

　スバルはエミリアの専属執事になり、エミリアのお世話をするなかで王選への想いを聞いたり、デートの約束をしたりして関係を深めていきました。

　それでも“死に戻り“が起こってしまうことに失望し、エミリアに庇護を求めることに。

　夜中にアーラム村へ向かう場面もエミリアが同行し、エミリアとパックの力を借りて魔獣騒動に立ち向かいます。

第2章 IFルート：エミリアスチル

三度使用人になり、ラムとレムの関係性を修復する“IFルート：姉妹“

　2度目の“死に戻り“をしたあと、本編でスバルは食客になって部屋に閉じこもりますが、そこで続けて使用人になった場合のIFストーリー。

　アーラム村にラムと買い物に出かけた際にラムに屋敷から出ていくように言われ、それでも屋敷に残る選択をすると“IFルート：姉妹“に突入します。

　本筋としては本編と似た流れで進みますが、襲撃者が来ると予想された日のラムの死、夜のアーラム村周辺の森で深い呪いを受けてしまうレム、魔獣騒動が解決したあとスバルに素直にお礼を言うラムなど、実際に起こるキャラが入れ替わっており、その流れを通して双子姉妹の関係性をよりクローズアップしたストーリーとなっています。

第2章 IFルート：姉妹スチル

村人となったスバルがペトラと衣装作りに励む“IFルート：ペトラ“

　2度目の“死に戻り“のあと三回目も使用人になり、ラムとアーラム村に訪れた際にラムの言葉通り屋敷から去る選択をした場合は“IFルート：ペトラ“に進みます。

　スバルがアーラム村で暮らすことになった翌日、ロズワールが村周辺の魔獣を掃討したことをラムから聞かされます。

　屋敷に戻れないことに落胆しつつも徐々に村の生活に慣れていったスバルは、絡んでくる子供たちのひとりであるペトラと仲良しに。

　ペトラの提案により、村で結婚式を挙げるセラ姉の花嫁衣裳を2人で作ってあげることになりました。

第2章 IFルート：ペトラスチル

凄まじい解決力を見せるラインハルトが頼もしい“IFルート：ラインハルト“

　2度目の“死に戻り“をしたあとの食卓で、徽章を取り戻した報酬として大金を受け取ると“IFルート：ラインハルト“へと進みます。

　竜車で王都へと送ってもらうもののロズワール邸の襲撃者が気になるスバルは、その対応をラインハルトに頼むことに。

　王都に着くと探す間もなくすぐに彼と遭遇。2人でメイザース領に引き返し、魔獣騒動を解決していきます。

第2章 IFルート：ラインハルトスチル

第3章前編 失墜と迷走の王都

【本編あらすじ】

　エミリアたちと王都に訪れたスバルは、留守番を頼まれたものの独断で王選の開幕式に参加。

　そのときの態度を咎められ、さらにエミリアのピンチに無暗に“死に戻り“をするだけで救うこともできず、その絶望にスバルは何もかもを諦めようとしました。

　しかし、レムの言葉によってスバルは立ち直り、知り得た情報をフルに使ってクルシュ陣営とアナスタシア陣営をけしかけて白鯨に挑むことになります。

ラインハルトが圧倒的な力で魔女教徒をねじ伏せる“IFルート：ラインハルト“

　王選の開幕式でエミリアから留守番を言い渡された場面。本編は約束を破って城に潜り込みますが、エミリアとの約束を守った場合にどうなるのかをIＦストーリーで描いています。

　無事に開幕式を終えたあと、エミリアがロズワール邸に帰るときに笑顔で見送ると“IFルート：ラインハルト“と突入します。

　共感覚でラムのピンチを察知したレムの知らせを聞き、クルシュ邸で療養していたスバルは急遽ロズワール邸に戻ることにしました。ラインハルトに頼ろうと屋敷を訪れるも不在。

