無能な少年が師匠と英雄を目指す学園バトル【電撃文庫】
- 文
- イナヤ マギ
- 公開日時
『僕らは英雄になれるのだろうか』(著者:鏡銀鉢、イラスト:motto)が、電撃文庫(KADOKAWA)から4月8日に発売されます。
本作は、人類を守る盾“シーカー”になりたい無能の少年“草薙大和”と、その師匠“浮雲真白”が英雄を目指す学園バトルストーリーです。
英雄に憧れた全ての少年に贈る、師との絆が織り成す学園バトル!
人類を護る盾であり、特異な能力の使用を国家から許可されているシーカー。
その養成学校への入学を懸けて、草薙大和は幼なじみの天才少女、御雷蕾愛との入学試験決勝戦に臨んでいた。しかし結果は敗北。試験は不合格となってしまう。
そんな大和の前に、かつて大和の命を救ってくれたシーカーの息子、浮雲真白が現れる。
傷心の大和に、大事なのは才能でも努力でもなく、熱意と環境であり、やる気だけ持って学園に来ないかと誘ってくれたのだった。
念願叶って入学を果たした大和だが、真白のクラスは変人ばかり集められ、大和を入学させたのにも、何か目的があるのではと疑われ──。
ニワトリが飛べないのは才能でも努力でもなく環境のせいだ! 無能な少年と師匠の出会いが、一人の英雄を誕生させる──。
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『僕らは英雄になれるのだろうか』
- 発行:電撃文庫(KADOKAWA)
- 発売日:2022年4月8日
- ページ数:296ページ
- 定価:704円(税込)