『バトオペ2』新兵でも安心! 始めてすぐに入手できるオススメ強襲機の戦い方

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 バンダイナムコエンターテインメントから好評配信中の、PS5&PS4オンライン専用ゲーム『機動戦士ガンダム バトルオペレーション2(以下、バトオペ2)』。

 宇宙世紀に活躍したMSを操り、最大6vs6でのチームバトルが楽しめる本作。現在搭乗できるMSの機体数は、なんと300機以上! そのため、プレイしたばかりでは、どのMSを使ったらいいか迷ってしまうことも。

 そんな新兵のみなさまにウレシイニュース! 2022年3月31日(木)から開催されるキャンペーンに合わせ、オトクな【スタートダッシュパック】の販売が決定です。通常価格3,240円(税込)のトークンセット(トークン31個)にDP100,000のオマケが付いて、なんと990円(税込)!!

 今回のキャンペーンから、DPで交換できるMSの階級とDPが緩和され、初期に交換可能な機体数がこれまでの8機から61機にパワーアップ! 最初からいろいろな機体が楽しめるようになっています。(※同一機体のLV違いも、それぞれ1機体としてカウントしています。※初期状態で所持している12機体も含まれています。)

 本記事では、これから『バトオペ2』を始める新兵や、始めたばかりの新兵に向け、強襲機・汎用機・支援機の3つのカテゴリー別に初期から扱えるオススメMSを3機ずつピックアップし、その性能や戦い方について解説!

 今回は前線を荒らして敵陣後方にいる支援機打破が役目となる、強襲機について届します。

 公式サイトでは動画も公開されているので、こちらもぜひチェックしてみてください。

【陸戦用ジム】良バランスの機体性能と兵装を持つ強襲タイプの入門機


■LV1 ■コスト:250 ■必要DP:31700 ■必要階級:二等兵

 すべてのステータスが平均的で、強襲機というよりかは、汎用機のような使いやすさが魅力。強襲機ながら射撃補正が少し高く、格闘補正が少し低い性能をしています。

スキル

・高性能バランサー LV1:ジャンプ&回避行動の着地による硬直を格闘攻撃かタックルでキャンセル可能。
・格闘連撃制御 LV1:格闘攻撃を最大2回まで連続で使用可能。連撃時はダメージが減衰する。
・マニューバーアーマー LV1:高速移動中、射撃攻撃による被弾時のリアクションを軽減する。
・耐爆機構 LV1:MSの爆発により発生するよろけ状態を無効化する。
・脚部ショックアブソーバー LV2:着地時の脚部負荷を軽減。ジャンプ後20%、回避行動10%、脚部負荷発生後の回復速度を1%上昇。
・爆発反応装甲 LV1:射撃攻撃によって発生した爆発被弾時のリアクションを軽減する。
・アサルトブースター LV1:ジャンプ時の溜め時間を40%短縮し、ジャンプ速度が30%上昇する。また、ジャンプ中に射撃攻撃による被弾時のリアクションを軽減する。

 “マニューバーアーマー”といったものをはじめ、“爆発反応装甲”や“耐爆機構”といった、よろけを伴う攻撃や状況を無効化できるスキルが揃っています。ただし、“緊急回避制御”がないので、一度よろけてしまうと追撃を受けやすいというポイントには要注意。

主兵装(射撃)

・レール・キャノン:弾速の速い実弾を発射する兵装で、敵機に命中するとよろけが取れます。弾数が3発と少ないため、追撃が狙えるタイミングで使うようにしたいです。注意点として、着弾時に爆風が発生しますが、この爆風によるダメージはありません。敵機の胴体といった、当てやすい部位を狙って撃つようにしましょう。


主兵装(格闘)

・ビーム・サーベル:リーチが長くて使いやすい連邦製のサーベルです。


副兵装

・頭部バルカン:小ダメージの実弾を連射。高速移動中も撃つことが可能です。



・79F-1型ビーム・スプレーガン:小ダメージのビームを発射。3発連続で当てるとよろけを取ることができます。


陸戦用ジムの立ち回り方

 強襲機なので、敵陣後方にいる支援機の撃破or抑止をすることが主な仕事になります。戦闘開始時、または再出撃時は敵支援機の位置を最初に確認しましょう。その周辺に敵が多いときは様子を見つつ、レール・キャノンからスプレーガンで中距離から支援機にダメージを与えていくのも1つの手です。

