Switch版『ガンガンピクシーズ』発売日決定。期間限定でセールも

　コンパイルハートは、Nintendo Switch用ダウンロードソフト『ガンガンピクシーズ HH（ダブルエッチ）』を9月26日に配信します。価格は5,984円（税込）です。

　本作は、2017年4月に発売されたPS Vita用ソフト『ガンガンピクシーズ』の移植作で、日本の女子寮を舞台にしたアクションアドベンチャーとなっています。

　なお、9月19日～25日23:59の期間はあらかじめDLセールとして30％OFFの5,140円（税込）、9月26日～10月14日23:59の期間はリリース記念セールとして20％OFFの5,875円（税込）で購入できます。

『ガンガンピクシーズ HH』ストーリー

　遠い遠い宇宙のどこかで佇む小さな惑星、“パンデモ”。その星では、住民同士の深刻なコミュニケーション不足が重大問題となっていた。

　そこで、問題解決の糸口を掴むため他者よりずば抜けて仲よしな女性軍人“ビーたん”＆“かめぽん”のペアが、日本のとある女子寮“りりぃぱっと”へ潜入することになったのである。

　地球人同士の、どんな甘酸っぱいコミュニケーションを調査できるのだろう？　期待に胸を躍らせる、ピクシーチームの2人。

　しかしこれは、大きな危険を伴う任務でもある。地球人は、パンデモ人よりはるかに巨大。そんな彼女たちに一度も見つからずに、任務を完遂しなくてはならないのだ――！

　母星の危機を救うため、誰も知らない小さな大作戦が、今……始まる!!

『ガンガンピクシーズ HH』の特徴

日本の女子寮を舞台にしたガンアクション×アドベンチャー

　個性的なキャラクターが住まう女子寮へ潜入するのは、小人の美少女軍人コンビ。他に類を見ない個性溢れる設定を引っさげ、オトメのヒミツに迫っていく甘酸っぱいドタバタなシナリオが紡がれます。

お色気要素も！

　小人という視点から広がる、新たな3D世界。平野克幸さんがデザインを手掛けたキャラクターたちを、3Dであることを存分に生かしてさまざまな視点から眺め……そして、“狙い撃つ”ことを可能にします。

予想不可能なシナリオ。スリリングな展開もあり

　女子寮の住人に発見されてしまうとゲームオーバー。テクニックが問われる場面に加えて、敵性宇宙人の乱入もあり、先の見えないストーリーがユーザーを飽きさせません。エンディングも複数存在しています。

キャラクター

“猪突猛進のちび百合娘”ビーたん（ウサマエル/声優:高野麻里佳）

「ビーたん、女の子の部屋に侵入。まずは下着を探します――え、いらないですと？　……やる気なくしましたぁ!!」

　不良軍人だが、かわいい女性を愛でる気持ちなら誰にも負けない。実力のなさは間違った方向への情熱で自らフォロー。愛と正義のちっちゃな兵士！

“質実剛健のミニスナイパー”かめぽん（カメリエル/声優:大坪由佳）

「何も問題はない。この私が赴任したのだからな」

　基礎能力は極めて高いものの、融通が利かない。自分が納得できない命令なら放棄してしまう。そんな、優秀な不良軍人。

　クールぶっているものの、本心では相方のことが大好き。相方に負けじと気性も熱く、小さくも強固なハートを持っている。

“みんなのお母さん役？”佐藤アマヨ（声優:高橋 未奈美）

「困ったことがあったら、お姉ちゃんに何でも言ってね♪」

　女子寮“りりぃぱっと”で暮らしている大学生。包容力の高い女性。“りりぃぱっと”では年長者ということもあり、みんなの世話係としていつも頑張っている。お節介過ぎておばさんっぽくなってしまうことも稀にある。

　甘党で、体重が増えてしまうことが多く、頻繁にダイエットを行っている。ところが甘いものを前にするとあっさり意志が挫けてしまいがち。まだまだ精神的に幼いところもある。

“天下な敵の破壊魔？”垣間ミナミ（声優:木戸衣吹）

「くっくっく……我にひれ伏すがいいみぃ☆」

　“りりぃぱっと”へ新たに移住してくる中学生。中世の魔王（？）を思わせるような発言が目立つが、実際は小心者で、困ったことがあるとよく泣きそうになっている。

　小学生時代は明るい普通の女の子であったが、当時の親友が転校をしてしまったことを機にクラスで孤立しがちとなってしまい、そのころからなんちゃって魔術に傾倒していく。

　今でも、独自の世界を形成し続けている。周りはそれで苦労することもあるが、本人に悪気はなく、一種のムードメーカー。

“悩みな用のフードファイター？”鳥居キラ（声優:加藤敦子）

「これでも食って元気だせってこと！」

　“りりぃぱっと”で暮らしている高校生。健康的なボーイッシュ娘で、根は大真面目。いつも気が赴くままに直感で行動する。勉強はあまり得意ではない。

　一方、料理の腕は確かで、自炊だと安上がりだからとどんどん上達していった。お金のことには少々うるさい。また、大食い大会の常連選手でもあり、毎回好成績をマークしている。

　女性フードファイターとしては業界でも一目置かれる存在。大会連覇を狙っている。

“ハイテンションオタク娘？”鳥居ミサ（声優:今村彩夏）

「あぁー！　嘆かわしい！　そんなんじゃ笑われますなぁ！」

　“りりぃぱっと”で暮らしている高校生で、鳥居キラの妹。自分でプログラミングして、一からゲームを自作できる秀才。どの分野についても豊富な知識を持つが、日頃はセクシーできわどい男性向けオタク文化のことばかり考えている。

　インドア派であるものの、運動もそこそこ得意で、妹のエリとよく張り合っている。エリとは最近不仲のようだ。

“スポーツ大好き秀才少女？”鳥居エリ（声優:種﨑敦美）

「エリにお任せって場面だねー！」

　キラとミサの妹で、遅れて“りりぃぱっと”にやってくるアスリート志望の高校生。アスリート志望というだけあり、運動の実力は相当なもの。特にフルマラソンが得意。

　しかし、スポーツが好きだからアスリートを目指しているというわけではなく露出度の高い衣装（運動着）が好きだから、という変わった一面も持つ。彼女がそうなった理由とは……？

“The Goddess of Planeptune”ネプテューヌ（声優:田中理恵）

「まだ誰も見たことのないわたしを見せちゃおっかなー！」

　『ネプテューヌ』シリーズからの電撃参戦。ある目的をもって日本の女子寮へ短期留学することになった。奇しくもそこは、ピクシーチームも潜入している“りりぃぱっと”であった。

“The Goddess of Lastation”ノワール（声優:今井麻美）

「へぇ……ここがコスプレ大国なのね！楽しむわよ～！」

　『ネプテューヌ』シリーズからの電撃参戦。ラステイションを治める女神様であり、ネプテューヌのよきライバル。ネプテューヌと同じ目的で、2人そろって“りりぃぱっと”に短期留学する。