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たけーー! 『ウマ娘』は武豊も飛ばすしルメールも楽しメール!!

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公開日時

 iOS/Android/PC(DMM GAMES)用アプリ『ウマ娘 プリティーダービー』で、4月10日より放送される新TVCMが公開されました。

 以下、リリース原文を掲載します。

アプリ『ウマ娘』新CM公開

 CMは、吉田さんと中村さんが、武さん・ルメールさんにそれぞればったり出くわす2バージョンを制作しました。ゲーム『ウマ娘』をにこやかにPRしつつ、「『ウマ娘』、最高!」と叫びながら雲を割って天高く飛び去って行く豪快な武さんと、それを見て思わず「たけぇ!」と叫んでしまう吉田さんと中村さん。

 「ルメールも楽しメール!」とさわやかにダジャレを披露するルメールさん。それぞれ個性的な表現で『ウマ娘』を薦めるお2人の映像と、吉田さんと中村さんのリアクションにご注目ください。

新CM概要

タイトル:「武豊!たけーー大ジャンプ」篇

タイトル:「ルメールも楽しメール!」篇

放映開始日:TVCM2022年4月10日(日)
放映エリア:全国

新CMカット

「武豊!たけーー大ジャンプ」篇

「ルメールも楽しメール!」篇

収録の様子

 収録は武さん&ルメールさんと、吉田さん&中村さんのパートごとに行われました。

 武さんは、「最高!」と叫ぶシーンで監督の指導に少し照れながらも、徐々に監督のイメージ通りにテンションを上げて演技にのぞまれていました。

 一度、プレイバックを確認するシーンで画面が映らなかった際に、「最低っ!」と冗談をおっしゃって撮影スタッフを和ませるチャーミングな一面ものぞかせました。

 ルメールさんは初のCM 撮影とあってか少し緊張した面持ちでしたが、カットを重ねる毎に段々と笑顔がこぼれていました。「ルメールも楽しメ〜ル」という見せ場のカットでは、監督の要望に応えながら、さまざまな言いまわしやテンションで撮影に真摯に向き合われていました。

 お二人ともジョッキー風の衣装でのご参加ということもあって、撮影終了後手渡された花束を掲げながらエキストラやスタッフに手を降るシーンは、まるで勝利のウイニングランを見ているようで、2人のレジェンドジョッキーとしての貫禄も垣間見ることができる豪華な撮影でした。

 吉田さんと中村さんは、本CMのシリーズを重ねていることもあり、レジェンドジョッキーお2人との衝撃の遭遇を、息の合ったハイテンションな演技で表現してくださいました。

 撮影は終始和やかなムードで進行していましたが、武さんが天高く飛び上がるシーンでは、実際にお2人が強烈な風を全身に受けつつ空を見上げる演出になっており、ダイナミックな装置に現場が沸く一幕も。お2人の迫真のリアクションも、本CMの見どころとなっております。






吉田鋼太郎さん、中村倫也さんインタビュー

――武さん、ルメールさんの印象を教えてください。

吉田さん:福島の競馬場のレースでプレゼンテーター役をさせていただいたときに、ルメールさんが1着で優勝なさって、トロフィーと表彰状をお渡ししました。たぶんルメールさんは覚えていないと思うんですが(笑)。

中村さん:僕も大井競馬場で3回くらいプレゼンテーターみたいな感じで表彰の時に立ち会わせていただいたんですが、3回中2回くらいルメールさんが1位でした。ファンに対するサービスや発言も人柄が出ていてお話ししてみたいなと思ったんですが、今回一緒には撮影できず残念でしたね。お二人はレジェンド中のレジェンドじゃないですか。

吉田さん:武さんも長いよね。キャリアが。

中村さん:お会いしたかったですけど、こうやって共演させていただけるのはとてもテンションがあがりますよね。

吉田さん:光栄ですよね。ジョッキーの方って小柄なイメージで、その方が有利という話をよく聞きますけど、(武さんは)そんなに小柄じゃないんですってね。170cmはあるって。不利なところを持ちつつ、なおかつそれを払しょくして王者で居続ける、並大抵のことじゃないですよね。