 基本はレール・キャノンでよろけを取り、格闘で追撃して敵機をダウンさせることです。近距離の敵にレール・キャノンを撃ったら、すぐに兵装をビーム・サーベルに切り替えるクセをつけておきましょう。

 画面右上のレーダーを見ると、敵機がどの方向を見ているかがわかるので、敵の背後から直接格闘を仕掛けに行くのもアリ。こちらは敵がどちらを向いているかを意識すると成功しやすいです。このとき、N格闘でよろけを取ってから下格闘に繋げるとダウンまで持っていけます。

 高速移動中に発動する“マニューバーアーマー”のスキルを活かし、敵機のバズーカやキャノンなどの兵装を先に使わせて、よろけを無効化させてから戦闘に入りましょう。敵機は先に射撃兵装を使ってしまったために、余裕をもって反撃することができます。

 無暗に敵に接近して格闘攻撃を仕掛けても、タックルでカウンターを取られ、手痛いダメージを受けてしまうこともあります。そこで覚えておいてほしい戦術の1つとして、サーベルを抜いた状態で敵機に接近し、敵機にタックルを誘発させる手段です。

 こちらが「格闘をしてやるぞ!」という圧を見せることで、敵機がタックルを使う可能性が高くなります。敵機がタックルを使うとオーバーヒート状態となるので、そのスキをついて格闘をたたき込みましょう。

【プロトタイプガンダム】豪快な格闘をたたき込み、一撃離脱で戦場を荒らし尽くす


■LV1 ■コスト:350 ■必要DP:54800 ■必要階級:二等兵

 機体HPや防御面のステータスは全体的に見て平均的。射撃補正が低く、格闘補正が特出して高い点から、とにかく「格闘を振ってダメージを出していけ!」といった性能をしています。足回り面も同コスト帯の機体と比べても平均的な性能。

 特出している部分は、近距離のパーツスロットが多いので、近距離スロットを占めるカスタムパーツの選択肢が豊富なことです。“格闘強化プログラム”で格闘補正を究極的に上げて、一撃性能を上げる。“噴射制御装置”を積んで、足回り面をカバー。“脚部特殊装甲”を入れて、脚部損壊を防ぐようにするなど、自身のプレイスタイルでカスタマイズしましょう。

スキル

・高性能バランサー LV1:ジャンプ&回避行動の着地による硬直を格闘攻撃かタックルでキャンセル可能。
・格闘連撃制御 LV2:格闘攻撃を最大3回まで連続で使用可能。連撃時はダメージが減衰する。
・マニューバーアーマー LV1:高速移動中、射撃攻撃による被弾時のリアクションを軽減する。
・脚部ショックアブソーバー LV2:着地時の脚部負荷を軽減。ジャンプ後20%、回避行動10%、脚部負荷発生後の回復速度を1%上昇。
・アサルトブースター LV2:ジャンプ時の溜め時間を50%短縮し、ジャンプ速度が40%上昇する。また、ジャンプ中に射撃攻撃による被弾時のリアクションを軽減する。
・耐爆機構 LV1:MSの爆発により発生するよろけ状態を無効化する。
・高性能AMBAC LV1:宇宙において、高速移動終了時に移動方向と同じ向きへ移動操作を行っていると、減速動作を行わずに巡航移動へ移行する。

 強襲機らしい“格闘連撃制御 LV2”と“マニューバーアーマー LV1”といったスキルが揃っています。これ以外だと、高台で射撃戦をしている支援機に素早く近づくための“アサルトブースター LV2”のスキルが機能する場面が多いです。ジャンプができる状況であるなら被弾を気にせず、強気に接近しましょう。

主兵装(射撃)

・ハイパー・バズーカ:扱いやすい性能をしている実弾兵装。着弾地点に爆風を起こし、よろけを取ることが可能。本機はこちらの兵装を選択することを推奨します。



・Pガンダム用ビーム・ライフル:集束させることができないビーム・ライフル。3発当てることでよろけを取ることが可能。


主兵装(格闘)

・ビーム・ジャベリン:威力の高さとリーチの長さが魅力の格闘兵装。N格闘と下格闘はジャベリンを前に突き出し、横格闘はジャベリンを横方向に振り回します。格闘モーションにクセがあるので、必ず演習場で攻撃範囲や間合いを確認しておきましょう。



