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業務スーパーの人気商品“冷凍うどん”で、コスパ最強時短レシピを編み出してみた!

佐藤 汐
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最終更新

 飲食店のプロ御用達、リーズナブルな価格のスーパーマーケットとしてお馴染みの“業務スーパー”。電撃オンラインでも、その安さに注目した特集記事を組んできました。

 本記事でピックアップするのは、“冷凍讃岐うどん”です。なんと、1玉34円(税込)という衝撃の安さ! まさに、食卓の救世主。

  • ▲業務スーパーの“冷凍讃岐うどん”。169円(税込)。

 今回は、業務スーパーの公式サイトを参考にしながら、コスパ最強の時短レシピを編み出してみました。

※価格はすべて2022年4月現在のもので、店舗によって変動している場合があります。

“冷凍讃岐うどん”コスパ最強の時短レシピ

レシピを編み出したきっかけ

 「今度は業務スーパーの“冷凍讃岐うどん”を使って食レポしてください!」と依頼され、業務スーパーの公式サイトを見ると……。

 1:“クリーミー♪カレーうどん”→調理時間20分
 2:“あさりときのこの和風バターうどん”→調理時間8分

 作り方を細かく見てみると調理時間が20分だったり、殻付あさりを解凍したりと、かなり手間がかかっているようにも感じました。

 「疲れたなあ……楽したいなあ……。」

 新生活で疲れ切っていた筆者。とにかく時短を求めていました。

 「もう、時短レシピを編み出してしまえばいいのでは?」

 そう思い立って、3品の時短うどんレシピを編み出して、食レポしていくことにしました。 

1.つけ麺風うどん【1人前240円(税込)】

  • ▲つけ麺風うどん。

材料(3人分)

・つけ麵スープ……1袋
・冷凍讃岐うどん……3玉
・半熟味付けたまご……3個
・メンマ、小口ネギ、チャーシュー……お好みで

  • ▲業務スーパーの“つけ麵スープ”は、1袋170円(税込)で3種類が展開。

 業務スーパーで「お、これいいじゃん!」と思って買ってみたのが“つけ麵スープ”。そして、“半熟味付けたまご”です。

 そして、おつまみ用と思って別のスーパーの惣菜コーナーで買っておいた“おつまみメンマ&チャーシュー”を合わせれば、もうつけ麵!

 冷凍讃岐うどんは、サッと水にくぐらせて1玉600wの電子レンジで4分加熱します。

 今回は3玉なので、沸騰したたっぷりのお湯で長めに2分茹でました。温めた後、流水で冷やしてください。

 調理らしい調理は“あたため”くらいでしょうか。10分以内に食べ始められるくらいの手軽さでした。

 今回、“つけ麵スープ”は“濃厚魚介しょうゆ味”を選びましたが、“旨味しょうゆ味”や“えび風味辛みそ味”もありました。お好みで味をチョイスするといいと思います。

 うどんがもっちりしているので、食べ応え満点! 腹ペコな男子も大満足のボリュームに仕上がっていました。

 スープと麺の絡み合いも絶妙。チャーシューやメンマを使っているので、若干価格が高くなってしまいましたが、このクオリティなので納得です。

2.カルボナーラうどん【1人前216円(税込)】

  • ▲カルボナーラうどん。

材料(1人分)

・大盛カルボナーラ……1パック
・冷凍讃岐うどん……1玉
(以下はお好みで) ・ほうれん草……1束
・しめじ、玉ねぎ、ベーコン……10gずつ
・卵の黄身……1個分
・塩コショウ、オリーブ油……少々

 これも、時短・簡単なレシピです。業務スーパーで3パック入りで売られていた“大盛カルボナーラ”を使用します。

  • ▲業務スーパーの“大盛カルボナーラ”は、3袋で1まとめ212円(税込)。

 カルボナーラソースを、単純にうどんに混ぜてもOKなのですが、今回は野菜不足を懸念して、ほうれん草、しめじ、ベーコン、卵の黄身をプラスしました。

  • ▲お好みの具材を混ぜ込んでもGood!

 具があれば、しんなりするまで炒めた後にカルボナーラソースを合わせ、最後に電子レンジで解凍したうどんをソースに絡めます。

 卵の黄身や塩コショウなどは、お好みでトッピングするといいと思います。

 “大盛カルボナーラ”がマイルドな味付けなので、お子さんにもピッタリ。ソースが170gなので、見事にうどんと絡まります。

 少し味にパンチを加えたいなら、塩やあらびきブラックペッパーを多めにかけてみてください。

 和風テイストが好きならば、しょうゆで味を調えてもおいしいと思います。

3.担々麵風うどん【1人前158円(税込)】

  • ▲担々麵風うどん。

材料(1人分)

・牛そぼろ……30g
・冷凍讃岐うどん……1玉
・豆乳、めんつゆ(2倍濃縮タイプ)……100mlずつ
・ラー油、小口ネギ……適量

 ラストに紹介するのは、「もうコンロを使うのもイヤ!」という方に向けたレシピです。

  • ▲業務スーパーの“牛そぼろ(すじ肉)”は、213円(税込)。これをトッピングするだけ!

 業務スーパーで売っている“牛そぼろ(すじ肉)”を使って、担々麵風に仕上げました。

 濃縮タイプのめんつゆを豆乳で割ります。“冷凍讃岐うどん”は、レンジで温めても茹でてもOK。温めた後、流水で冷やしてください。

 “牛そぼろ(すじ肉)”、小口ネギをトッピングして、最後にラー油をお好みの量ふりかければ完成です!

 調理時間わずか5分。難しい工程はありません。冷製なので、暑い夏にピッタリと言えそうです。

 “牛そぼろ(すじ肉)”が、しっかりした味なのでスープに深みを与えています。冷たいうどんもいいですよね!

まだまだ活用法がありそう!

  • ▲細麵も同じ価格で販売されていました。

 じつは細めんタイプも売られている、“冷凍讃岐うどん”。通常のタイプは、かなりコシが強くモチモチとした麵なので、お好みで使い分けるのもいいかもしれません。

 釜玉うどん、焼うどん、ぶっかけうどんなど、うどんの楽しみ方は無限大です!

  • ▲野菜たっぷりの焼うどんも美味しい!

 ぜひ、家の冷蔵庫にストックしておく常備品として、試してみてくださいね♪

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