電撃オンライン

【先行公開】『シャドバ エボルヴ』ドラゴンを容易に展開するジルニトラ&竜化の塔が強力!

ophion
公開日時

 『Shadowverse(シャドウバース)』のリアルカードゲーム商品『Shadowverse EVOLVE(シャドウバース エボルヴ)』のスターターデッキ6種類とブースターパック第1弾“創世の夜明け”が4月28日に同時発売されます。

 本記事では、ブースターパック第1弾“創世の夜明け”からドラゴンクラスのゴールドレア“竜化の塔”とレジェンド“ジルニトラ”を紹介。カードの効果や使い方を解説します。

『Shadowverse EVOLVE』とは

 『Shadowverse EVOLVE』は、Cygamesとブシロードが贈る『Shadowverse』のリアルカードゲーム化企画です。企画・開発はCygames、製造・販売・運営はブシロードが担当しています。

 選んだリーダーの“クラス”で、40枚以上、50枚以下のデッキと最大10枚のエボルヴデッキの2種類のデッキを構築し、対戦相手とバトルPPを使いフォロワー、スペル、アミュレットをプレイし、相手のリーダーの体力を0にすれば勝利です。

 スターターデッキ6種としてエルフ、ロイヤル、ウィッチ、ドラゴン、ナイトメア、ビショップの6クラスが同時発売されます。






能力

  • ▲アクト

  • ▲スタンド

  • ▲コンボ

  • ▲スペルチェイン

  • ▲ネクロチャージ

  • ▲起動能力

  • ▲指定攻撃

  • ▲守護

  • ▲真紅

先行公開! 2種類のカード

竜化の塔

クラス ドラゴン
レアリティ シルバーレア
カードの種類 アミュレット
タイプ ドラゴニュート
コスト 6
能力 これがある限り、自分の『ドラゴン』すべては【突進】を持つ。
《起動》これを《アクト》:フォロワー1体を選ぶ。それを破壊する。それのプレイヤーは『ドラゴン』1体を出す。

敵味方問わずフォロワーをドラゴンに!

 場のフォロワーを4コスト5/5の“ドラゴン”に変えるアミュレット。

 6コストではありますが、自分の場にフォロワーがいれば“竜化の塔”を出した際のテンポロスは少なめ。一度プレイできれば毎ターン【突進】を持った“ドラゴン”を出すことも難しくはなく、強力な場を形成できます。

 とくに“ファイアーリザード”や覚醒状態での“ドラゴニュートプリンセス”など有用なファンファーレを持つ低コストフォロワーと組み合わせると、相性がよさそうですね。基本的に、場に残っている低スタッツのフォロワーをドラゴンに変えつつ出すか、フォロワーとセットで場に出すアミュレットになりそうです。

 また、“竜化の塔”の起動能力は相手フォロワーを対象にすることも可能。

 相手の場に“ドラゴン”が出るというリスクはあるものの、より高いスタッツの相手フォロワーを“ドラゴン”に変えて対処しやすくしたり、【守護】を持つフォロワーを“ドラゴン”に変えてリーダーにダメージを与えたりするという使い道もありそうです。

ジルニトラ

クラス ドラゴン
レアリティ レジェンド
カードの種類 フォロワー
タイプ ドラゴニュート
コスト 3
攻撃力/体力 3/2
能力 《ファンファーレ》『ドラゴン』1枚をEXエリアに置く。
《起動》《コスト2》これを《アクト》:自分のEXエリアの『ドラゴン』1枚を選ぶ。それを場に出す。それは【突進】を持つ。【覚醒】状態なら、自分のPPを2回復する。

2コスト“ドラゴン”で相手の場を蹂躙!

 ファンファーレでEXエリアに置いた“ドラゴン”を起動能力で2コスト使い、場に出すフォロワー。最低5PPで“ドラゴン”を場に出すことができるため、“竜の託宣”を考慮すると早ければ4ターン目に3/2と【突進】を持つ5/5を場に並べることができます。

 4~5ターン目の“ドラゴン”は、【突進】で相手フォロワーを破壊しつつ、自身が場に残り、続く相手ターンでフォロワー1体と相打ちするくらいまでは期待できるスタッツ。試合の流れ次第では次の自分のターンまで“ドラゴン”が場に残ることもあるでしょう。

 さらに、覚醒状態なら“ドラゴン”のコストは実質0。“ジルニトラ”は3コストで3/2と【突進】を持つ5/5を場に出せる強力なカードになります。

 また、必ずしもファンファーレと起動能力を同時に使う必要はなく、3ターン目に“ジルニトラ”をプレイして相手に倒されなければ、4ターン目に“ドラゴン”を場に出すことも可能。

 アプリ『Shadowverse』とは異なり、スタンド状態のフォロワーは【指定攻撃】を持たないフォロワーからの攻撃を受けないため3ターン目にプレイしたフォロワーが4ターン目に場に残っていることも少なくないはずです。

 なお、自身の能力では“ドラゴン”を1体しかEXエリアに置くことができませんが、覚醒状態の“ドラゴンライダー”を利用すれば、複数回に渡って起動能力を使用可能。“ドラゴン”がEXエリアにない場合は、“ジルニトラ”で攻撃を行わずにスタンド状態を維持して次の“ドラゴン”につなげやすくする選択肢が生まれるのもおもしろいところでしょう。

 “竜化の塔”と“ジルニトラ”は、どちらも低コストで【突進】を持った“ドラゴン”を場に出すカード。これらを利用して、有利な場を作り続けるというのが第1弾の戦術のひとつになりそうです。

■アプリ『Shadowverse(シャドウバース)』


© Cygames, Inc.

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

Shadowverse(シャドウバース)

  • メーカー: Cygames
  • 対応端末: iOS
  • ジャンル: カード
  • 配信日: 2016年6月17日
  • 価格: 基本無料/アイテム課金

Shadowverse(シャドウバース)

  • メーカー: Cygames
  • 対応端末: Android
  • ジャンル: カード
  • 配信日: 2016年6月17日
  • 価格: 基本無料/アイテム課金

関連する記事一覧はこちら