・ビーム・サーベル×2:ビーム・ジャベリンと同様に威力が高く、下格闘で非常に高いダメージをたたき出せる兵装です。格闘の主兵装はどちらもオススメですが、階級が軍曹05にならないとDPで交換できないので要注意。


副兵装

・頭部バルカン:連射可能な実弾兵装。追撃用や残り機体HPの少ない敵機を撃破するときに使いましょう。


プロトタイプガンダムの立ち回り方

 本機の立ち回りはいたってシンプル。格闘の主兵装を問わず、「バズーカでよろけを取って格闘をたたき込む」ただこれだけです! 敵汎用機が近づいてくるのであれば、積極的にバズーカから下格闘でダウンを狙い、一撃離脱で敵支援機へと向かっていきましょう。

 強引に接近戦を仕掛けに行くことも重要です。しかし、本機は“緊急回避制御”のスキルがなく、スラスター量も多くない点から、敵機が複数いるポイントに仕掛けにいくのは難儀です。壁や傾斜を使って敵機の攻撃を回避しつつスラスターを回復し、スラスターが全快の状態で目標の敵機に接近することを心がけましょう。

 ビーム・ジャベリンを使う場合、N格闘や下格闘は敵機を正面に捉えた状態で振らないと当たりません。逃げようとする敵機を狙うときは、横格闘でよろけを取ってからN格闘や下格闘に繋げると、安定してダメージを与えられます。

■TIPS:格闘連撃の補正について

 ビーム・ジャベリンは【N格闘→横格闘→下格闘】のコンボで高いダメージをたたき出せますが、ビーム・サーベル×2は【N格闘→下格闘】で、より高いダメージをたたき出せます。これには理由があり、MSや兵装によって、格闘の入力した方向による補正がかかるからです。

  • ▲左からN格闘、横格闘、下格闘の初段のダメージ(カスタムパーツは無し)。ビーム・サーベル×2は、横格闘のときにかかる補正が大きいようです。それに加えて、2連撃目と3連撃目にも連撃補正が入り、3連撃目に至っては極端にダメージが落ちます。兵装によって、この補正のかかり方が大きいものも存在します。
  • ▲2連撃目(左)と3連撃目(右)の下格闘のダメージ。3連撃目の下格闘が極端にダメージが低くなっていることがわかります。なので、ビーム・サーベル×2を選ぶときは、ダメージを出したいときも追撃のときも【N格闘→下格闘】のコンボを選択するようにしましょう。MSによって補正のかかり方違ってくるので、自身がよく使うMSのダメージを確認しておくのもオススメです。

【ゲルググM】硬さと突破力を保持しながら、接近戦も中距離戦もこなせてしまう強襲機


■LV1 ■コスト:400 ■必要DP:64300 ■必要階級:二等兵

 攻撃面は射撃補正がそこそこあり、格闘補正が高めの性能です。足回り面では高速移動とスラスターの数値が高いので、敵機に接近するための性能は保持しています。機体HPは同コスト帯の強襲機と比べても平均より高く、さらにシールドも所持。

 これに加えて、耐実弾補正と耐ビーム補正がそこそこあり、耐格闘補正も非常に高い数値を示しています。機体サイズが大きいという欠点はあるものの、それを補う打たれ強い性能を所持しているのが本機の魅力です。

スキル

・高性能バランサー LV1:ジャンプ&回避行動の着地による硬直を格闘攻撃かタックルでキャンセル可能。
・格闘連撃制御 LV2:格闘攻撃を最大3回まで連続で使用可能。連撃時はダメージが減衰する。
・マニューバーアーマー LV2:高速移動中に以下の効果が発生。射撃攻撃による被弾時のリアクションを軽減。拘束効果のない攻撃を連続して受けた際に生じるよろけの発生を軽減。ダメージを10%軽減。
・強制噴射装置 LV2:回避行動の着地動作を、スラスター消費量が軽減された高速移動でキャンセルし、再び回避行動を可能とする。
・高性能AMBAC LV2:宇宙において、高速移動終了時に移動方向と同じ向きへ移動操作を行っていると、減速動作を行わずに巡航移動へ移行する。さらにMS旋回性能が3増加する。
・耐爆機構 LV1:MSの爆発により発生するよろけ状態を無効化する。
・脚部特殊緩衝材 LV1:脚部へ攻撃を受けた際、機体HPへのダメージと脚部HPへの負荷を10%軽減する。
・強化タックル LV3:タックル発生時の攻撃力と移動距離が増強。攻撃力80%、移動距離10%上昇。
・シールドタックル LV1:タックル発生時の攻撃力が増加するが、シールドが破壊されている場合は効果が発生しない。
・アサルトブースター LV2:ジャンプ時の溜め時間を50%短縮し、ジャンプ速度が40%上昇する。また、ジャンプ中に射撃攻撃による被弾時のリアクションを軽減する。
・緊急回避制御 LV1:回避行動ボタンを二度押すことで、緊急回避が可能となる。
・シールド破損姿勢制御 LV1:射撃攻撃によるシールド破損時のリアクションを無効化する。ただし、ダメージの蓄積によるよろけリアクションは無効化されない。

