幻想的な島を探索し謎を解く!! ストーリー重視の3Dプラットフォームゲーム『セフォニー』が4/13発売
- 文
- 真仲舞衣
- 公開日時
宅コスとゲームが趣味の真仲舞衣が、インディータイトルを紹介! 今回はAnalgesic Productionsの新作3Dプラットフォームゲーム『Sephonie(セフォニー)』が4月13日に配信されるので紹介していくよ。
※私の日常を描いた4コママンガ『宅レイヤーの週末』はTwitter(@Dol_takukosu)で連載中です!
本作はストーリー重視の3Dプラットフォームゲーム。広大な地下空洞を探索したり、ブロックパズルを解いたりと、おもしろそうな要素が詰まっていそうなゲームなんだ。
未確認生物も登場するみたいだし、説明を読んでいるだけでワクワクしてきちゃう!
他にも、アクションがパルクールスタイルなので、結構アクロバティックな動きができるみたい。ストーリー重視のようだけどわりと自由度が高そう。
Analgesic Productionsはシングルプレイヤーで且つストーリー性の高いアドベンチャーゲームの制作を得意とするインディースタジオということで、本作のストーリーもかなり気になるよね。
※以下、リリース内容を掲載します。
『Anodyne』シリーズの開発陣が贈る新たな哀愁の世界 3Dプラットフォームゲーム『Sephonie』のPC版リリース日が決定!
Analgesic Productionsは、ストーリー重視の新作3Dプラットフォームゲーム『Sephonie』(セフォニー)を2022年4月13日(水)にリリースすると発表しました。
ゲームに対応するOSはWindowsとMacで、対応言語は日本語、英語、ドイツ語を予定しています。
また、年内には、我々ラタライカゲームスがコンソールへの移植を行い、グローバル販売を予定しております。続報をお持ちください!
【ストーリー:予期せぬ方向へと進んでいく研究調査の旅】
舞台は近未来。3人の生物学者が、最新技術「ONYX」のインプラントを使って無人島であるセフォニー島の生物を調査する共同ミッションへと参加した。
しかし、島に近づいたところで船は突然の嵐に見舞われ、海へと沈んでしまった。
アメリカ中西部の町ブルーミントンから来た台湾系アメリカ人のエイミー・リムは、大胆不敵なリーダー。
東京での都会の喧騒を自らの故郷だと呼ぶリィヨウ・ハヤシは分析肌の日系台湾人の研究者。
そして、台北に住むインウェン・リンは優しくて思いやりのある台湾人科学者。
彼女ら3人はセフォニー島の地下空洞を探索していくことで、物理的な困難だけではなく、自分たちの中に眠る深い記憶や夢とも直面することとなり、それぞれの動機や心の支えとなるものが試されていくこととなる。
彼女らはお互いの結びつき、そしてこの島との結びつきをより力強いものにしていくが、この島の深淵で息を潜める遙か太古の力が、この新たなる絆を、そして世界全体を脅かすことになるかもしれない...
【セフォニー島の地下奥深く、幾年の時を経ても残り続ける記憶】
本作はストーリー重視の3Dプラットフォームゲームです。セフォニー島の広大な地下空洞を探索し、今までに体験したこの無いような真新しいのブロックパズルを解いて数々の未確認生物たちとリンクしていきます。
船が難破しこの島にたどり着いた生物学者のエイミー、インウェン、リィヨウの3人となり、セフォニー島の地下奥深くを探索していこう。
3人のそれぞれの生い立ちが、島の奥深くで移り変わるスピリチュアルな風景に影響を与えていくことでしょう。
【パルクールスタイルのプラットフォーマー】
アクロバティックな動きを駆使して、豊かに生い茂る翡翠色の樹冠や、鋭く尖った錆びた色の砂岩の山などを駆け回ろう。
高速ダッシュからの跳躍で高い岩壁を飛び越えたり、ウォールランで岩壁の上を走り抜けることが可能です。
長い舌を持つフロッグバットの特性を利用して空を飛んだり、粘着性のグリップキノコをうまく利用して高い崖さえも登っていこう。
さらに特定の生物とリンクし、新たな能力を得て島の最深部へと進んでいこう。
【気軽に楽しめる「パズルグリッドシステム」】
3人のメインキャラクターたちは、セフォニー島に生息する様々な未知の生物たちとのリンクを図りながら島の調査を進めていきますが、その時にプレイできるのが他では味わえない「パズルグリッドシステム」によるゲームプレイです。
様々な色のブロックのピースを回転させてボード内にうまく配置し、同じ色の大きな「島」をどんどん作っていこう。
パズルステージの特性もリンクする生物ごとに多種多様です。
パズルの解き方に「正解」はなく、生物の動きやボード上に現れるものに対して正しく対処し、直感をうまく働かせることができれば、生物とのリンクを成功させることができるでしょう!
【Analgesic Productionsについて】
クリエーターのMarina KittakaとMelos Han-Taniの2人から成るAnalgesic Productionsは、実験的センスとともに伝統的なゲームプレイにひとひねりを加えた、シングルプレイヤーで且つストーリー性の高いアドベンチャーゲームの制作を得意とするインディースタジオです。
これまでに『Anodyne』、『Anodyne 2』、『Even the Ocean』、『All Our Asias』、『Bratavism』といった個性的な作品を制作しました。
【ソフト情報】
タイトル:『Sephonie』(セフォニー)
ジャンル:3Dプラットフォーム、アドベンチャー
プレイ人数:1人
プラットフォーム:PC、Mac
デベロッパー: Melos Han-Tani, Marina Kittaka
パブリッシャー: Analgesic Productions
発売日:2022年4月13日(水)
価格:2,980円(税込)
真仲舞衣:宅コスとゲームが趣味の23歳、独り暮らしのごく普通のOL。とくにインディーゲームが好物。
© 2022 Analgesic Productions
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