『東京2020オリンピック The Official Video Game』メディア対抗戦にゴローとイトラが参戦【TGS2019】

　千葉・幕張メッセで開催された東京ゲームショウ2019のセガゲームス・アトラスブースにて行われた『東京2020オリンピック The Official Video Game』ステージについてレポートします。

　本作は、“誰でも東京2020オリンピックに参加・体験できる”というコンセプトの唯一無二のオリンピック公式スポーツゲーム。世界的に人気の高いオリンピック競技が16種目収録され、本格的なスポーツアクションを楽しめます。

　ステージでは、ゲームメディアによる対抗戦が行われました。大会の実行委員は大橋宣哉プロデューサーが務めます。

　電撃オンラインからはゴローとイトラが参加。本作の機能であるアバター機能で再現されたそれぞれのキャラを使い、他メディアと競います。

　eスポーツキャスターの大和周平さんが実況を担当。イベントを盛り上げます。

　ゴローが挑戦したのは100m。この日のために練習したスタートダッシュを見事に成功させ、9.249という好タイムで勝利しました。

　一方のイトラが参加したのは、多彩なギミックを攻略するレース種目・BMX。こちらもスタートに成功……したのですが、その後の操作にまごついたようで、1位になれず、そのまま2位でゴール。勝負の行方は3戦目に持ち込まれました。

　最後の種目は卓球のダブルスで協力プレイ。しかし、連携がとれず、前半でリードされてしまいます。その後食い下がったのですが、健闘むなしく敗北を喫しました。

　このように集まったメンバー、オンライン上のメンバーと熱い対戦を楽しめる『東京2020オリンピック The Official Video Game』。9月20日には新種目のラグビーが追加されたり、実際のトップアスリートが期間限定でゲーム内に登場する“トップアスリートに挑戦！”という企画が行われたりします。

　さらに、11月1日にはNintendo Switch用ソフト『マリオ＆ソニック AT 東京2020オリンピック』が発売され、2020年春にAndroid/iOS用アプリ『ソニック AT 東京2020オリンピック』が配信予定。さまざまなタイトルでオリンピックを満喫してみては？