『Forza Horizon 5』の手話サポートには、多くの人の思いが詰まっている!
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マイクロソフトは、米国時間2月28日に掲載された“Forza Horizon 5 introduces sign language support throughout in-game scenes”の抄訳を元にしたブログを公開しました。
こちらは、『Forza Horizon 5』が3月1日の無料アップデートにより、ゲームシネマティクスでアメリカ手話(ASL)とイギリス手話(BSL)がサポートされるようになったことを受けてのもの。
下の動画では、ストーリーの一部が手話によって伝えられているさまを見られます。
■Sign Language Support Comes to Forza Horizon 5(ゲームシネマティクスによるサポートの映像は、動画5:00ごろより)
Forza Horizon 5 のゲーム内シーン全体で手話サポートを提供
『Forza Horizon 5』には、開発初期から手話サポートが組み込まれることが決定しており、アクセシビリティコンサルタントとして幼少期から自身もゲーマーのキャメロン・アキット(Cameron Akitt)氏を招き入れたとのこと。
さらに、アキット氏をはじめ障碍を持つ人やアクセシビリティの専門家との2日間に渡るインクルーシブワークショップを開催したそう。
このインクルーシブワークショップによって、『Forza Horizon 5』のプロデューサーを務めるターニャ・スミス(Tarnya Smith)氏は、字幕があればどんな人もゲームを十分に楽しめると考えていたが、耳の不自由な人には字幕はあまり役立っていないことを知ったと語っています。
そのほか、プレビュー版をプレイした耳の不自由な人の感想や、アキット氏が考える今回のアップデートがゲーム業界全体に与える影響などもブログには掲載。
詳細は公式サイトをご確認ください。
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