『DQウォーク』強敵モンスターバリクナジャLv30攻略。勝利のカギを握るのはあの職業！【電撃DQW日記#1246】

文: うま

公開日時: 2022年03月22日(火) 06:00

　スクウェア・エニックスのiOS/Android用アプリ『ドラゴンクエストウォーク（ドラクエウォーク）』のプレイ日記をお届けします。

　ホラービーストのグレードSのこころの2個目が欲しかったんだよな、って思って出かけたら、一発で入手できたうまです。タイムマスターのこころもすぐに2個入手できたし、いい感じじゃなかろうかと調子に乗っていたのですが、バリクナジャのこころがなかなか集まりません。

　このバリクナジャですが、“ウォークモード”で戦っていたら、低いレベルを相手にしていたはずなのにパーティが全滅していてちょっとビックリ。それならばと手動で挑んでみましたが、けっこう強いですね。

　高レベルにもなると、ちょっとのミスで全滅するなんてことがあるぐらいの強さ。なんとかレベル30もクリアできましたが、なかなかの歯ごたえでした。そこで今回は、このバリクナジャのレベル30を討伐するためのポイントを解説していきます。

バリクナジャの攻撃方法

　バリクナジャは攻撃力が高くHPが多いので、1体倒すだけでもなかなかに大変。そのうえ、ランダムで1体をお供として呼び出すため非常にやっかいな相手です。まずは、その攻撃方法を確認していきましょう。

通常攻撃

　単体への物理攻撃。“つうこんのいちげき”ともなると、一撃で瀕死になりかねません。お供の攻撃と合わせて、すぐに戦闘不能になる可能性が非常に高いです。

ちからをためる

　次の攻撃の威力を大幅にアップさせます。この行動を確認したら、場合によっては“ぼうぎょ”も視野に入れておくといいでしょう。

じひびき

　全体へのジバリア属性を持った物理攻撃です。ちからをためたあとにこの攻撃を使われると、先頭のキャラが大ダメージを受けるため、かなり危険です。

ベホイミ

　レベル30では単体のHPを5,000ほど回復するじゅもん。ただでさえHPが多いのに、このじゅもんでさらに粘られてしまいますが、むしろ使ってくれると攻撃を受けずに済むので助かる部類に入ります。

なかまをよぶ

　、お供のモンスターを1体呼び出す行動で、戦闘開始時に必ず行います。呼び出されるモンスターはランダムで、バリクナジャのレベルによって異なるモンスターが出現します。

　なお、お供を倒しても次のターンにまたお供を呼び出すので、バリクナジャを倒さないかぎり常に2体のモンスターと同時に戦うことに。また、2回目以降に呼び出されるモンスターもまた、毎回ランダムで選ばれるので、同じモンスターになるとはかぎりません。

　高レベルのバリクナジャが呼び出すモンスターは、ギガデーモン、バラモスブロス、ベリアル、ヘルバトラー、ボストロールの5種類のなかから選ばれます。HPはバリクナジャよりは少ないので、倒すのはそれほど難しくありません。

バリクナジャ戦の戦い方と事前準備

　バリクナジャとの戦い方はじつは非常にシンプルで、お供を無視して全力でバリクナジャを強力な単体攻撃スキルで素早く倒すだけ。そのあいだ、少しでも受けるダメージを減らすために、“影縛り”や“眠り”で行動不能にしましょう。

　この作戦を成功させるには、戦う前の事前準備でほぼ決まるといっても過言ではありません。その必ず用意しておきたいものはこちらになります。

冒険の軌跡累積報酬

　イベントの“冒険の軌跡”をコンプリートすることで得られる“目覚めし力”はすべて解放すると、ダメージが20％プラスされます。しっかりとコンプリートして、与えるダメージを大きくしておきましょう。

助っ人

　助っ人の職業と、装備している武器も非常に重要です。職業でベストなのは“影縛り”が使えるレンジャーです。武器でオススメなのは、追加効果で“眠り”を与えられるフロストスティンガーでしょう。

　これらの助っ人がいない場合は、魔法戦士やバトルマスターでもかまいません。ただし、お供のほうにばかり攻撃しないように、強力な全体攻撃で必ずバリクナジャにダメージを与えるものを選びましょう。

　なお、“眠り”を攻略に取り入れる場合は、助っ人がブレスかじゅもんを使うキャラにするのをお忘れなく。

防御面

　出現するお供がランダムなため、専用の耐性を用意することは難しいです。しかしバリクナジャを含め、お供もバラモスブロス以外はすべて悪魔系のモンスターなので、悪魔系耐性を付けておけばダメージ軽減可能です。

