『FF14』パッチ5.1は10月下旬。ヨルハ：ダークアポカリプスの新情報満載の第54回PLLまとめ【TGS2019】

　スクウェア・エニックスは、PS4/PC用MMORPG『ファイナルファンタジーXIV（FFXIV）』パッチ5.1の最新情報を公開しました。

　本情報は、9月15日の東京ゲームショウ2019の会場から配信された“第54回FFXIVプロデューサーレターLIVE（PLL）”で公開されたものです。

パッチ5.1実装コンテンツ特集Part1

新たなメインクエスト

　新スクリーンショットが公開されました。いろいろな伏線があるとのこと。

キャラクターの公式素材が到着

新たな蛮族クエスト

　パッチ5.1で実装される蛮族クエストはピクシーに決定しました。いたずら好きのピクシー族がどんなクエストになるのでしょうか……。

新たなクロニクルクエスト“ヨルハ：ダークアポカリプス”

　ゲストクリエイターとして齊藤陽介さん、ヨコオタロウさんが参加して制作されているコンテンツがパッチ5.1で実装されます。

　生放送後半では、ゲストクリエイターの2人が登場し、本コンテンツに関する話やさまざまなアートやスクリーンショットが公開されました。

　アライアンスレイドダンジョンは複製サレタ工場廃墟。公開されたスクリーンショットでは『NieR：Automata』のセーブポイントのようなものが登場しています。

　ちなみに、なぜ『FFXIV』の世界にこのようなものがあるのかのつじつま合わせはちゃんとやっているとのこと。

　さらに、『NieR：Automata』で主に敵として登場する機械生命体のデザインも公開。まさに『NieR：Automata』で見たような機械生命体が登場するようです。

　その他にも、ボスバトルのようなフィールドのアートや、白い姿のキャラクターと一緒に動いている様子のスクリーンショットが公開されました。

　音楽も書き下ろしているようで、生放送では1曲披露されました。本楽曲は、『NieR：Automata』のプレイヤーなら鳥肌物の音楽になっているんじゃないかと！　音楽後半では、しっかり『FFXIV』の曲も取り入れており、コラボ感のある楽曲になっていました。

新たなインスタンスダンジョン

　新インスタンスダンジョン“魔法宮殿 グラン・コスモス”が発表されました。本ダンジョンではフェイスに対応しています。

　なお、インスタンスダンジョンはメインクエストでいくことになるとのこと。

新たな討伐・討滅戦

　どのような敵が登場するのかは発表されませんでしたが、プレイヤーなら予想がつくのではということを吉田さんが語っていました。ちなみに次のPLLで発表されるそうです。

“絶”シリーズ第3弾

　こちらも内容は公開されませんでしたが、パッチ5.1が実装されてから約2週間後を予定しているとのことです。ちなみに吉田さんいわく、かなりギミックが大変なものになっているそうです。

ジョブ関連調整

　前回のPLLでプレイフィールが変わると発表された忍者を中心に、侍や召喚士が調整されるようです。また、DPSロールの全体の火力バランスが調整される他、占星術師の調整も行われるとのこと。

　その他、全体的にフィードバックを見つつ調整していくことが話されました。なお、吟遊詩人については、今のままでいいのか、パーティ強化系の役回りにするのかは、まだ検討中だそうです。

青魔道士アップデート

　レベルが60まで開放される他、新たなジョブクエスト、マスクカーニバルのステージ追加、新コンテンツとなる青魔道士ログというものが実装されます。

PvPアップデート

　PvPアクションが大幅に追加＆調整され、新たなフロントラインルール“オンサル・ハカイル（終節戦）”が実装されます。

つよくてニューゲーム

　つよくてニューゲームは、コンプリート済みのクエストを再プレイできるというシステム。パッチ5.1時点でのリプレイ対応クエストは『蒼天のイシュガルド』、『紅蓮のリベレーター』、『漆黒のヴィランズ』の3つです。

　ちなみに『新生エオルゼア』のメインクエストなどは今後のパッチで対応予定となっています。

つよくてニューゲームの手順

手順①：モードの切り替え

手順②：チャプター選択

手順③：クエストを再プレイ！

クラフター＆ギャザラー大改修

クラフターシステムアップデート

　アクション数の整理やアディショナルアクションの廃止などがあるため、パッチ5.1実装後でクラフターにおいて最重要なことは、マクロが変わってくる可能性があるとのことじゃないでしょうか。

　また、蒐集品が読むのが難しいということで“収集品”に変更されるとのこと。その他分解システムの改修も行われます。

　さらに、レシピツリーが実装され、よりわかりやすくなるようです。

ギャザラーシステムアップデート

　ギャザラーはアクションの効果が調整され、未知発見アクションのオート化、初回採集時のUnknownとリーチゲージの廃止、マウント騎乗中でも使えて移動速度が低下しない“スニーク”が追加、簡易採集モードの追加などが実装されます。

　また、ギャザラーでも蒐集品が“収集品”に改名される他、採集確率と獲得個数の見直しが実施。シャード系にゅうりゅ量の調整も行われます。

イシュガルド復興

　イシュガルド復興は主にクラフターやギャザラー向けのコンテンツです。復興段階はワールドで異なるようで、納品や共同作業で貢献できます。

　ちなみに、バトル系を主に遊んでいるプレイヤーでも何かしら参加できる旨が吉田さんから話がありました。また、パッチ5.1で終わりというわけではなく、パッチ5.2などでもどんどん追加されていくとのこと。

フェローシップ

　フェローシップは、前回のPLLで公開されたサークルと呼ばれていたものです。チャット機能はなく、お知らせを多くの人に連絡できるシステムです。

フェローシップ作成と参加

①名前を決める

②主な活動を決める

③メンバー募集を設定する

④フェローシップ募集と参加

フェローシップの機能

　参加したメンバーに向けたお知らせなどに利用できる他、アンケート機能も存在しています。さらに、自由に記入ができるメモスペースも実装されています。

　フェローシップのメンバーなら誰でも書き込める掲示板機能も。100件まで書き込み可能で、古いものから消えていきます。

ゴールドソーサーアップデート

　新たなG.A.T.E“一閃！ 斬魔・デ・三昧”が実装され、ドマ式麻雀に高解像度レイアウトが追加されます。

演奏機能がアップデート

　パーティ内の演奏音をまとめて再生する機能“合奏モード”や音色にラッパ系が追加されます。さらに演奏アシスト機能が実装。

ランチャーがアップデート

その他のアップデート

　5人目のお得意様取引カイ・シル実装、ペットのパーティリスト表示、レベル51～59、61～69、71～79のダンジョンでコンプリート時の確定報酬として武器が入手可能になるなど、さまざまなアップデートが行われるとのこと。