メディアアワード大賞は『デス・ストランディング』と『龍が如く7』【TGS2019】
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- 電撃オンライン
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9月12日~15日に千葉県・幕張メッセで開催された東京ゲームショウ2019で、“TGSメディアアワード”の発表が行われました。
TGSメディアアワードとは?
“ファミ通”と“ゲームの電撃”の各ブランドメディア、そして“4gamer”によるメディア連動のアワードです。
それぞれのブランドが、新規作品を表彰する“ROOKIE PRIZE”、インディゲームを表彰する“INDIE PRIZE”、もっとも注目する“GRAND PRIZE”を独自に選出します。
9月15日に行われた“【TGS2019】“ファミ通×ゲームの電撃”TGSスペシャル生放送”では、“ファミ通”と“ゲームの電撃”が選んだ各部門の受賞作品が発表されました。
ルーキープライズ
ファミ通賞:『十三機兵防衛圏』
アトラスより11月28日発売予定のPS4用ソフト『十三機兵防衛圏』が、ルーキープライズのファミ通賞を受賞。『オーディンスフィア』のディレクターを担当した神谷盛治さんが挑むドラマチックアドベンチャーゲームで、これまでファンタジー作品を中心に描いてきたヴァニラウェアが、現代日本を舞台に世界観を構築しています。
電撃賞:『DEATH STRANDING(デス・ストランディング)』
ルーキプライズの電撃賞に輝いたのは、小島秀夫監督の最新作としてSIEより11月8日に発売予定のPS4用アクションゲーム『DEATH STRANDING(デス・ストランディング)』。担当者の表彰コメントでは「小島監督の作品をルーキーと呼ぶのはおこがましいが……」としつつも、もっとも斬新な作品として選ばれました。
インディプライズ
ファミ通賞:『Stone Story RPG』
ファミ通が選んだインディゲームは、Martian Rexが販売する『Stone Story RPG』。画面がAA(アスキーアート)で描かれる点や、「勝手に動く主人公に対して何を持たせるか?」によって攻略していく、一風変わったゲーム性が評価されました。
電撃賞:『Giga-bash』
巨大モンスターやヒーローがバトルを繰り広げる4人対戦型のアクションゲーム『Giga bash』が、電撃のインディプライズを受賞しました。生き生きとしたキャラクターに加えて、白熱させられるゲーム性や緻密なグラフィックなどが好評。インディとは思えない完成度とのことです。
グランドプライズ
ファミ通賞:『DEATH STRANDING(デス・ストランディング)』
コジマプロダクションの完全新作『DEATH STRANDING(デス・ストランディング)』は2部門を受賞。有力タイトルの中でもっとも多くのベールに包まれていながら、それでもゲームファンをワクワクさせる何かがあるという期待値を評価し、ファミ通賞ではグランプリに輝きました。
電撃賞:『龍が如く7 光と闇の行方』
最後に発表されたグランプリの電撃賞は、セガゲームスより2020年1月16日発売予定のPS4用ソフト『龍が如く7 光と闇の行方』に決定。ジャンル・主人公の変更によるシリーズ作品でありながらの新鮮味に加えて、試遊での圧倒的なおもしろさがグランプリの決め手になりました。
東京ゲームショウ2019 開催概要
【開催期間】
ビジネスデイ……9月12日~13日 各日10:00~17:00
一般公開日……9月14日~15日 各日10:00~17:00
【会場】幕張メッセ
【入場料】一般(中学生以上)2,000円(税込)/前売1,500円(税込)
※小学生以下は無料
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