　しかし、出発時間が迫ってきたところで突然スバルの前にラインハルトが現れました。そして共にメイザース領に向かい、魔女教徒たちと対峙します。

第3章前編 IFルート：ラインハルトスチル

傲慢な姫に一日中振り回される“IFルート：プリシラ“

　エミリアとの約束通り王選の開幕式で留守番をするとレーン子爵のもとへ挨拶回りする流れとなるのですが、そのあと街をブラついて帰る選択をすると“IFルート：プリシラ“へ移行します。

　貴族街を歩いているとプリシラと遭遇。スバルは“妾の機嫌を取れ、愉しませよ“と命令され、渋々付き合うことに。

　1日中連れ回されてたあげく、パーティにまで出席するハメになり、そこでプリシラにとある仕返しをされてしまいます。

第3章前編 IFルート：プリシラスチル

意図せず囮捜査となり事件を解決する“IFルート：ミミ“

　王選の開幕式で留守番をし、レーン子爵への挨拶回りをしたあとすぐに帰る選択をすると“IFルート：ミミ“へと突入します。

　果物屋でカドモンと話をしていると、ミミが太った男に路地裏へと連れていかれるのを偶然発見。

　見て見ぬふりができず助けに入ったスバルはミミと意気投合し、そのままの流れで悪党をこらしめ、誘拐された子供たちを救い出します。

第3章前編 IFルート：ミミスチル

王になるための教育を受けるフェルトが見られる“IFルート：フェルト“

　王選の開幕式で一度留守番をすると決意するも、やはり抜け出す選択をすると“IFルート：フェルト“に突入します。

　どうやって城に忍び込もうかと模索していたスバルは、同じ考えを持ったロム爺と遭遇。2人でもめているうちに衛兵に見つかり、結局開幕式には突入できませんでした。

　その後スバルはロム爺に言い包められ、アストレア家の別邸へと向かいフェルトを脱出させる手伝いをさせられます。

第3章前編 IFルート：フェルトスチル

第3章後編 激闘と再会の曠野

【本編あらすじ】

　白鯨を倒したスバルたちは、次の標的である魔女教徒に向けて行動を開始。

　相手は大罪司教・怠惰担当ペテルギウスなので一筋縄ではいかず、ヴィルヘルムの叱咤激励と“死に戻り“を経て活路を見出していきます。

アルの能力とプリシラの炎の技が光る“IFルート：プリシラ“

　白鯨を倒したあと、本編では街道を封鎖していたユリウスやティビーたちと合流しますが、合流した援軍のなかにプリシラとアルがいた場合のストーリーが“IFルート：プリシラ“となります。

　スバルはエミリア陣営の援軍としてプリシラたちを迎え入れるものの、会話の中心にいるのはプリシラでした。アーラム村での彼女の言動に苛立ちを覚えながらも、スバルはプリシラの手腕が物事を解決していく様を見せつけられます。

