【ぶくスタ！！第50回】泉に向かってシャッターを切れば、効果は抜群！

　こんにちは、ライターのヒムロです。いつのまにか春も終わり変わりやすい気候に振り回されている今日この頃ですが、例年通り「去年何着てたっけ」状態です。本当に何を着ていたのでしょうか……。

　今回の“あんさんぶくぶスターズ！！”は、Trickstarの新曲イベントを大川ぶくぶ先生がコミカライズ。さわやかな新曲と一緒にコミックを読んでみませんか？

“『Focus＊ファインダー越しの四季”（2022年1月15日から1月24日まで開催）

　Trickstarの新曲イベントは、3年生の卒業が近づいてきたことを感じさせる物語。学院内の思い出をめぐるなかで、どんな新曲が生まれるのでしょうか？

■ストーリー概要

　新曲を作ることになったTrickstarは、メンバーそれぞれがアイディアを持ち寄るコンペ形式で曲を決めることに。生徒会活動が忙しい真緒も、どんな曲がいいか頭を悩ませます。

　そこにグラウンドにある一番大きい桜の木が伐採される話が舞い込んできます。この桜の木といえば、夢ノ咲の生徒ならみんな何かしらの思い入れのある木。特に桜フェスに出演した真緒には、人一倍の思い入れがありました。

　さらに悩みが増えてしまった真緒ですが、ずっと悩んでいる暇もありません。卒業を控えた3年生はそれに向けてやることがあり、真緒も真とともに卒業アルバムに使う写真を撮る係を担当することに。

　真の提案で2人はみんながよく使っていた思い出の場所を撮影。レッスン室やスタジオを訪れると、ちょうど同級生たちも居合わせ、楽しい写真を撮ることができたよう。

　あちこちで撮影を済ませ、最後に真緒は行きたいところがあると言い、グラウンドへ。そこで冬枯れの桜を見た真は、やはり桜フェスのことを思い出します。真緒がその木が伐採されることを言い出せないでいると、桜を見に来たプロデューサーが現れます。

　彼女は2人が写真係だと知ると、この木をアルバムに載せて欲しいと懇願。それを不思議がる真に、真緒は桜の木がなくなることを明かすのでした。

ライターの超個人的！　ハイライトシーン

　個人的に「いいね！」と思ったシーンを5つ紹介します。Trickstarだけでなく、3年生が勢揃いしていてかなり面白かったですね！　マヨイが馴染んでいて安心しました。

　本ストーリーと深い関わりのある桜フェスのストーリー「春嵐！花舞う桜フェス」は、『あんさんぶるスターズ！！Basic』の『！』モードで読むことができます。一度読んだことがある方も、この機会に改めて読み直してみるのはいかがでしょうか？　次回の“ぶくスタ！！”もお楽しみに♪

■コミックス『あんさんぶくぶスターズ！』好評発売中！

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