【ヘブバン日記 GW特別編】攻略班で座談会。愛用キャラや今後の展開への期待は?
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iOS/Android用ドラマチックRPG『ヘブンバーンズレッド』のプレイ日記のゴールデンウィーク特別編をお届けします。
今回は、攻略班3人による座談会を実施。それぞれの視点から見た『ヘブバン』の魅力や、今後の展開への期待について話し合っていきます!
※致命的なネタバレや、一部ゲーム中盤以降の展開に触れる部分もあるのでご注意ください
麻枝さん作品ファンと初心者の視点から見た『ヘブンバーンズレッド』
カワチ:総員3名現在員3名、欠員ありません。では座談会始めていきましょうか。
ちなみに自分はサービス開始当初からプレイしている生粋の麻枝さんファンですが、二人はいつから『ヘブバン』をプレイし始めましたか?
てけおん:自分もサービス開始からプレイしていますが、未だに3章クリアできてない初心者です(笑)。
Ak:自分は3章配信以降にストーリーの評判聞いて始めました。麻枝さんの作品に関しては、アニメ作品は見ていましたが、ゲームは初めてでしたね。
初心者目線では、何だかスマートフォンゲームでギャルゲっぽいシステムを採用しているのが新鮮でした。昼と夜で行動を選ぶアドベンチャーパートとか。
カワチ:自分としては今までの麻枝さんの作品らしさも感じつつ、麻枝さんが好きでプレイ日記も書いていた『ペルソナ3』や『ペルソナ4』の影響もすごく感じました。『CLANNAD』のような麻枝さんの箱庭的な世界観をRPGで再現するとこうなるのかとワクワクしています。
Ak:ヘビーなファン目線からすると、今までの麻枝さん作品との違いってどこに感じました?
カワチ:それは、やはり女性主人公というところ。自分も発表されたときは驚きましたが。
てけおん:たしかに、あまり見ていない勢だけど男性主人公のイメージは強いね。
Ak:女性主人公は確かにそうすね。
カワチ:これまでの麻枝さんの作品は子どもを生むとか子どもに夢を託すというストーリーが、それこそ『CLANNAD』などで描かれていました。
ただ、現代は価値観もアップデートされて子どもを生んで育てるだけが人生ではなくなってきています。そのため、時代に合わせた作風なのかなと思います。
Ak:確かに、主人公けっこう中性的なイメージもありますね。
カワチ:あと、ちょいネタバレですが、麻枝さんのあるアニメ作品でもハッピーエンドみたいな完結ではないこともあって。
起きたことに対して人生に折り合いをつけて生きていくみたいなことも描いたりもしていて……麻枝さん自身の作風も近年変わってきていると感じています。
Ak:ほかに麻枝さん作品ぽい部分って、やっぱり野球とか音楽シーンですかね? 『Angel Beats!』でも『Charlotte』でもありましたね(笑)。
カワチ:野球はいつもありますよね(笑)。両方とも麻枝さんが好きなものだそうです。
てけおん:野球は確かに定番かもね。自分がプレイしたときは、女の子が主人公ってのでなんとなく驚きはありましたけど、遊んでみると「ああ、麻枝さんの作品だなぁ」って感じました。会話のテンポとかで。
Ak:会話のテンポというか、ツッコミにすごく麻枝さんらしさがあるかもしれない……。そう考えると、ユッキー(和泉ユキ)が一番麻枝さん作品らしいキャラなのかも?
カワチ:そうですね。本作で女性主人公になっても、けっきょくはユッキーとかといちゃついているのでニヤニヤはできますね。
てけおん:ユッキーいいキャラだよね。強いし(ツッコミも戦闘も)。
カワチ:そうそう。あんなにツッコミをしてくれる人はいい人ですよ!
カワチ:ただ、メインのクラスのメンバーもまだまだ謎だらけですよね。
Ak:掘り下げまだまだありそうではありますね。つかさはもちろんですけど。
カワチ:タマも絶対にありますね~。
Ak:正直爆弾設定抱えてそうなメンバー多い……。
てけおん:そうだね。だからかもだけど、一番常識人というか、理解しやすいポジションのユッキーに感情移入しやすい感はあるな~。
Ak:ユッキーは…裏なさそうな気が(笑)。
カワチ:この作品、シナリオを読むとキャラが好きになりますよね、本当に。自分は単純だから、最初はすももといちごが嫌いでした。そして、期間限定シナリオをクリアしたあと、ピックアップ回した(笑)。引けなかったけども……。
てけおん:本当に素直だー!
