新要素が序盤攻略に与えた影響は？ 曹魏対孫劉が展開する『三國志 真戦』シーズン5レポート

　『三國志13』をベースにした大規模共闘シミュレーション『三國志 真戦』。

　好評配信中の本作の攻略プレイ日記をお届け。今回からは、シーズン5のレポート記事を掲載していきます。

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天下を二分してのPKシーズン！　敵同盟が強く序盤から戦争に突入することに

　シーズン5は、基本的に前シーズンと同じくPvPに重きを置いたPKシーズン。

　最も大きな違いは、前シーズンでは地域ごとに分かれていた勢力が、南北に分かれての対抗戦となったこと。

　北は曹魏陣営、南は孫劉陣営となり、両陣営のボーナスなどは基本変わりません。

　陣営はランダムで振り分けられますが、前シーズンで同じ出生州だった人は同じ陣営に割り振られます。そのため、前シーズンの同盟メンバーとは引き続き共闘が可能。

　自分も、シーズン1から参加していた同盟にまたお世話になることに！　ちなみに曹魏陣営でした。マップ北側は馴染み深い土地も多いので、なんとなくしっくりきますね。

　基本的な序盤～中盤の流れは前シーズンとほぼ変わらず。序盤はひたすら出生州で戦力を鍛えつつ、資源州を目指します。

　ただし今シーズンは敵対同盟が強い！　全サーバーのなかでも名の知れた強豪同盟が孫劉陣営に所属している様子。

　前シーズンまでは（自分の場合）レベル40以上になるまではのんびりムードでしたが、シーズン5ではレベル30くらいで戦争が始まり、正直あせりました。（笑）

　さらに敵同盟のエースは育成速度が速く、一方的にやられることもしばしば。そこで部隊を複数同時並行で育成しつつ戦地に送り込み、一軍はなるべく掃討で集中育成することにしました！

　前シーズンと同じく、1軍は安定の賈詡三勢を採用。苦手な相手が少ないので、汎用的に使えるのが強みです。

　そして2軍には、運よく引けたシーズン5新武将の関銀屏を採用した蜀槍編制を採用。そこまで強度の高い編制ではないですが、前シーズンに引き続き全体的な騎馬部隊の人気が高いので、相性で優位に立てることも多かったです。

　コストの関係で序盤は黄月英を採用していましたが、こちらはシーズンが進んだら変更するかもしれません。

新要素が序盤攻略に与えた影響は？

　シーズン序盤で戦争に突入したとあって、少し困ったのがたまった戦功の使い道。せっかくたまった戦功も、商店のラインナップが序盤では充実しておらず、資源の交換だけでは余りがちでした。

　そこで役立ったのが、新要素の“秘策システム”。これは同盟ごとに使用できるスキルのようなもので、城を自同盟しか攻められなくするなど、戦況を有利にする効果を発動できます。

　そのひとつである“搞賞三軍”は、同盟補給で戦功や銅貨と引き換えに資源や予備軍を補給できる秘策。

　従来の放浪軍が利用できたような補給を似ていますね。このおかげで、効率的に資源や予備軍を補給しつつ、戦功を無駄にせずに済みました！

　そんなこんなで戦争しつつ、約一ヵ月が経過したころには、少しづつですが我が曹魏陣営が優勢に。

　資源州の入口となる各所の関まで、敵陣営を追い込むことに成功。とくに夷陵での戦いは大規模で、お互い総力戦で白熱の戦いが繰り広げられました。

　今シーズンでは新要素“城塞破壊システム”があり、一度占領された城や関を略奪すると、一定時間“破壊状態”となり耐久値などが減少。再度奪いやすくなります。

　そのため、一度占領した関も油断できず、守るための駐屯をしっかり行うことが重要に！　PKシーズンらしい、緊張感のある関争奪戦が味わえました。

　ちなみにほかにも、一定時間の経過で特定のボーナスが得られる“季節システム”などの新要素も。

　こちらはそこまで大局的に大きな影響はありませんでしたが、練兵にボーナスが得られる時期などは練兵に注力するなど、個人レベルの行動にはほどよい影響が！　とくに資源不足になったとき、たまたま春で屯田ボーナスがあったのがありがたかったです。

　という感じで、新要素の影響もあり前シーズンとはまた一味違った攻防が楽しめているシーズン5。

　現状ではかなり優位に立てている我が曹魏陣営ですが……まだまだ油断は禁物。今シーズンでは懐かしの放浪軍も復活しており、敵の反撃も予想されます。

　次回は、最新の放浪軍対策に関する記事を掲載予定なので、ぜひチェックしてみてください！

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