2丁拳銃の射撃が気持ちいい西部劇シューティング『Western Dual Wield』(Western Dual Wieldブース)【電撃インディー#219】
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- 電撃オンライン
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4月23・24日に東京のベルサール秋葉原で開催されたインディーゲームイベント“TOKYO SANDBOX(東京サンドボックス)”。
本イベントでは、50組以上のゲーム開発者が100以上のタイトルを出展。ゲーム業界で活躍するゲーム開発者が、一般のゲームファンと接点を持ち、その魅力を広く世に伝え、高めていくことを目的としたイベントです。
本記事では、“TOKYO SANDBOX”に出展している“Western Dual Wield”ブースのレポートをお届けします。
なお、電撃オンラインは、尖っていてオリジナリティがあったり、作り手が作りたいゲームを形にしていたりと、インディースピリットを感じるゲームをインディーゲームと呼び、愛を持ってプッシュしていきます!
強制スクロールの西部劇STG『Western Dual Wield』【ブースレポート】
Western Dual Wieldブースには『Western Dual Wield』が展示されていました。現在開発中です。
西部劇調の強制スクロールシューティングである本作。気持ちのいい2丁拳銃での射撃と、アクション性のある回避が見どころです。
『Western Dual Wield』とは?(TOKYO SANDBOX公式サイトより)
西部劇が題材。Voxelグラフィック。強制スクロールのツインスティックシューティング。
『Western Dual Wield』に関するコメント
Western Dual Wieldは自分の原体験になっているアーケードゲームや家庭用ゲームの夢中になったところを思い出しながら作っているゲームです。
ボタンやレバーをガチャガチャいじりながらついつい熱中するプリミティブな操作性。
シンプルで情報量は少ないがフツフツと何かを訴えてくる味のあるグラフィック。
シーンやテキスト、ボイスは無いがエネミーやステージ展開で構築される物語性。
スクロール方向の変化や停止などで流れやゲーム性に緩急をつけるギミック展開。
プレイヤーがパワーアップするのではなく、エネミーやステージの工夫でプレイングスキルが徐々に問われる難易度構成。
……制約があったからこそ生まれていた行間とか熱量とか工夫とか……そういうところから生まれた要素に魅力を感じ夢中になっていた気がします。
最近の進化したゲームではナカナカ生まれづらくなった要素ですが、そこを今だからインディーだからこそ追求して自分が遊びたいゲームを目標に鋭意開発中です。
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