カワチ:スタッフロールを見るとシナリオを書いているのは麻枝さんだけではないようですが、演出もうまいし、毎回おもしろいですよね。
期間限定シナリオも短編だけどおまけじゃなくてちゃんと満足感がある。イラストのゆーげんさんの起用もでかいですね。
好きなキャラは…やっぱり月歌&ユッキー!?
Ak:やっぱりキャラでいうと……ユッキーはみんな好きですよね。
カワチ:3章やってない人は3章もやってほしいですね ユッキーがもっと好きになる。ウザいとか言ってられるのも最初だけですよ!
Ak:最初から思ってなかった(笑)。一番必要な人材だと思います!
てけおん:好きなキャラ…うーん、ユッキーを抜くとやっぱり月歌かなあ。変わり者ではあるけどいいやつですよ。
カワチ:肉が好きなところとかかわいいですよね、子供っぽくて。
誰にでも愛されるキャラって本当に作るの難しいけど、月歌は愛されるキャラになっていると思います。
Ak:主人公ですし、(半分プレイヤーのせいですが)エキセントリックな回答多いですからね。ちなみにですけど、選択肢でネタ選択肢選んじゃうのはフツーですよね?
てけおん:あの答え組み合わせるヤツとかね(笑)。どの組み合わせでも「言ってもおかしくないな」という懐の広さみたいなものがあるよね。
カワチ:うん、そのせいでシックスセンスがクレイジーばかりあがる。あと天然。
てけおん:わかる(笑)。
Ak:ユッキーの反応が見たくてやってるまである。
カワチ:そう、ボケなかったとき、ちょっと寂しそうですよね(笑)。
てけおん:そうそう(笑)。
Ak:ユッキー&月歌以外では好きなキャラっています?
カワチ:シナリオ込みでいったら、ぶんちゃん(豊後弥生)嫌いな人はこの世にいないと思う。山脇とぶんちゃんは、校内を歩いていてみかけると足を止めてしまう。
てけおん:ぶんちゃんは確かに。みんな笑顔になる。
カワチ:そう。そしてシナリオを見たあとだと、ふたりを見ると切なくなるのも本当にうまい。それまでのセリフの意味も違ってくるので。シナリオとゲームが一体化しているんですよ、このゲーム。
Ak:山脇さまには頭が上がらないですね。SS引いて世話になっているのも多少あるかもしれない……山脇さま強い。
てけおん:ぶんちゃんがらみの話を読むと山脇がね……好きになるのは仕方ないね……。
出番が少ないキャラはイベントでの出番にも期待!
Ak:まだまだ3章までだと、スポット当たってないキャラ山ほどいますよね。
カワチ:そう。まだめちゃくちゃキャラいますからね。ガスマスクつけている女の子(命吹雪)も好き。
Ak:三郷イベントでも出番ありましたね。それほど印象変わらずクレイジーでした(笑)。
カワチ:デプレッシブブラックメタルが好きなんですよ、あの娘(笑)。キャラのシナリオを進めるとわかる。いちおうガチャでゲットできたときの挨拶やキャラシナリオでどんなキャラなのかはわかりますね~。それぞれ。
Ak:ですね。だからAランクキャラでもゲットできるとうれしいです。交流解禁されますし。
カワチ:今日、さ●なクンみたいなのゲットしたよ。
てけおん:さ●なクン……誰だ?(笑)
カワチ:31Dの瑞原あいなです(笑)。イベントにもちょっと出てて、深海魚に詳しい女の子。
Ak:確かに、交流がまさにさ●なクンだった気がします(笑)。
カワチ:まだ出番がないクラスも、食事シーンとかにはチラッとでてきたりしますよね。
Ak:ですね。イベントではクラス単位で登場が多いので、交流以外ではそこで初出番というキャラも多そうです。
カワチ:そのときにインパクトがあると覚える(笑)。狐の仮面をしているとか。
Ak:すでに使っていたキャラなのに、思ってたのと違った子もいましたね(笑)。
てけおん:31Eとかまだガッツリ絡んでないので、どんな感じなのか気になる……。
カワチ:普通のスマートフォンゲームだと、どんどんキャラクターを足すけど、最初から全員いるのが斬新ですよね。手間がかかるけど、たぶんいちばんやりたかったんじゃないでしょうか。
Ak:あと出番が少ないのはEとかXとかですかね。次回のイベントがFっぽいので。
カワチ:そうそう、なんでいきなりXに飛んでいるのかも気になる。
Ak:そういえば名簿で、FとGの間にいるんですよね。多国籍で支部出身だから、特別扱いなのかな?
