アニメ『ゴールデンカムイ』16話は今夜再放送。白石救出作戦は前途多難!?

電撃オンライン
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 4月24日24時(25日0時)からTOKYO MXで放送されるアニメ『ゴールデンカムイ』16話のあらすじを紹介します。

 16話は、第七師団に捕まった白石の救出劇が中心に。

 一度は救出作戦がうまくいきかけるも、白石がその助けを突き放すことになってしまいます。

 杉元にこのままついていくことに白石が不安を感じているのは、15話の夢で見たとおり。

 白石と土方の関係を知った杉元の反応を見ると、あながち白石の不安は杞憂ではなかったのでしょう。

 なにかと雑に扱われがちで、16話でも雑に扱われる白石ですが、いざ真面目に同行するメリットとデメリットを考えたときに杉元たちはどんな判断を下すのかに注目です。

16話“旭川第七師団潜入大作戦!!”あらすじ

 アシㇼパの目撃情報を頼りに谷垣たちが旭川を目指している頃、杉元とアシㇼパたちは芦別に到着。無事に永倉と合流を果たすが、白石が第七師団に連行されたことを知る。一方、ひと足先に白石の救出に向かった土方とキロランケは、アイヌが「カムイコタン(神の領域)」と呼ぶ事故の多い渓谷で奪還作戦を決行。白石を護送中の第七師団が渓谷に架かる吊り橋に差し掛かったとき、橋のたもとに立ちはだかった土方が刀を抜くッ!

 土方の狙いは、橋を切断して白石を川に落とすことだった。それを確認したキロランケが舟で近づき、手を差し伸べる。だが、杉元のことが脳裏をよぎった白石は、その手を取ることができなかった。救出は失敗し、白石は旭川にある第七師団の本部に連れ去られてしまう。

 その後、杉元と土方たちは旭川近郊で落ち合い、土方の伝手で脱獄囚のひとりで変装の名人・鈴川聖弘の協力を得る。第七師団本部への潜入手段として、網走監獄の犬童典獄に成りすますことを提案する鈴川。準備が進められる中、土方と白石が内通していたことを知った杉元は非情になろうとするが、殺さなくて済む人間は殺すな、というアシㇼパの言葉を静かに受け止めるのだった。








※画像は公式サイトのものです。
©野田サトル/集英社・ゴールデンカムイ製作委員会

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