　悪魔系耐性を持っていない場合、お供の強力なイオ属性攻撃を軽減するために、イオ属性耐性をつけるといいでしょう。

　属性の耐性をつけたら、今度は状態異常への対処を考えましょう。ヘルバトラーの“おたけび”やボストロールの“ひんしのつきとばし”を始め、お供モンスターは何かしらの行動不能の状態異常を付与してきます。これらをまとめて対策するために、“まもりのたて”も忘れずに使いましょう。

・悪魔系への耐性を持つ主な防具

【たて】
ほのおの盾、みちびきの盾

【かぶと】
炎獅子の額当て、漆黒伯爵の眼帯、獅子王の帽子、守護神の戦兜、世界樹の白帽子【聖】、世界樹の宝冠、トワイライトハット、フォースハット、みずの宝冠、冥獣のはちがね、闇騎士のヘルム、ルビスの天冠、霊獣の角飾り、

【よろい上】
闇騎士のよろい上

【よろい下】
冥獣の装束下

【アクセサリー】
あくまのしっぽ、金のネックレス

攻撃面

　バリクナジャの弱点属性は、ヒャド、ドルマ、デイン、ジバリアなど。なかでも有効なのは、ヒャドとドルマになります。“影縛り”が使えるレンジャーには全体攻撃を、それ以外の職業では単体攻撃が使える武器を装備しましょう。

・ヒャド属性のオススメ武器
オチェアーノの剣（グランエスパーダ／単体攻撃）
フロストスティンガー（アイシクルバースト／全体攻撃）
じげんりゅうの闘扇（かがやくいき／全体攻撃）

・ドルマ属性のオススメ武器
守護神の戦笛（ガーディアンインパクト／単体攻撃）
百獣の暗黒鞭（ダークネスフレア／全体攻撃）
天魔王のつえ（天地邪砲／全体攻撃）

お供選び

　出現するお供によってもまた、大幅に難易度が変わってきます。とくに苦戦するのは、ベリアルやヘルバトラーあたりの強力な全体攻撃を持ったモンスター。とくにベリアルはイオナズンの連発でパーティが半壊する可能性も少なくありません。

　これらのモンスターが出現した場合は、戦わずに逃げてもいいでしょう。

　攻撃力が高い代わりに単体攻撃ばかりのボストロールや、“つうこんのいちげき”以外はさほど怖くないギガデーモンあたりは、比較的戦いやすいです。

　またバラモスブロスもイオラこそ使ってきますが、ベリアルのイオナズンよりはマシなので戦いやすい部類。ですが、“いてつくはどう”でバフを消されるのだけはやっかいです。

実際に戦った編成はこちら

パラディン（サブ回復＆パラディンガード）
レンジャー（影縛り）
バトルマスター（メインアタッカー）
賢者（メイン回復＆ルカニ）

　キーとなる職業はレンジャーです！　バリクナジャ戦では、“影縛り”が非常に入りやすいのです。そこで、レンジャーに全体攻撃をさせて、動きを封じながら戦うのが基本です。

　そして敵の攻撃は、パラディンの“パラディンガード”で可能な限り引き受けます。このときパラディンには“スカラ”と“騎士道精神”と“ビッグシールド”を使っておくと、受けるダメージが減らせるのでスキあらば使っておきましょう。

・“まもりのたて”と“ビッグシールド”の両方を使える盾
しんぴの盾、天空の盾、ロトの盾、シルバートレイ

　1ターン目は全員に“まもりのたて”を使い、レンジャーは常に全体攻撃で“影縛り”を狙います。うまく“影縛り”が入って行動に余裕ができたら、お供の多くが使うブレス攻撃に備えて“フバーハ”を使っておくのもいいでしょう。

　バトルマスターは強力な単体攻撃スキルでひたすらバリクナジャを攻撃します。このときバトルマスターの“戦鬼解放”を使うとお供を攻撃する場合があるので、使わないほうが無難です。

　パラディンは早めにバフをかけておき、賢者は余裕ができたらバリクナジャに“ルカニ”を使っておくと早いターンで倒しやすくなります。

　注意するポイントとしては、誰か1人が倒されたときはバリクナジャへダメージを与えることよりも、“影縛り”や“眠り”で攻撃してくる敵の数を1体にすることを優先しましょう。また、バリクナジャが眠ったときは、そのターンは“まもりのたて”などのバフをかけ直したり、じゅもんやブレスで攻撃して、起こさないようにすることも大事です。

　何度も書きますが、2体から同時に攻撃を受けるターンを少なくできれば、レベル30を倒すのもそれほど難しいことではありません。スキルなどをしっかり揃えてチャレンジしてみましょう。

　ちなみに、得られる累積討伐ポイントが最大になるレベル24を倒すのにも、わりと手間がかかります。討伐ポイントをためつつこころの入手を目指す場合は、レベルを10台まで落として戦うのも方法の1つです。