カワチ:それこそ追加とかあるかもしれないですよね。交流で語られてる部分もあるかもしれないけど……ダンジョンでライフ使っちゃうからまだ見れていないキャラもいる(笑)。
まだまだ謎の多いメインストーリー
Ak:自分まだ2章終わったところですが…正直2章終わりから雰囲気変わった部分ありますよね。
表向き明るくても、どこかシリアスというか。
カワチ:そうそう。2章の終わりで戦争ものだったことを思い出されますね。
てけおん:ナービィの意味を知る前と後とでいろいろ変わりますね……。
カワチ:ナービィはそんな予感がしていた(笑)。
Ak:ナービィ…ただのマスコットだと思ってました。
カワチ:まぁでも絶望しか無かった(笑)。星のナービィとか月歌がいって笑っていた頃が懐かしい。
カワチ:ストーリーもやり直すと怪しいところが多いですよね。研究所に最初に訪れるシーンとか。月歌の視点じゃないっぽいのかなとか?
Ak:言われてみれば…あとで読み直してみよう。あとはプロローグの髪の長い刀持った女性とかも謎ですよね。月歌っぽいけど一刀流だし。
カワチ:いろいろ仕込んでいそうなんですよね。朝の最初に点呼するところも。何度も繰り返していることに意味がありそう、
Ak:どんでん返しは、まあ確実にありますよね。作者さん的に。
てけおん:そもそも“セラフ”ってのも気になってはいますが……。なんか人間離れしているというか、そこかしこに死のにおいがしているなあ…みたいな感じは常にある。
Ak:セラフ=天使みたいなものでしたっけ? 死後の世界的なものではないよな……。何か世界そのものが歪んでいる雰囲気はしますね。ナービィ筆頭に。
カワチ:敵は宇宙に生まれた癌なんですよね。これも大きな意味があるのかな。
Ak:キャンサー=癌ですよね。
てけおん:実は月歌たちが宇宙から見たらガンって設定なんだぞって言われるような展開も……あったりするのかな……。
カワチ:増え続けるがん細胞ということで、とてつもなくスケールの大きいSF的な流れになる可能性も。
Ak:キャンサー=人間は、ギャグ的に何度か出てきているので、逆になさそうではあります。
てけおん:逆にそれが実は……みたいなこともあるかなって。
カワチ:こうやって好き勝手に考察できるのは今のうちの楽しみ方ですよね。ちょっとずつストーリー明かされているので。
Ak:麻枝さん的にはSFとかファンタジーも十八番でしょうし、でかい設定はあって当然みたいなのは、ファンの共通認識みたいな感じです。
カワチ:ストーリー的にもシステム的にも記憶にまつわるものが多いので、記憶は重要になりそうですな。
それぞれの愛用キャラは……やっぱり星羅が人気?
Ak:ちなみにキャラは誰を愛用してます?
カワチ:オススメSキャラを記事で書いていて申し訳ないんだけど、限界突破したSSキャラです。てへぺりんこ(笑)。
Ak:元も子もねぇ! 自分も似た感じですが(笑)。
てけおん:うーん、ゲームプレイ的にお世話になってるのだとユッキー、星羅あたりかなあ。カレンちゃんは「カレンちゃんでぇーす!」を聞きたいから入れている。
カワチ:タマとユッキーです。あと配布の月歌もいまだに使ってますね。
Ak:自分はとりあえずつええと評判のタマと星羅を入れつつ、ガチャ月歌と山脇さま、カレンちゃん、つかさです。それと全体的に、アタッカーの斬属性偏りがひどい! 斬以外のアタッカーって充実してます?
カワチ:めぐみのSSがあるよ。ボスとかで活躍する。スタン持ちだし。3章とか打が弱点多いので打は増えてほしいですね。
てけおん:私はブレイカーがほしいな……。ユッキーはいるけど。
Ak:ブレイカーそういえばSS持っていないんですよね。ブレイカーってけっこう重要です?
