『仮面ライダーゼロワン』で飛電或人の着用する時計が判明

電撃オンライン
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 令和初の仮面ライダー『仮面ライダーゼロワン』で、仮面ライダーゼロワンに変身する主人公・飛電或人が着用するのは、スイス時計ブランド“ファーブル・ルーバ”の腕時計“レイダー・ディープブルー”であることが判明しました。

 9月1日より放送が開始された令和元年の仮面ライダー『仮面ライダーゼロワン』で、280年以上の歴史を有するスイス時計ブランド“ファーブル・ルーバ”の機械式時計“レイダー・ディープブルー”(41mmモデル)が主人公、飛電或人の腕時計として作品に登場しました。(9月15日放送の第3話オープニングより登場。)

 “レイダー・ディープブルー”は、1963年に登場した“ディープブルー”の現行モデルです。2016年に発表された同モデルは、1970年代の“レトロフューチャーデザイン”をまとうメカニカルダイバーズウォッチで、その実用性は人類の夢と情熱をサポートし、エベレスト登頂(2018年)や、フリーダイビングの世界記録樹立(2018年、2019年)に貢献しました。また、歯車とゼンマイからなる機械式時計であるため、スマートウォッチ等と違い、ハッキングされることもありません。

 ファッション面においては、アクティブなスタイルだけでなく、スーツ(ジャケット)との相性も良し。スーツ+ダイバーズウォッチの組み合わせは、メンズファッションのスタンダードと言えます。

“ディープブルー”について

 1997年、チェスで人類の世界王者に初めて勝利を収めた人工知能(AI)と同じ名前を持つ、ファーブル・ルーバの時計“ディープブルー”は1963年に誕生したものですが、この史実に基づく偶然の一致が、伝統的なスイス機械式時計を人工知能(AI)がテーマの作品へいざないました。

  • ▲1970年前後に発売された50年前のダイバーズウォッチ“ディープブルー”。

 “ディープブルー”という時計は、2018年公開の映画『平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER』においても登場しています。劇中に登場したのは1970年前後に製造されたモデルです。今回、飛電或人が着用する“レイダー・ディープブルー”は、この時計のデザインを継承したものですが、人々には斬新な印象を与えるでしょう。

“レイダー・ディープブルー”について

 ​2016年に発表された現行の“レイダー・ディープブルー”はスイス時計ブランド“ファーブル・ルーバ”を代表するメカニカルダイバーズウォッチです。1970年代の人々が描いた“未来のデザイン”をリファインした“レトロフューチャーデザイン”をまといます。その象徴ともいえるディテールが“高い視認性を誇る形状の針”、“大きな四角形のインデックス”、“クッションケース”、“14角形の風防リング”です。

 またダイバーズウォッチとして潜水時間を測定する“逆回転防止ベゼル”を有し、秒針の代わりにセンターで回転する“秒ディスク”は水中での長短針の読み取りを妨げません。

 見えない部分にも工夫が施されています。スクリューケースバックのロゴはケースに対して正確な位置に留まるように設計されています。また、ラグが手首に合わせた位置で設計されているため、着け心地も快適です。

※レイダー・ディープブルーは44mmと41mmの2サイズ展開で、飛電或人が着用するモデルは41mmのモデルです。

レイダー・ディープブルー(飛電或人が着用するモデル)商品概要

Ref(品番)
00.10106.08.52.31 
ケース径
41mm (ミドルサイズ)
ケース素材
ステンレススティール
防水性
300m
ストラップ
ラバー
ムーブメント
自動巻き(ETA2824-2 : 25石、毎時28,800振動、パワーリザーブ約40時間)
仕様
時間、分、中央の秒表示ディスク、日付表示
価格
260,000円+税
備考
通常モデル。放映期間中のみ販売される限定モデルではありません。

『仮面ライダーゼロワン』作品紹介

 ゼロワンから令和仮面ライダー元年が始まる。

 プログライズキーをゼロワンドライバーに認証・装填して変身! 人類を守るため、暴走するAIロボ・ヒューマギア倒す! AIロボ・ヒューマギアが実用化された世界で人間の“夢”と“情熱”を訴える!

 社長となった青年の、ゼロワンとしての戦いが幕を開ける!

 9月1日より毎週日曜日9:00~9:30テレビ朝日系にて放送中。ファーブル・ルーバ“レイダー・ディープブルー”(41mmモデル)は9月15日放送の第3話オープニングより登場予定です。

©2019 石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映

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