追憶の覇者アーギュストの物語。あの劇作家の知られざる過去が、今語られる！（ネタバレあり）【電撃オクトラ日記＃409】

　スクウェア・エニックスのiOS/Android用RPG『OCTPATH TRAVELER（オクトパストラベラー） 大陸の覇者』のプレイ日記をお届けします。

　この記事では、『オクトパストラベラー』シリーズが大好きな筆者（ことめぐ）が、気になるトラベラーのストーリー（トラベラーメモリー）についてご紹介します。

※本記事内には物語のネタバレを含む表現がありますので、ご注意ください。

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あの劇作家の知られざる過去が、今語られる…追憶の覇者・アーギュストの物語

　今回紹介する旅人は、“追憶の覇者”である盗賊・アーギュストです。

　私たち旅団に、強烈で、猛烈なインパクトを残したアーギュスト。

　そんな彼の本編中に語られなかった物語が、なんと、ゲーム内の“追憶の書”の“トラベラーメモリー”で読むことができるようになりました。（※詳しい解放条件等は、ゲーム内の告知をご覧ください）

　これはうれしいですね。トラベラーストーリーのように、項目内にストーリーの詳しい内容は書いていないので、どんな内容か全く分からない状態で読むことになります。

　アーギュストのどんな物語が見られるのか、とっても楽しみです！

　ではさっそく、彼のトラメモを追っていきましょう。

アーギュストの追憶 序章

　物語の舞台は、フラットランド地方・シアトポリスの“大劇場”。

　どうやら、なにかの舞台の初日のようです。

　“ボドワン”という人が、舞台の主演らしく……!?

　観客の女性達の熱い語りから、ボドワンが如何に名優なのかが伝わってきますね。

　しかも、アーギュストの「マーヴェラス！」のお墨付き！　彼に認められるとはすごい人ですね。どんな人なんだろう？

　すると……。

　……ボドワン本人がやってきたではありませんか！

　アーギュストの劇を“芸術までに引き上げる”ですか。なんだか少し上から目線？

　そんな彼に期待を込めた言葉を掛けるアーギュスト。

　ここからは、舞台上のシーンです。

　ボドワンは“ガスパル”という役を演じています。ナイフを持っていて、なんだかとても物騒なシーンですね……。

　あっ……。刺してしまいましたね。

　パチパチパチ。名演技でしたね。

　劇を終えたボドワンが劇場から出ると、観客がたくさん待っていました。

　確かにとてもいい演技でした。

　アーギュストがやってきて、彼もボドワンを称賛します。これはうれしい。

　ボドワンについて熱く語る観客。彼が演じる“白馬の騎士”は、たくさんの人を魅了してるんですね。

　しかし……。

　なにやらアーギュストが語り始めました。あの舞台には“ガスパル”がいなかった？

　なるほど、ちょっと分かる気がするかも？

　アーギュストは、続けます。

　なるほど。だから、ボワドンのことを“光”と言っていたのか……。

　はっきりと言いましたね。アーギュストらしい。

　なんと手際がいいんでしょう！

　一方的に役を降板させたアーギュストに対して、怒り爆発のボドワン。

　！？！？　さっきまでボワドンを称賛していた観客たちが、なんと掌を返してきました。ひどい……。

　ボワドンは悔しそうに、この場を走り去ってしまいました。

　劇が始まる前の2人のやりとりを見ていて、アーギュストといい感じな仲なのかなぁと思っていましたが、やはりというか、そう上手くはいきませんか……。

　“物語”、“結末”……。アーギュストは、彼になにか“物語”を見ているのでしょうか？

　これは、このままでは終わらない予感がしますね……。

　そして、このやり取りを影から覗いていた人影が。はたしてその正体は!?

　今回のトラベラーメモリーはここまで。アーギュストの目線でストーリーが見られる日が来るなんて嬉しすぎる…‥（泣）。

　しかし、いきなり名優をクビにするとは（笑）。ただ、アーギュストの劇に対する情熱みたいなものは、カリスマ性すら感じるので、この“クビ”も少し納得できるんですよね。まぁ、ちょっとやりすぎですが。

　最後に覗いていた人物もとても気になりますね。一体誰で、どんな人物なのでしょうか？

　次回のプレイ日記に続きます！

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