『ガンダム ククルス・ドアンの島』で「これが最後」と安彦良和語る。古谷徹と武内駿輔の想いは?
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6月3日に公開予定の『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』において、安彦良和監督、古谷徹さん、武内駿輔さんが想いを語る特別映像が公開されました。
また、連邦とジオンのキャラクター設定、メカ設定も公開されました。
以下、リリース原文を掲載します。
安彦良和監督、そして古谷徹、武内駿輔が想いを語る特別映像が解禁!
特別映像
今回、解禁した特別映像は、新たな劇中シーンや、3月9日(水)に行われた“ザクの日スペシャル会見”の様子が映し出されており、『機動戦士ガンダムⅢ めぐりあい宇宙』の劇場公開から40年の時を経て、再びアムロ・レイの声を演じる古谷徹は「40年ぶりに15才のアムロを演じることができて、こんなに嬉しいことはない!」と、ガンダムとアムロの物語がスクリーンに舞い戻る嬉しさをアムロの名言と共に表現。
また、ククルス・ドアン役の武内駿輔は、最新のアニメーション技術を駆使した本作に対して、「2D、3Dがどっちもあることによって生まれる熱量みたいなものを感じ取ることができましたね」と絶賛し、安彦良和監督は「愛が溢れている部分が随所にあります。それをお楽しみいただければと思います」と微笑む。
続く映像には、『機動戦士ガンダム』(ファーストガンダム)を当時見ていたファンには懐かしさが込み上げるようなWBクルーの仲睦まじいひと場面や、先日解禁された映画版の新要素であるドアンと一緒に暮らす子供たち20人の姿が収められており、これまで長きに渡り愛され続けてきたガンダムの歴史を改めて感じつつ、安彦監督にしか作れないガンダムの世界観を味わうことができる仕上がりとなっていることがみてとれる。
そして、最後に安彦監督は「思い残すことはないので、ガンダムを映像で作るのは、これが最後」とコメントを残しており、安彦監督が残す最後のガンダム作品を、是非、劇場で見届けていただきたい。
また、この特別映像は全国の公開劇場(一部を除く)でも特別幕間映像として4月15日より放映中である。
まだまだ登場! ガンダムファンお馴染みキャラ! 連邦軍、ジオン公国軍のキャラ&メカ設定画も一挙公開
あわせて、新たにアムロ・レイが属する地球連邦軍と、ククルス・ドアンが過去に属していたジオン公国軍のそれぞれのキャラクター設定画と、メカ設定画を解禁。
物語の展開に欠かせない重要なキャラクターとなっているので、要注目!
・ヨハン・イブラヒム・レビル(CAST:中 博史)
地球連邦軍の将軍。ゴップ元帥の指揮下となったホワイトベース隊を北方方面軍へ編入させるよう要請した。
・ゴップ(CAST:楠見尚己)
地球連邦軍元帥。ジブラルタル攻略のためにラ・グランパ艦隊を率いてマ・クベ将軍との交渉を行う。ホワイトベース隊は彼の指揮下にある。
・エルラン(CAST:白熊寛嗣)
地球連邦軍所属。階級は中将。
・参謀(CAST:小西克幸)
大反抗作戦に携わる参謀。ブライトに高圧的に接し、命令を振りかざす。
・マ・クベ(CAST:山崎たくみ)
ジオン公国軍の将軍。策士で、密かにある計画を発令する。
・ウラガン(CAST:保村 真)
マ・クベの副官。マ・クベにポイントCAの異変を指摘されたため、モロッコ戦線のサザンクロス隊を派遣する。
・RX-77-02 ガンキャノン
地球連邦軍の人型機動MS。カイ搭乗機にはキャノン砲、ハヤト搭乗機にはスプレーミサイル・ランチャーがそれぞれ装備されている。
・RGM-79 ジム
地球連邦軍の量産型主力MS。スレッガー機はアムロ捜索のためにセイラの搭乗するコア・ブースターと共に出撃する。
・ホワイトベース
ブライトが艦長を務めるアムロ達の母艦で、ジオン兵からは「木馬」と呼ばれている。
・ガンペリー
地球連邦軍の中型輸送機。機体中央にあるコンテナに最大2機の搭載が可能となっており、モビルスーツを空輸する。
・コア・ブースター
地球連邦軍の戦闘機。セイラが搭乗し、スレッガーのジムを乗せて出撃する。
・ゴップ専用艦(ラ・グランパ)
ゴップ元帥が座乗する巨大航空母艦。
・ファット・アンクル
ジオン公国軍が運用している巨大輸送機。サザンクロス隊のモビルスーツを運ぶのにも運用されている。
・ルッグン
ジオン公国軍の偵察哨戒機。
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