今後のロードマップが公開された見どころ満載の『モンハンワールド：アイスボーン』ステージレポ【TGS2019】

　9月14日から一般公開日を迎えた“東京ゲームショウ2019”のカプコンブースにて、6日に発売したばかりのPS4用ソフト『モンスターハンターワールド：アイスボーン』のスペシャルステージが行われました。

　ステージには辻本良三プロデューサーと市原大輔ディレクターが登場。10月10日のタイトルアップデート第1弾で登場することが決定した“ラージャン”の実機プレイでの紹介や、本作に関連した最新情報が公開されました。

　まず初めに、辻本プロデューサーと市原ディレクターとカプコンスタッフ2名による、TGSでも試遊可能な“ラージャン”との闘技場でのクエストが紹介されました。

　市原さん曰く、今回のラージャンは過去作から姿勢なども変えているとのこと。実際の霊長類を参考に、今までは拳で歩いていたところを第二関節で歩くように変えています。腰が下がって尻尾がやや狙いやすくなったようです。

　ラージャンの実機プレイ後は、『モンスターハンターワールド：アイスボーン』の今後のアップデートについてや、関連情報が続々と公開されましたので、まとめてお届けします。

　まずは、ラージャンが登場する10月10日の無料大型アップデート第1弾について、その他のアップデート後の機能として、マイハウスに他のプレイヤーが呼べるようになることが紹介されました。自慢のマイハウスに友だちを誘ってみましょう。

　実施が発表されていた『Horizon Zero Dawn 凍てついた大地』とのコラボについては、3つのコラボクエストが11月と12月に配信されることが発表されました。

　11月のコラボクエストではコラボ武器のライトボウガンが手に入り、12月はコラボ防具が手に入るクエストと、コラボ武器の強化ができるクエストが登場するとのこと。ライトボウガンは強化することで特殊な仕様が用意されているそうなので、どんな武器になるのか楽しみに待ちましょう！

　10月31日より東京・秋葉原のベルサール秋葉原で“モンスターハンター15周年展”が開催されます。シリーズに登場する代表的なフィールドを美術造作・映像・プロジェクションマッピングなどのさまざまな手法を駆使して再現しているそうです。

　また、15周年を機に、長年謎に包まれていた“黒龍 ミラボレアス”がついに解禁！　初公開の展示企画が実施される他、ミラボレアスのグッズ展開も行います。

　15周年展の開催に連動し、PayPayではアプリ内に『モンスターハンター』の着せ替えが登場しています。こちらは本日から期間限定で使用可能とのことなので、アプリを使っている人は試してみてください。

　『モンスターハンターワールド：アイスボーン』に関するさまざまな情報が発表されたステージは大盛り上がり！　今後も継続してアップデートが行われ、2020年1月には2周年施策も用意しているとのことなので、ハンターの皆さんは楽しみに待っていましょう！

東京ゲームショウ2019 開催概要

【開催期間】
　ビジネスデイ……9月12日～13日 各日10：00～17：00
　一般公開日……9月14日～15日 各日10：00～17：00
【会場】幕張メッセ
【入場料】一般（中学生以上）2,000円（税込）/前売1,500円（税込）
※小学生以下は無料