NetEase新作『クローバーシアター』CBTレビュー。モン娘たちのかわいさに趣味嗜好が歪む可能性あり!?

カワチ
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 NetEase Gamesが、2022年内日本向けにリリースする新規タイトル『クローバーシアター(クロシア)』のクローズドβテストを4月20日から27日まで実施しました。ここでは、そのレビューをお届けします。

モンスター娘が魅力的すぎる!

 異世界・ソミニア大陸に召喚された主人公となり、仲間たちと闇に落ちてしまったモンスター娘たちを救い出し、元に戻すストーリーが展開する本作。

 主人公は劇場を経営しながら劇団のモンスター娘たちと旅をして。さまざまな世界で舞台公演をしていくことになります。




 物語を進めるなかで、多彩なモンスター娘たちが劇団員として加わることになります。



 内容としてはコミカルで次々に個性的なモンスター娘が登場。賑やかな会話が続きますし、表情もコロコロと変わるので見ていて楽しいです。個人的には変顔が多いアラクネが好き(笑)。


 そんな本作の魅力はなんといってもモンスター娘たちの可愛さでしょう。かわいい女の子の体とリアルなモンスターが合体した彼女たちの姿は初見こそギョッとしますが、だんだんそれぞれの個性のように感じてきて好きになります。


 一度彼女たちの魅力に取り憑かれると、もう普通の女の子では満足できない体になります……。


 モンスター娘はエルフやドラゴン、グリフォンから、クラーケンのようなものやスライムのようなものまで多種多様。本作には15種類の大きなカテゴリーがあり、そこからさらにこまかく種族が存在します。

 ネコのような獣人もいて、モンスター娘よりはケモノ娘に近いかなと思うものもいますが、レパートリーが多いのは単純にうれしい!(笑)

 なお、キャラクターたちは全員がモーション付きです。こういったゲームの場合、高レアのキャラクターだけ動きがある作品もありますが、本作では全員がリアルに作り込まれています。約70体のモンスター娘がいるのできっとお気に入りのキャラクターがいるはず。

 モンスター娘には絆というパラメーターがあり、仲が深まると個別ストーリーを見ることが可能になります。

 ゲーム部分は編成した仲間が自動で戦いを繰り広げてくれるオートバトル。編成は前衛と後衛の概念があり、打たれ強いキャラクターで後衛の仲間を守るのが基本になっています。また、それぞれ異なるスキルを持っているので、そのスキルを把握するのも重要です。


 スキルや必殺技にはカットインがあり、派手な演出を楽しむことが可能です。ミニキャラの動作が多彩でこまかいところまで作っているなと感心します。

 新しい仲間はガチャでゲットすることができ、ガチャにはポスターという装備も存在。ガチャは連撃モードという引き直し機能もあるので、狙ったキャラクターをゲットしやすいです。



 キャラクターは戦闘に参加させることでレベルが上がるほか、アイテムを使って成長させることが可能です。どのレアリティでも最高ランクの★6まで育てられるので好きなキャラクターを贔屓できます。



 また、本作には劇場の寮をカスタマイズする要素も存在。好きな家具を配置したりといった要素も。キャラクターの育成やバトル以外の部分でも楽しめる作品になっています。


 モンスター娘たちの可愛さにドハマリしてしまったので正式サービスがはじまったらやり込もうと思います!

 また、今回のCBTではローカライズされていない部分がありましたが、公式Twitterにて改善のお詫びが投稿されているので、リリース時の品質を楽しみに待ちましょう。


カワチ:RPGとビジュアルノベルが好きなゲーマーで、誰にも気付かれないようなマニアックな小ネタを記事に織り込むのが好き。深みのあるゲームが好きかと思えば、本当は肌色が多ければなんでもいいビンビン♂ライター。


※記事の内容はCBT時のものです。正式版とは異なる場合があります。
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