『ドラゴンボールZ カカロット』フリーザ、セルの登場する物語をチェック

　バンダイナムコエンターテインメントは、PS4/Xbox One（Xbox Oneはダウンロード版のみ）用ソフト『ドラゴンボールZ KAKAROT（カカロット）』のストーリーに関する情報を公開しました。

　本作は、プレイヤー自らが孫悟空となり、圧倒的なボリュームと新しいビジュアルで描かれる『ドラゴンボールZ』の物語を追体験していくアクションRPGです。

　超人的なバトルはもちろん、フィールド探索、大量の料理が並ぶ食事、多くのキャラクターたちとのつながりなど、あらゆる面から悟空を体感できる“超悟空体験”がコンセプトになっています。

ストーリー

　悟空VSベジータの激闘など、ファンに愛される名シーンの数々を収録。大迫力のグラフィックで再現されています。

『サイヤ人襲来！ 限界パワーの超戦士！』

ラディッツ

「俺は弟であろうが殺すことになんのためらいももたん！」

　サイヤ人の戦士であり、悟空の実の兄。顔つきこそ悟空に似ているところがあるが、性格は悟空と全く違い卑怯で冷酷。

ナッパ

「ピーピーうるさいヒヨコたちに、あいさつしてやろうかな……」

　屈強な体格を持つサイヤ人のエリート戦士。ラディッツの襲撃の後、サイヤ人の更なる襲撃に備えていた地球の戦士たちを一蹴するほどの力の持ち主。

ベジータ

「努力だけではどうやっても超えられぬ壁をみせてやろう……」

　戦闘民族サイヤ人たちの星である惑星ベジータの王子。ラディッツからの通信で知った、7つ集めると願いが叶うといわれるドラゴンボールを求めて地球にやってくる。

『悪の帝王フリーザ！ 目覚めろ伝説の超サイヤ人』

フリーザ

「約束でしたよね……地獄以上の恐怖を見せてあげるって……」

　宇宙を股にかける悪の軍団、フリーザ軍の首領。小柄で物腰も柔らかく、一見落ち着いた印象を受けるが、極めて冷酷で残忍な性格。

　かつて、最強の戦士である超サイヤ人の出現を危惧し、サイヤ人の星、惑星ベジータを破壊した。

『戦慄の人造人間！ 未来を賭けた大激闘！』

セル

「キミがわたしのウォーミングアップを手伝ってくれるかな？」

　悟空を倒すために人造人間を作り続けた悪の科学者ドクター・ゲロによって生み出された究極の人造人間。

　悟空たち地球の戦士や、地球を襲撃に来たベジータ、フリーザなどの細胞が合成されている。

　同じくドクター・ゲロより作り出された人造人間17号、18号を吸収し完全体になることが目的で、未来の世界でトランクスから奪ったタイムマシンで現代に来た。

その他のエピソード

　悟空と強敵たちとの死闘だけでなく、本作ではアニメで語られなかったオリジナルエピソードや、アニメ版で描かれた人気エピソードも収録されています。

　『ドラゴンボールZ』で、悟飯がセルとの闘いのなかで超サイヤ人2に覚醒したきっかけである人造人間16号の言葉。そのシーンにいたるまでの経緯が明らかになります。ブルマとその父ブリーフ博士も登場し、悟飯と人造人間16号の対話を見ることができます。

　アニメ『ドラゴンボールZ』の伝説（!?）の回である悟空とピッコロの教習所編が収録されています。悟空とピッコロが運転免許を取得するために奮闘！　ミニゲームでドライビングテクニックを極めましょう。