『ガンダム00』2期5話でカタロン基地崩壊。原因が自分にあると知った沙慈は…
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ガンダムチャンネルにて、『機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン』5話“故国燃ゆ”が配信中です。
『機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン』は、2008年10月5日から2009年3月29日に放送された作品です。ファーストシーズンの戦いの末、独裁統治を行う地球連邦政府。そのあり方に対して、再びソレスタルビーイングが立ち上がります。
5話では、ソレスタルビーイングに補給を行った反政府組織カタロンの基地が襲撃を受けてしまいます。秘密にされていたはずの基地が見つかってしまったのは、沙慈が密かに脱走をした結果、連邦に情報が渡ってしまったことが理由でした。
「戦争なんて自分とは関係ない」という考えさが、巡り巡って周りの人々を不幸にする――。無知・無関心という罪の重さを描いた重いエピソードです。
あらすじ
ガンダム復帰を利用し、リボンズはアロウズの権限拡大を画策する。そして、リジェネ、リヴァイヴたちの進言をよそに、リボンズはサーシェスを遣わすのだった。
カタロン支部の施設で、クラウスからの共闘要請を、戦力差や理念の違いから断るスメラギ。また、国に戻りたいというマリナの願いを受けた刹那は、VTOLを駆りアザディスタンへと向かう。
アロウズでは前作戦の失敗により、リントからカティにその権限が移行していた。ピーリスはセルゲイとの通信中、養子になる話を受けることを告げる。
施設からの脱出の途中、連邦軍に捕らえられてしまう沙慈。人道的な措置を取ろうとするセルゲイに経緯を話すが、その情報がアロウズへと漏れてしまう。
アロウズは、MS部隊とオートマトンによる攻撃を施設へと向ける。ガンダムたちが急行するも、施設は壊滅してしまう。その惨状にライルは激昂し、ピーリスは動揺する。そして戻ってきた沙慈もまた、膝をついて自分を苛めるのだった。
アザディスタンの燃えさかる街並みを目にする刹那とマリナ。そこにスローネに似たシルエットの機体を見つけ、刹那は驚愕した。
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