『VALORANT』世界大会“VCT”で日本代表ZETA DIVISIONが3位に。歴史的快挙を達成!

電撃オンライン
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 Riot Gamesから配信中の(PC)用5vs5タクティカルFPS『Valorant』では、現在世界一のチームを決める大会“2022 VALORANT Champions Tour Stage 1 - Masters Reykjavik”が開催中です。

 日本代表のZETA DIVISIONはトップ3に進出しましたが、4月24日深夜に行われたローワーファイナルにて、ついに敗北。残念ながら優勝には届きませんでしたが、世界3位という輝かしい戦績を残しました。

FPSで日本が世界TOP3という歴史的快挙!

 快進撃の連続で注目を集めていた日本代表ZETA DIVISIONのLaz選手、crow選手、Dep選手、SugarZ3ro選手、TENNN選手の5人。4月24日深夜に行われたローワーファイナル(敗者側トーナメント決勝)にて、北アメリカ代表のOpTic Gamingと対戦しました。

 ローワーファイナルでも持ち前の連携力を駆使して戦いましたが、OpTic Gamingの土壇場での対応力の高さや、“El Diablo(悪魔)”という別名を持つほどの猛者・yey選手のスーパープレーなどにより、不自由な戦いを強いられていました。

 1マップ目ではオーバータイム(両者マッチポイントの2本先取の状態)までもつれ込む展開もあり、他マップでも善戦したものの、マップを連続で落とし、トータルのマップスコアは0-3で敗北。今回の世界大会での彼らの物語は、ここで一旦終了となりました。

 結果として敗退となったものの、今大会でのZETA DIVISIONの活躍は、日本のeスポーツの歴史に深く刻まれるものです。世界各国の日本に対する評価も、大会前後で間違いなく大きく変わりました。

 感動を届けてくれた選手たちに、今一度大きな感謝を送りましょう。また次の舞台では、さらに我々を沸かせるような試合を見せてくれるはずです。

 日本代表は敗退となりましたが、大会はまだ続いています。北アメリア代表のOpTic Gamingとブラジル代表のLOUDが優勝をかけて戦うグランドファイナルは、4月25日深夜2時より行われます。試合の模様はYouTubeTwitchにて配信されます。

※画像はTwitterのものです。
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