中村さん:やっぱり特出しているんでしょうね。詳しいことはわからないですが、馬との呼吸やレース展開など本当に特出した能力をもっているからこそ、それだけ長くご活躍されているんでしょうね。お会いして話してみたかったですね。

吉田さん:一緒の画面に映れるなんて思ってもみなかったですね。

中村さん:それだけで嬉しいです。

――新生活の季節なので、お二人が新しくチャレンジしたいことなどあれば教えてください。

吉田さん:最近その話一色になってしまって、申し訳ないんだけど。去年娘が生まれましてね。いろいろ今後のことを考えると、幼稚園やら小学校に入って、運動会が待っているわけですよ。その運動会で一緒に走りたいという野望をひそかにもっているんです。そのために鍛える。できればお父さんたちの中で1番になりたい。

中村さん:役者をやっているとなんだかんだ体も使いますし、感覚も若いじゃないですか。なのでケガさえしないトレーニングをすれば全然あるんじゃないでしょうか。

吉田さん:そうだね、せめてビリは避けたいという感じかな。少し言いすぎかなと思いますが、目指すは目指そうと。

――中村さんはいかがでしょうか

中村さん:始めるというよりも直したいことになっちゃうんですけど……。僕、割ときれい好きではあるんですが、家事の中で1つだけ唯一苦手なのが洗濯物を畳んでしまうっていうことなんです。

吉田さん:俺も、一緒。干すのはいいんだよね。わかる!

中村さん:だってもうどうせこれ着るんだしって思っちゃうんですよね。それでなんだかんだ洗面所まわりが洗ったものでこうなっていくので。これを機にちゃんとしたいなと思っています。

武豊さん、クリストフ・ルメールさんインタビュー

――武さん、撮影はいかがでしたでしょうか。ルメールさんはこれから撮影ということで、意気込みなどを教えてください。

武さん:慣れないことなので、競馬と違って上手くいかない感じでした。緊張したけど楽しかったです。

ルメールさん:とても楽しみです。このゲームはとても人気ですから、プロモーションできてうれしいです。

武さん:(ルメールさんに向かって)リラックスして頑張ってください。

――CMには『ウマ娘』のキタサンブラックとサトノダイヤモンドが登場しますが、モチーフとなった競走馬についての想い出など教えてください。

武さん:2年くらいキタサンブラックに乗っていたんですが、たくさん勝ったレースもあれば、それこそサトノダイヤモンドに負けた有馬記念もあったりと、すごく想い出深い馬です。

ルメールさん:2頭とも有馬記念でいい試合をしてくれました。僕がサトノダイヤモンドに乗った時はいい思い出でした。今回ゲームの中でサトノダイヤモンド、キタサンブラックが出ています。ファンの皆さんにとってすごく楽しみだと思います。

武さん:すでに自分が乗っていた馬がたくさんキャラクターとなっていて注目されています。一頭一頭思い出があって、昔を思い出しながら見ているんですが、今回キタサンブラックが登場ということで注目していますね。

ルメールさん:日本にきてからたくさんいい馬に乗ることができました。やっぱりサトノダイヤモンドは僕にとって特別な馬ですね。JRA の免許をとってから一番強い馬でしたので、今ゲームの中に出ているのが素晴らしいです。

――今回のCMはとてもテンションが高い内容になっていますが、最近お二人がテンションが上がったことはなんでしょうか。

武さん:春はGIレースがたくさんあるので、ジョッキーとしてはテンションの上がる季節が来たなという感じですね。

ルメールさん:一緒です(笑)。やっぱりGIのときは人気馬に乗ったらプレッシャーがかかりますね。ただ2人とも経験のあるジョッキーですから。GIもちろん勝ちたいです。毎週毎週頑張ります。

武さん:ルメールさんは、この前サウジアラビアで1日に4回ビッグレースに勝ったからテンションが上がりましたね。TVで見ていてすごいなと思いました。

ルメールさん:豊さんは一番リラックスしているジョッキーですね。GI の時はゲート裏でいつも静かです。いつもベストな競走をできるのは、17歳からやっているからだと思います。モデルですね、アイドルです。

