【電撃シンクロ日記#29】第3章公開前に滑り込みセーフ? ガラハッドのお陰で火の蹄辺(壱)をクリアできた!
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- キャナ☆メン
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セガのiOS/Android用RPG『シン・クロニクル(シンクロ)』のプレイ日記をお届けします。
待望の第3章公開が間近に迫ってきましたね! 筆者は、蝕イベントで1度底を突いたジェムが徐々に回復してきたので、第3界層配信記念ログインボーナスもアテにしつつ、新しいガチャを回していきたいと思います。
さて、今回のプレイ日記は、第2界層の未踏域で非常に多くのプレイヤーの探査を阻んできたと思われる“火の蹄辺(壱)”がお題です。
何とか第3章の公開前に! という思いで挑戦し、滑り込みでクリアしてきました……。今のタイミングなら、第3章でのLv上限開放を待ってからクリアした方が効率的ですが、ゲームは自己満足も大事ということで。
“火の蹄辺(壱)”は2体のパトリオット(霊騎士)が脅威
蹄辺は、未踏域の節目にあるボス戦だけのダンジョンで、敵が強いことに加えて、ザコがいないのでOD(オーバードライブ)ゲージが事前にためられない辛さがあります。
そして、火の蹄辺(壱)が特に厄介なところは、ボスの“灼く変異アーマードワイト”が、2体の“灼くパトリオット”を連れている点です。
パトリオットとは、メインストーリーにも登場した大きな甲冑姿の(亡)霊騎士のことですね。1体でもヤバイ奴が2体いるワケですから、ボスそのものよりパトリオット対策が攻略のカギになってきます。
特に注意すべきは、パトリオットが偶数回目の行動で使ってくる“叩き潰す”です。被ダメージは1,000を超えるので、トドメか瀕死か、生と死の境をさまよう威力! こんな強い敵が、HPも高くて倒すの大変なんですよね……。
それ以外の攻撃も、ボスも含めて数百ダメージを与えてくるので、誰が何ターン目にどの敵の攻撃を食らうのか、ダメージコントロールが非常に難しいボス戦になっています。
パーティ編成では思い切ってガラハッドを入れてみた!
火の蹄辺(壱)は、以前に何度か挑んで失敗しているのですが、その時は最初にボスを倒して後からパトリオットを倒す作戦でした。
けれど、ボスをさっさと倒してしまうと、ブレイクが起きないためにパトリオットがやりたい放題で手を付けられず、全然勝てない……。
そこで今回は、ボスをなるべく生き延びさせて、ブレイク中にパトリオットを削っていく作戦に切り替えました。となると、攻撃に耐えるタンクが必要です。
しかし、筆者は星2の主人公とガラハッドしかタンクを仲間にしていません。
……嫌な汗が首筋を濡らしました。第3章を目前にして、ガチャを引く選択肢はない。けれど、単純にHPが必要なタンクはレアリティが強さに一番響くロールだぞ……どうする?
首筋の汗を拭い、迷いと共に唾を飲み込んで、筆者が決断したのはガラハッドを星3に覚醒させることでした。
彼には“正義の盾”というバリアを張るスキルがあり、これが同ターンで複数の敵から攻撃を食らう場面だと優秀です。
攻撃面では、第2章の運命の選択で青い扉を選ぶと仲間になる“????”を主軸にしています。理由は簡単で、筆者が仲間にしている唯一の魔法キャラだからです。
????も星2なので、清水の舞台から飛び降りる思いで星3に覚醒しました。第3章の公開前だというのに、95個しか所持してないさだめの星屑から60個を使いましたよね……。ある意味で、ジェムを使う以上に多くを失った気もしますが。
そして完成したパーティは以下の画像の通り。モモ、ガラハッド、ギュンター、????の4名で挑みます。
なお、ギュンターも星3に覚醒しているのですが、これは今回の件とは関係なく、単純に好きなキャラだから覚醒済みでした。ウチの隊では水属性の貴重な戦力ですよ!
