ローグライクに“色彩変化”を加えた『虹のユグドラシル』(大虎工房ブース)【電撃インディー#224】

電撃オンライン
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 4月23・24日に東京のベルサール秋葉原で開催されたインディーゲームイベント“TOKYO SANDBOX(東京サンドボックス)”。

 本イベントでは、50組以上のゲーム開発者が100以上のタイトルを出展。ゲーム業界で活躍するゲーム開発者が、一般のゲームファンと接点を持ち、その魅力を広く世に伝え、高めていくことを目的としたイベントです。

 本記事では、“TOKYO SANDBOX”に出展している“大虎工房”ブースのレポートをお届けします。

  • ▲大虎工房ブース

 なお、電撃オンラインは、尖っていてオリジナリティがあったり、作り手が作りたいゲームを形にしていたりと、インディースピリットを感じるゲームをインディーゲームと呼び、愛を持ってプッシュしていきます!

“色彩変化”が加わった新しいローグライクゲーム【ブースレポート】

 大虎工房ブースには『虹のユグドラシル』が展示されていました。Nintendo Switch向けゲームで、すでに配信中です。なお、2020年にはiOS/Androd版も配信されています。

 本作は、ローグライクゲームをベースに、“色彩変化”の要素を加えた“色彩変化ローグライク”という新しいジャンルに挑戦した作品です。

 ダンジョン内では、赤、緑、青の3色に分けられた色が散らばっています。“色彩変化”をうまく使って、敵を倒していきましょう。

『虹のユグドラシル』とは?(TOKYO SANDBOX公式サイトより)

 『虹のユグドラシル』は、古くより日本で親しまれているローグライクゲームをベースに、本作ならではの要素、“色彩変化”をプラス。色彩変化ローグライクという新しいジャンルに挑戦した作品です。

『虹のユグドラシル』に関するコメント

 インディーゲーム開発スタジオ“大虎工房”では色をテーマにしたゲームを作っています。

 3原色である“R”、“G”、“B”を0~255の合計256段階で表現し、そのままゲームのパラメーターに落とし込んでいるのが特徴です。

 この3つのパラメーターは見た目にも反映され、キャラクターや装備品など、様々なグラフィックの色が変化していきます。

 一般的なゲームにある色属性とは違う、今までにないゲームデザインを体験してみて下さい。


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