 “マニューバーアーマー LV2”による突破力、“強制噴射装置 LV2”と“緊急回避制御 LV1”による戦闘補助性能を持っています。“脚部特殊緩衝材 LV1”を所持していますが、脚部が大きいがために狙われやすく、使用感としては脚部を破損してしまうことも。気になる方は、カスタムパーツ“脚部特殊装甲”のLV2あたりを装備して試してみるのもオススメです。

 また、“強化タックル”と“シールドタックル”のスキルがあるために、タックルによるダメージが大幅に上昇しているのもポイントの1つ。注意点として、タックルを多用してしまうとオーバーヒートを起こしてやられやすくなってしまうという点。それに加えて、シールドが破損してしまうと、“シールドタックル”のスキルが発動しなくなる点は覚えておきましょう。

主兵装(射撃)

・ゲルググ用ビーム・ライフル:高威力のビーム・ライフル。集束させることで即時よろけを取ることができます。主兵装の選択肢としては、こちらがオススメ。



・MMP-80マシンガン[GN]:フルオート式のマシンガン。射程は200mほどで、腕部110mm速射砲と組み合わせることで、継続的なダメージと蓄積よろけが狙えます。


主兵装(格闘)

・ゲルググM用ビーム・サーベル:高威力のビーム・サーベル。下格闘が左上から右下に振り下げる挙動をしているため、ダウンした敵機に追撃を入れるときは、敵機を右側に捉えるようにして振るようにしましょう。


副兵装

・腕部110mm速射砲:連射速度のある実弾を発射。射程は130mと短いものの、上手く敵機に命中させることができれば、短時間で蓄積よろけを取ることができます。



・MMP-80付属グレネード:MMP-80マシンガン[GN]の装備時に、副兵装として追加される兵装。着弾地点に爆風を起こし、命中した敵機のよろけを取れます。所持弾数が1発なので、格闘が仕掛けられる距離で使いましょう。


ゲルググMの立ち回り方

 基本戦略としては、ビームを集束させながら移動しつつ、敵支援機の位置を確認して射撃。その後、接近するチャンスをうかがいましょう。ある程度の防御性能があるとはいえ、複数の汎用機から狙われたら元も子もありません。敵機が密集しているときは、ゲルググ用ビーム・ライフルでけん制しつつ、敵支援機が働きにくい状況を作ることも重要になります。

 各兵装でよろけを取ってから格闘で追撃を狙うというのは基本として、陸戦用ジムで紹介した近距離戦の手段も活用しましょう。ただ、こちらの追撃時に敵機が緊急回避で距離を取ったとき、自機の装備している兵装の関係から次のよろけを取ることが少し難しくなります。状況によっては、タックルで強引によろけを取って、格闘で追撃するといった方法でダメージを与えるのも有効です。

 ただし、タックル後はこちらもスラスターがない状態になってしまい、逆にそのスキを狙われて痛手を負ってしまうこともありえます。周囲に敵がいなかったり、僚機が多いときの選択肢として考えておきましょう。


(C)創通・サンライズ

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機動戦士ガンダム バトルオペレーション2

  • メーカー: バンダイナムコエンターテインメント
  • 対応機種: PS4
  • ジャンル: アクション
  • 配信日: 2018年7月26日
  • 価格: 基本無料/アイテム課金

機動戦士ガンダム バトルオペレーション2

  • メーカー: バンダイナムコエンターテインメント
  • 対応機種: PS5
  • ジャンル: アクション
  • 配信日: 2021年1月28日
  • 価格: 基本無料/アイテム課金

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