敗北の二字は無い『修羅の門』を無料で読む方法。虎砲や無空波、菩薩掌をマネした人…挙手！

　『海皇紀』などの作品でも知られる川原正敏さんの代表作であり、少年漫画における格闘漫画の金字塔的作品『修羅の門』全31巻分が、『マンガBANG！』にて5月31日までの期間限定で無料公開中。

　フリーメダルや広告動画の視聴などで、毎日13話以上を完全無料で読み進めることができます。

　この記事で紹介する『マンガBANG！』の基本的なシステムを理解して、毎日しっかりと読み進めれば期間中に全話無料で読むことも可能です！

■『マンガBANG！』

『修羅の門』とは

　古武術・陸奥圓明流の使い手である主人公の陸奥九十九と、様々な格闘家との戦いが描かれる本作の魅力は何といっても熱く重厚なバトル描写。
（ベテランゲーマーの方は、メガドライブでゲーム化されたことを思い出すのでは？）

　そのバトルをより特別なものにしている要素が、陸奥九十九が使う陸奥圓明流がスポーツ的な格闘術ではなく、生き死にをかけた戦いのための武術だということ。

　とはいえ九十九は暗殺者や殺人鬼ではなく、物語も表社会で陸奥圓明流の最強を証明するために格闘家たちに戦いを挑んでいくものなので、あえて殺しに行くようなことはしません。しかし、相手の骨を折ったり、下手をすれば死んでしまうような技を容赦なく叩き込んだりはします。

　そんな九十九の影響もあり、安全に戦おうとするリミッターが外れ気味の試合が多く、対戦相手もなかなかにエグイ技を放ってきます。道着を来た主人公のビジュアルから、「スポコン系の空手漫画とかかな」と思って読み始めると度肝を抜かれてしまうようなシーンが多いのでご注意を。

　一例をあげるなら、もろにくらうと顔中から血が噴き出して戦闘不能になる技（菩薩掌）を使うイケメン空手家（重要キャラ）が序盤から出てきたりします。

　さらに、日本の武術同士の戦いにとどまらない異種格闘技戦が描かれたりと、男心を全力でくすぐってくれる作品です。

　男心的な話に関する余談ですが、本作に登場する“技”の一部にものすごくマネしたくなるものがあるので、その欲求を友達にぶつけて嫌われないようご注意ください。

　虎砲は干した布団に拳を付けた状態から打ち抜く修行のマネまでにしましょうね。間違っても人に拳を当てて打ちぬいちゃダメですよ。かなり痛いので（実体験）。

　ちなみに続編『修羅の門第弐門』、外伝作『修羅の刻　陸奥圓明流外伝』も発売中です。

　ここからが本題。『修羅の門』を無料で読み進める方法をご紹介していきます。

　1番大事なのが毎日2回、7時と19時に4枚ずつもらえる計8枚のフリーメダル。

　これを1枚消費することで、1話無料で読むことができます。ただ注意して欲しいのがフリーメダルは4枚までしか持てないということ。

　4枚を超えた分は無くなってしまうので、7時と19時までに必ず使い切っておくようにしましょう。

　1日5回まで広告動画を見ることで1話無料で読み進めることが可能です。

　ちなみにこちらは1日通して5回まで、1日2回補充されるフリーメダルとは仕様が異なるので注意です。

　フリーメダルと動画視聴だけでもかなりの話数を読み進めることができますが、さらに無料で読み進めたいという方はSPメダルを活用してみてください。

　SPメダルはログインボーナスのような感じで毎日動画を見ることでもらえる分と、外部サブスクサービスの登録など広告案件をこなすことでもらえる分があります。

　後者の方はある程度まとまった量がもらえますが、その分かかる手間は大きめ。とはいえ、上手く活用すればより早く続きを楽しむことができます！

　あとは、全話無料という趣旨からは外れますが、もちろん課金することでも読み進めることは可能です。

1：7時と19時に補充されるフリーメダルを使い切る（8話）
2：1日5回動画視聴で1話無料（5話）

　この2つをしっかりこなせば毎日13話無料！

　『修羅の門』は全105話ですが、『マンガBANG！』では話の分割などがあり、メダルや動画視聴が必要なのは合計571話分。

　1日13話読み進めると45日で全話無料で読み終えることが可能です。SPメダル分を加算すればさらに早く読み終えることも！

　ぜひこの記事を参考に、主人公・陸奥九十九の熱い戦いの物語を、無料で楽しんでみてください。

■『マンガBANG！』

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