子どものSNS利用状況調査。中学生ではSNSの利用率が90%越え

電撃オンライン
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 モバイル社会研究所が2021年11月に調査した小中学生のSNSの利用状況の結果が公開されました。

小中学生のSNS利用状況

 モバイル社会研究所によると、2021年11月に実施した親と子に関する調査の中で中学生になるとSNSの利用率は9割を超え、全学年で女子の方が高い傾向があるとのこと。

 『LINE』・『Twitter』・『instagram』・『TikTok』の利用率については、もっとも使われているサービスは『LINE』ですが、小学生低学年女子は『TikTok』の利用率が『LINE』の利用率を上回ります。

 2018年からのSNS利用率の経年変化では、小学生低学年は『TikTok』が上昇し、『LINE』と同水準となっています。中学生は『LINE』が9割程度、『TikTok』、『Twitter』、『instagram』も上昇し、4割を超えました。

調査概要 ―「2021年親と子の調査」―

調査方法:訪問留置調査
調査対象:関東1都6県・小学生及び中学生とその親
有効回答数:500
サンプリング:QUOTA SAMPLING、性別・年齢(5歳刻み)・都道府県の人口分布に比例して割付。
調査時期:2021年11月

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