　ペテルギウスといえどアルとプリシラの前には相手にもならず……といったストーリーとなります。

第3章後編 IFルート：プリシラスチル

OVA第1弾 Memory Snow

【本編あらすじ】

　アーラム村の魔獣騒動終結後、突然凍えるような朝を迎えたロズワール邸。どんどん寒さが増していく原因はパックの発魔期でした。

　この現象はしばらく続くとのこと。寒さを乗り切るため、スバルの提案によりアーラム村の人たちを呼んで雪祭りを開催します。

ラインハルトとパックの勝負が見られる“IFルート：ラインハルト“

　パックのマナを発散させるために、スバルがラインハルトと戦うことを提案した場合のストーリーが“IFルート：ラインハルト“となります。

　王都のラインハルト邸を訪れると、王としての教育を受けていたフェルトと出会うハプニングに遭遇。

　パックの発魔期は王都にまで影響を及ぼしていたため、エミリア、スバル、フェルトの3人が見守るなか、さっそく騎士団の演習場でラインハルトとパックの決闘が始まります。

OVA第1弾 IFルート：ラインハルトスチル

対白鯨を想定して気合の入ったヴィルヘルムがパックに挑む“IFルート：ヴィルヘルム“

　パックのマナを発散させるためパックと戦う相手をロズワールに任せると、その相手はヴィルヘルムだったというのが“IFルート：ヴィルヘルム“。

　クルシュ邸を訪れたエミリア一行。スバルとヴィルヘルムが愛する人の話で花を咲かせたあと、王都近く平原に場所を移してパックとヴィルヘルムの決闘が始まりました。

　ヴィルヘルムはどうやら対白鯨の練習としてこの提案を受けた模様。昼に始まった戦いは夕刻まで続き、ヴィルヘルムが課題を見つけたところで終わるのでした。

OVA第1弾 IFルート：ヴィルヘルムスチル

新章1 囚人番号459 ナツキ・スバル

【本編あらすじ】

　王都で有名劇団の興行を楽しんだ夜、スバルは衛兵に声をかけられ、王選絡みでスバルに会いたい人がいることを告げられます。

　その場所に行って見ると、目に飛び込んできたのは血を流した死体とオットー。殺人の容疑にかけられた2人はギルモア監獄に収監されてしまいました。

　そこで起こった7日目の“死に戻り“。情報収集をするなかでゴドロフ所長の思惑に気づき、スバルは脱獄することを決意します。

囚人の暴動に乗じてスバルが監獄王になる“IFルート：監獄王“

　ギルモア監獄での最初の夜、ほかの囚人に肉を奪われたスバルがその囚人を殴りつける選択をすると“IFルート：監獄王“へと突入します。

　複数の囚人たちを巻き込んでの殴り合いが勃発したところにゴドロフ所長が現れ、スパルカを開催。選ばれたのはスバルとガストンでした。ガストンたち裏路地3人衆はロム爺との面識があり、スバルはその伝を使ってラインハルトに助けを求めます。

　しかし、彼が来る前に囚人と看守との間の揉め事から全員を巻き込んだ暴動に発展。スバルはそれをまとめ上げ、監獄を占拠するために奔走します。

新章1 IFルート：監獄王スチル

脱獄する方法が変わるVer.違いのストーリー

　新章1は、脱獄を頼る相手として“オットー“、“リカード“のいずれかを選択することでVer.違いのストーリーへと変化します。

【行動の選択とその後の展開】

●オットーに頼る
⇒オットーの“言霊の加護“によって脱獄の活路を見出す（オットーVer.）

●リカードに頼る
⇒リカード、ティビー、ヘータローの力技によって脱獄の活路を見出す（リカードVer.）

新章1 オットーVer.スチル

新章1 リカードVer.スチル

新章2 ゼロカラアガナウイセカイセイカツ

【本編あらすじ】

　ロズワール邸への帰路の最中に魔女教徒の襲撃にあい、スバルは捕らえられ、レムは殺されてしまいました。

　スバルはレムの言葉通り“死に戻り“を封印し、魔女教大罪司教・怠惰担当ペテルギウスに復讐することを決意。20年の歳月を経て、ベアトリス、フェリス、エルザを巻き込みペテルギウスと相対します。

　このストーリーは、ペテルギウスとの決戦日の前日、不安材料を選択することで本編の軸が“ベアトリス“、“フェリス“、“エルザ“のいずれかに分岐します。大筋の流れは同じですが、それぞれの心情が細かく描かれていて興味深い内容になっています。

【行動の選択とその後の展開】

●不安材料はない
⇒ベアトリスの心情をクローズアップしたストーリー

●不安材料は後衛
⇒フェリスの心情をクローズアップしたストーリー

●不安材料は前衛
⇒エルザの心情をクローズアップしたストーリー

新章2 本編フェリススチル

新章1 本編エルザスチル

　それぞれのIFストーリーはいかがだったでしょうか。ストーリーをプレイするには1日3個補充される“精神力“が必要ですが、無料の範囲でプレイ可能。気になるエピソードがあったらぜひプレイしてみてください！

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