目線がさかさなら重力も上へ…? 脳がバグる系パズル『さかだちの街』(asobuブース)【電撃インディー#274】
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- 電撃オンライン
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4月23・24日に東京のベルサール秋葉原で開催されたインディーゲームイベント“TOKYO SANDBOX(東京サンドボックス)”。
本イベントでは、50組以上のゲーム開発者が100以上のタイトルを出展。ゲーム業界で活躍するゲーム開発者が、一般のゲームファンと接点を持ち、その魅力を広く世に伝え、高めていくことを目的としたイベントです。
本記事では、“TOKYO SANDBOX”に出展された“asobu”ブースのレポートをお届けします。
なお、電撃オンラインは、尖っていてオリジナリティがあったり、作り手が作りたいゲームを形にしていたりと、インディースピリットを感じるゲームをインディーゲームと呼び、愛を持ってプッシュしていきます!
新感覚パズルゲームのカギは“さかだち”?
asobuブースには、今年秋にSteamにて配信予定のパズルアクションゲーム『さかだちの街』などが展示されていました。
本作の特徴はなんといっても“さかだち”。
主人公がさかだちをすると、自分以外にかかる重力が全て逆になり、それをさらにさかさに見たらぶら下がっていることに。
なぜそうなるのかと言えば、“そう見える”から……?
自分でも何を言っているのかわからなくなってきましたが、本作はそんな風に“脳がバグる系”パズルアクションゲームとなっています。
「文章で説明されてもわけわかんねー!」という方は、ぜひこちらの映像をチェックしてみてください。
『さかだちの街』とは?(公式サイトより)
目線が逆なら 世界も逆に
さかだちをすると、自分以外すべての重力が逆になります。だって”ものが下に落ちる”のは常識ですからね。
今度はそれを逆さに見たら・・ぶら下がってることにすり替わってしまいます。だって、”そう見える”のですから。
「さかだちの街」は、さかだちを駆使してパズルを解く脳がバグる系パズルアクションゲームです。
モノが空に落ちてしまう”サカダチ現象”で街はパニック! 取材担当に選ばれた、さかだち大好きリポーターちゃん。 街のあちこちを取材しながら、サカダチ現象のナゾを追え!
『さかだちの街』作者・丸ダイスさんコメント
『さかだちの街』は短期のゲーム開発イベントからスタートしたゲームで、さかだち1つから上下が逆になるパズルが生まれるというゲームデザインはずっと変わっていません。
シンプルな1つのルールが様々なインタラクションを生み出すパズルゲームの醍醐味を味わって頂ければ嬉しいです!
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