カワチ:3章の敵はHP高いから、いると便利だよ~。
Ak:配布S伊達にでも働いてもらうか…。
カワチ:アップデートでSやAが活躍しやすくなったのはいいですよね。キャラが多くてスキルを覚えきれないけど(笑)。
Ak:そういえば、パーティのロールバランスってどうしてます? 自分はアタッカー2、バファー2、ブラスター1、ヒーラー1で、たまたま引いたSSで組んだらバランスよさそうな感じでした。
カワチ:自分はアタッカー1、ヒーラー1、ブレイカー1、バッファー2、デバッファー1。まあ、大体そんな感じになりますよね。このゲーム、DPなくなったあと、1人でもやられちゃうとゲームオーバーなのでバランス重要ですし。
てけおん:アタッカー2、ヒーラー2、ブレイカー1、バッファー1、ちゃんと育ってるのはこんな感じ。バランスよく置いたほうが戦いやすいなってのはあるんじゃないかな?
Ak:とにかく星羅が強い! バファー×2は固定になりそうです。仮にフレンド機能でも実装されたら、バランスも変わるかもしれませんね。ダブル星羅とかロマンありそう(笑)。
新イベントは3章クリアが条件に!
カワチ:バッファーは、SSのつかさにSのつかさのフィルエンハンスを付けていますね。3章では火力が重要なので、そうしないと勝てないレベル(笑)。
てけおん:3章これからなんで、戦々恐々としてます…ついに3章クリアが条件のイベント来ちゃったし。
カワチ:そうそう!
Ak:そういえばそうだった。はよクリアしないと。
カワチ:ストーリー的に3章をクリア条件にする必要があったんでしょうね。
てけおん:2章がストーリー的にも難易度的にも大変だったので、いろいろな意味で進めるのが怖い(笑)。でも、4月末のアップデートで過去イベントをいつでもプレイできる機能があるようなんで、今遊べなかったとしてもあとで楽しめるようになったのは大きいかなと。
Ak:そうですね。2章といえば、だんだんこのあたりからオートでは難しくなって、手動プレイデビューしました(笑)。
カワチ:手動だとオーバードライブも使わないですからね~。そこだけ手動ですればいいんだけど。
Ak:星羅にクリティカルスキル使ってもらうために、ほかのスキル外して運用してました(笑)。
生放送で示された今後の運営方針に期待大!
Ak:そういえば、以前の生放送でアプデの方針が発表されてましたね。
てけおん:その時の生放送では100人体制のチームで作っているってことが発表されたりもしたんで、割と期待してもいいかなと。結構ユーザーの意見も見ているっぽいですし。
Ak:人員めっちゃ増やすみたいなこと言ってたのと、改善と追加が別チームで同時に動いているのが印象的でした。
カワチ:そうですね。難しいという意見は届いていますし、それに対しての回答も真摯でした。ユーザーは答えがないことがいちばん不安なので、そこに対して返答してくれるのは誠実ですよね。長く大事にしていきたいことが伝わりました。課金もしてますし、安心して応援できるのはありがたいです(笑)。
Ak:難易度は…メインは確かにリアルタイムで追っていないと厳しいバランスですしね。改善メッチャありがたい。
てけおん:育成のストレス軽減に向けて動いてくれているのは正直結構ありがたいなと感じました。今月(※座談会時は4月中旬)末までに何とかイベント遊べるようにしときたい(笑)。
カワチ:世界観には合っていると思うんですよね、今の難易度。
Ak:ですね。2章最後がきつかっただけに、あのキャラへの好感度すごい高くなりました(笑)。
カワチ:ただ、SSキャラが手に入らなかった人にはちょっと大変。だからAキャラやSキャラが育てやすくなったのはいいことかと。
てけおん:そうですね。初期レベルの上限アップは正直かなりありがたいです。
Ak:ですね。好きなキャラでSS実装されてない場合にもありがたい改善です。
カワチ:たぶん、ストーリーの盛り上がるタイミングでそのキャラのSSが来たほうが盛り上がりますし。
Ak:大きな展開があれば、月歌の新スタイルもきそうですね。超強そう。
カワチ:若き日の現役時代の浅見真紀子とか実装されないかな(笑)。ななみんとかも!
Ak:ほしい…メッチャピーキーな性能であってほしい(笑)。
カワチ:うーん、どうだろ。あとは普通の可憐とかかなぁ。
Ak:かれりんですね。絶対引きますわ!(笑)
カワチ:売上だけでなく、ストーリーとシステムの関連として、キャラの実装をすごく大事にしていることは生放送で感じました。だから、好きなキャラを使いたいって人にSキャラやAキャラで活躍させてくれるのはうれしい。
てけおん:育成のストレス軽減に向けて動いてくれているのは正直結構ありがたいですね。今後のアップデートにも期待です!
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