フィーチャリングとフューチャリング、どっちが正しい?【2択クイズ】

佐藤 汐
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 日常会話やビジネスシーンなどでよく使われるカタカナ言葉。あなたは正しい言葉を知っていますか?

 さり気なく使えるとスマートに見えますが、間違っていると少し恥ずかしい思いをするなんてこともあるかもしれません。

 そんなカタカナ言葉の中で、今回は“フィーチャリング”と“フューチャリング”について解説します。

 書いてみると小さい“ィ”と“ュ”の些細な違いですが、正しいのはどちらなのか見ていきましょう。

問題

 では、問題です。“客演”を意味するカタカナ言葉として使うなら、どちらが正しいでしょうか?

 A:フィーチャリング
 B:フューチャリング

 正解は?

答え

 A:フィーチャリング

 これは、よく間違えやすい単語としても知られています。

 “客演”を意味する英単語のつづりを見てみると“featuring”。つまり、「フィ」の発音が正しいということになります。

 よく楽曲などで目にする“○○feat.××”という表記は、“○○さんの曲に××さんがゲスト出演している”という意味で使われています。

 また、記事などで使われる場合は“feature article(特集記事)”から「フィーチャー」の読み方が正しくなります。

 一方、“フューチャリング”についてですが、日本でもよく知られている“未来”を意味する英単語の“future”と混同して使われているのではないかと言われています。

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