ちなみに武器はいずれも第2界層の星3武器で、短剣と銃は未踏域で拾った水属性武器です。銃のみ+12まで強化し、他は+10にしてあります。
アビリティは基本的に腕力大幅アップと素早さ大幅アップを習得していますが、ガラハッドのみ、HP大幅アップと丈夫さ大幅アップを習得させました。
今回はタンクに特化した役割を期待しているので、攻撃はシールド値を削るためだけと割り切っています。
精霊や魔具は、救助イベントの報酬を大量に使っているのですが、あえて書くならビキニでしょうか。男性キャラも装備できる“ラミーとお揃いのビキニ”。今回はもちろん(?)ギュンターに装備させています!(笑)
冒頭で述べた通り、単純なクリア目的なら第3章の公開後がいいと思う時期なので、このタイミングで2人も覚醒させるなんてホントもう意地です意地。元が星2だって頑張ればやれるんだと見せてくれ!
逆に心の中では「ここまでしたからには、何が何でも勝たねば……」と後悔混じりの冷や汗を大量に流して、背水の陣の心構えと悲壮な面持ちでバトルに臨みました(笑)。
どのように作戦を立て戦ったか? バトル時に重視したこと
戦いでは、????の範囲攻撃スキルを1回でも多く撃つことを重視して、それを軸に、シールド値の削りやBPの温存など、他のキャラの使用スキルと行動を決めました。
また、ガラハッドに複数回の攻撃に耐えてもらうことで、ブレイクを2回発生させ、2度目のブレイク中にボスとパトリオットの1体を倒しています。
ちなみに、ボスの変異アーマードワイトとパトリオットは、それぞれ次のようなパターンで攻撃を仕掛けてきます。
●灼く変異アーマードワイトの攻撃パターン
以下のいずれかの攻撃をした次の行動で、ブレイク失敗(全滅必至の全体攻撃)を使います。なのでブレイクからの復帰後は、そのターン中に再度ブレイクさせないといけません。
瘴烈波……範囲・強攻撃(斬属性)
振り下ろす……通常攻撃(高確率で注目)
●灼くパトリオットの攻撃パターン
奇数回目と偶数回目の行動で攻撃が変わります。奇数回目は“ぶん殴る”と“アースクエイク”の2通りからのランダム、偶数回目は“叩き潰す”を繰り出してきます。
ぶん殴る……通常攻撃
アースクエイク……範囲・通常攻撃
叩き潰す……極強攻撃(打属性)
ガラハッドと????の覚醒前に何度か戦って上記のことが判明していたので、本番の戦いでは、事前に、敵味方の行動を1ターンずつシミュレーションしました。そのうで戦いに臨んでいます。
メモは残っているのですが、すべてを書くと複雑すぎるので、範囲攻撃に絞った切り口で戦いの流れを書くと、以下のような感じになります。
範囲攻撃①→【敵の攻撃】→範囲攻撃②→ブレイク発生→範囲攻撃③(ブレイク中)→【敵の攻撃】→範囲攻撃④→ブレイク発生→OD範囲攻撃、ボスとパトリオット1体を撃破→……
1ターンずつ行動を決めることで、4回の範囲攻撃スキルとODでの範囲攻撃(+もちろん味方の攻撃)でボスとパトリオットの1体を倒せると想定し、その過程で2回の攻撃を受けることが分かっていました。
なので、その2回を経ても全員が生き残るように攻撃を受けるキャラを割り振って、ダメージコントロールをしています。ちなみに、最後のパトリオット1体は1人ずつ犠牲にしながら倒しました。
実を言うと、本番の戦いの1発目では、最初のターンにパトリオットの攻撃ミスが発生し、そのラッキーのお陰で立ち回りに余裕が生まれて、全員生き残ってクリアしているのですが……。
ただそれだと運頼みで、作戦が合っているのか不明だったので、2度目のチャレンジをしたら想定通りに犠牲を出して勝利しました。って、せっかく最高の結果で勝っているのにひどい隊長ですが(笑)。
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シン・クロニクル
- メーカー: セガ
- 対応端末: iOS
- ジャンル: RPG
- 配信日: 2022年3月23日
- 価格: 基本無料/アイテム課金
シン・クロニクル
- メーカー: セガ
- 対応端末: Android
- ジャンル: RPG
- 配信日: 2022年3月23日
- 価格: 基本無料/アイテム課金