キエルとディアナ、入れ替わったまま…『∀ガンダム』11話ではついに街で戦いの火が

電撃オンライン
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 ガンダムチャンネルにて、アニメ『∀ガンダム』の第11話“ノックス崩壊”が配信中です。

 『∀ガンダム』は、1999年4月9日から2000年4月14日の間、フジテレビ系列にて全50話が放送されました『機動戦士ガンダム』誕生20周年記念作品として作られた本作は、これまでの宇宙世紀で起きた戦争の歴史を“黒歴史”と称して、全ての作品の終着点になる物語とされています。

 11話では、ついに本格的に戦争が開始。ノックスの市街地でモビルスーツを使った激しい戦闘が起こります。壊れていく街並み、逃げ惑う人々など、その様子は心を締め付けるような描写です。

 そんな中で、キエルとディアナは入れ替わったまま。キエルはムーンレイスの女王として、戦火を収めるために奔走するのでした。

あらすじ(一部抜粋)

 先日の視察以来、キエルとしてビシニティに残っていたディアナは、アーク山で夜明けを見た。迎えに来たロランにその素晴らしさを語るディアナは、これを月の仲間に見せたかったのだと、思い出す。

 同じようにキエルもディアナに扮したまま、ディアナ・カウンターの旗艦ソレイユにいた。

 しかし、キエルは困惑する。交渉の遅れを懸念するミランが、正規の帰還地サンベルトへの早期移動を進言したからだ。

 一方、グエンはミハエル大佐に「ミリシャは交渉カードとして必要だが、軍事行動は起すな」と指示を出す。これに反撥したミハエルはミリシャ独自で動くことを決め、ソレイユの奪取、破壊作戦を決定。ディアナ・カウンターの入植地へ進軍させてしまった。

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