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『未来への10カウント』2話。廃部を免れたボクシング部にまたしても難題が…

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 テレビ朝日系列にて、4月21日21時に『未来への10カウント』第2話が放送されます。

 『未来への10カウント』は、木村拓哉さんと脚本家の福田靖さんによる名タッグで紡がれる学園スポーツドラマです。

 高校時代にボクシングで4冠を達成した後、30年近くの時を経て高校ボクシング部のコーチに就任することになった主人公・桐沢祥吾(木村拓哉)。

 ところが、彼の人生が輝いていたのはごく一時期。大学時代には、ある理由でボクシングを断念。その後も最愛の妻を亡くしたうえ、さらなる不運に見舞われ、今では生きる希望を完全喪失していた。

 そんな男の人生は、図らずもボクシング部のコーチになったことで徐々に熱を取り戻し、大きく動き出すことに……!

 第2話では、公開スパーリングによってなんとか廃部を免れたボクシング部に、新たな難題が降りかかります。

第2話あらすじ

 廃部を回避するため何が何でも新入部員を獲得しようと考えた松葉台高校ボクシング部の部長・伊庭海斗(髙橋海人)は、臨時コーチに就任したばかりの桐沢祥吾に頼み込み、新入生たちの前で公開スパーリングを敢行。

 その結果、3名の新入部員が入り、ボクシング部は廃部を免れたのだが……。

 一難去ってまた一難。あろうことか、公開スパーリング中に伊庭が桐沢のパンチを避けきれず負傷していたことが、ボクシング部を潰そうと画策する校長・大場麻琴(内田有紀)の耳に入ってしまったのだ。

 麻琴はすぐさま桐沢を呼び出し詰問。桐沢は怪我をさせた事実を認め、全責任を取って辞任することを決意する。

 だが、桐沢のコーチ続投を切望するボクシング部顧問・折原葵(満島ひかり)と伊庭は、全力で麻琴と交渉。そんな彼らの熱い思いは、人生に対してもボクシング部に対しても後ろ向きだった桐沢の心に、かすかな変化をもたらすことに!

 なんと、これまでは部員たちの練習を眺めているだけだった桐沢が、ついに指導を開始し……。

 そんな桐沢に向かって、ボクシング部の生徒たちがいきなり、2カ月後に開催されるインターハイ予選に出場したいと言い出した!

 基本もままならない今のボクシング部には到底無理だと判断する桐沢。だが、部員たちは一歩も引かない。

 一方、麻琴は「部活動の指導は本校教職員が行うこととする」という、大昔に作られた学校の管理運営規定を持ち出し、桐沢を今度こそクビにしようとし……!?

※画像は公式Twitterのものです。
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