並行世界の東ベルリンを舞台に異形の敵と戦う雰囲気満点のFPS『インダストリア』(BEEPブース)【電撃インディー#241】

電撃オンライン
公開日時

 4月23日(土)・24日(日)に東京のベルサール秋葉原で開催されたインディーゲームイベント“TOKYO SANDBOX(東京サンドボックス)”。

 本イベントでは、50組以上のゲーム開発者が100以上のタイトルを出展。ゲーム業界で活躍するゲーム開発者が、一般のゲームファンと接点を持ち、その魅力を広く世に伝え、高めていくことを目的としたイベントです。

 本記事では、“TOKYO SANDBOX”に出展している“BEEP”ブース・『Industria(インダストリア)』コーナーのレポートをお届けします。

 なお、電撃オンラインは、尖っていてオリジナリティがあったり、作り手が作りたいゲームを形にしていたりと、インディースピリットを感じるゲームをインディーゲームと呼び、愛を持ってプッシュしていきます!

雰囲気満点の世界観が魅力の『インダストリア』をプレイアブル出展!

 さまざまなタイトルが展示されていたBEEPブース。2022年発売の注目作である『Industria(インダストリア)』も出展されていました。

  • ▲ポスターやパンフレットが置かれていた『インダストリア』コーナー。

深いストーリー
 本作は、PS5/PC(Steam)向けに開発されているストーリー主導のクラシックなFPS。東西冷戦が終わる少し前の平行世界の東ベルリンを舞台に、行方不明の同僚を捜索しながら、この不思議な平行世界の暗い過去を紐解いていくことに。

緊張感のある雰囲気
 どこか薄暗いフィールドは、世界設定と相まって、緊張感のあるゲームプレイにプレイヤーを誘います。

死の危険
 敵は至るところに潜んでいます。4種類の武器を使って身を守りましょう。

特質な世界設定
 超現実的な並行次元と繋がった壁崩壊時のベルリン。そこは恐るべき戦場と化していた――。

■【公式】「Industria」 日本版ティザートレーラー

『Industria(インアストリア)』とは?(TOKYO SANDBOX公式サイトより)

 INDUSTRIAは、FPSゲームで冷戦が終わる少し前の平行世界の東ベルリンにプレイヤーを誘う。

 プレイヤーは、行方不明の同僚を捜索しながら、この不思議な平行世界の暗い過去を紐解いていく。

 ベルリンの壁が崩壊した夜、ある若い女は謎の失踪を遂げた同僚を探すために並行次元に足を踏み入れた。

 東ベルリンの検問所は人々で溢れかえる頃、ノラは未知の運命が待ち受ける異次元の世界に一人旅だった。

タイトル名:Industria(インダストリア)
発売元:Beep
開発会社:Headup,
プラットフォーム:PC、PlayStation 5
ジャンル:アドベンチャー、アクション
プレイ人数:1人
言語:日本語、英語
発売日:2022年予定

『Industria』に関するコメント

 冷戦の終わりごろを舞台にしたFPSで、スチームパンク的な世界観とSFチックなストーリーが好きな人にはおススメの作品です。

 シューティング部分のシステムはシンプルにまとめられており、退廃したパラレルワールドと奇妙な敵たちとの出会い、そして不思議な物語を楽しんでいただける一作です。


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