――『ウマ娘』の反響について、いかがでしょうか。

武さん:普段街を歩いていても、若い女の子から「ウマ娘やってます」とか「見てます」と声をかけられることもありますし、後輩ジョッキーの中でハマっているジョッキーもいるので、いろいろ聞いています。すごく話題になっているなと思いますね。

出演者プロフィール

吉田鋼太郎(よしだ こうたろう)

 1959年1月14日生まれ、東京都出身。

 数々のドラマ・映画・舞台に出演しており、2013年にTVドラマ「半沢直樹」(TBS系)で主人公の上司役を演じ注目を集め、2014 年連続テレビ小説「花子とアン」(NHK)の九州の石炭王・伝助役を演じた。2015年から「刑事7人」(テレビ朝日系)シリーズなどにも出演。

 2018年「おっさんずラブ」(テレビ朝日系)「今日から俺は!!」(日本テレビ系)、2019年映画「ファイナルファンタジーXIV光のお父さん」「おっさんずラブ LOVE or DEAD」「カイジ ファイナルゲーム」などで活動。2014年、舞台「ヘンリー四世」の演技で芸術選奨文部科学大臣賞(演劇部門)を受賞。

 2016年、他界した蜷川の後を継ぎ「彩の国シェイクスピア・シリーズ」2代目芸術監督に就任した。2022年1月には主演を務める連続ドラマ「おいハンサム!!」(東海テレビ・フジテレビ系)が放送。同年3月からは自身が演出するミュージカル『ブラッド・ブラザーズ』が上演中。

中村倫也(なかむら ともや)

 1986年12月24日生まれ。東京都出身。

 2005 年俳優デビュー以来、数々のドラマ・映画・舞台に出演。2019年、第43回エランドール賞新人賞、第17回コンフィデンスアワード・ドラマ賞 助演男優賞、LINEニュースアワード2019俳優部門受賞。

 近年では、ドラマ『珈琲いかがでしょう』、舞台・いのうえ歌舞伎『狐晴明九尾狩』(劇団☆新感線41周年興行秋公演)、Amazon Prime にて配信中のドラマ「No Activity /本日も異状なし」、映画『ウェディング・ハイ』などに出演。初のエッセイ集「THE やんごとなき雑談」が発売中。

 また、雑誌「ダ・ヴィンチ」にて新連載「中村倫也のやんごとなき雑炊」がスタート。待機作には映画『ハケンアニメ!』(2022年5月20 日公開)、配信作品『仮面ライダー BLACK SUN』(2022年秋配信)、主演MUSICAL「ルードヴィヒ ~Beethoven The Piano~(2022年10月・11月開幕予定)などがある。

武豊(たけ ゆたか)

 1969年3月15日生まれ、京都府出身。

 1987年3月1日に騎手デビュー。同年、新人最多勝新記録を樹立のほか、JRA賞最多勝利新人騎手を受賞。1988年の菊花賞をスーパークリークで制してG1初勝利を挙げる。

 オグリキャップ、サイレンスズカ、スペシャルウィーク、ディープインパクト、キズナ、キタサンブラックなど数々の名馬に跨りビッグレースを制す。

 G1通算100勝超え、JRA通算4300勝超えなど、史上初、史上最年少、史上最速の名がついた数々の輝かしい記録を打ち立て、日本だけに限らず世界の舞台でも活躍する日本競馬界のレジェンド。

クリストフ・ルメール

 1979年5月20日生まれ、フランス出身。

 2005年の有馬記念でハーツクライに騎乗し、その年無敗で三冠馬となったディープインパクトに勝利し話題に。2015年に外国人として初めてJRAの通年免許を取得。

 2017年には、レイデオロで日本ダービー初勝利を挙げ、同年、外国人騎手として初めてJRA 全国リーディングジョッキーに輝く。

 2018年にはアーモンドアイで牝馬三冠を達成し、年間215勝を挙げ、年間最多勝記録を更新。JRAにおけるリーディング争いで、毎年のようにトップを走り続ける。

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