第30回電撃大賞はカクヨムからの応募が可能に!
- 文
- 電撃オンライン
- 公開日時
KADOKAWAが、次代を創造するエンターテイナーの発掘・育成を目的に主催する“電撃大賞”。
第30回より、KADOKAWAの小説投稿サイト“カクヨム”からの応募が可能となります。
以下、リリース原文を掲載します。
「第30回電撃大賞」、2022年5月10日より応募受付スタート!
電撃大賞は、1993年に作家・イラストレーターの新人登竜門「電撃ゲーム3大賞」としてスタート、第12回(2004年度募集)より「電撃大賞」に改称されました。
小説部門の「電撃小説大賞」からは多くの人気作家を輩出し、『アクセル・ワールド』(著/川原礫・第15回大賞)、『86―エイティシックス―』(著/安里アサト・第23回大賞)、『君は月夜に光り輝く』(著/佐野徹夜・第23回大賞)、『錆喰いビスコ』(著/瘤久保慎司・第24回銀賞)などの人気作品が生まれてきました。
直近の受賞作『ギルドの受付嬢ですが、残業は嫌なのでボスをソロ討伐しようと思います』(著/香坂マト・第27回金賞)も好評を博し、早くもコミック化されております。
多くの作品が小説だけに留まらず、アニメ、コミック、実写映画、ゲーム、舞台など、さまざまなメディア展開も行っており、2022年度は『ソードアート・オンライン』(著/川原礫)の劇場版アニメが秋より公開のほか、『はたらく魔王さま!』(著/和ヶ原聡司・第17回銀賞)が2022年7月よりTVアニメ放送開始、『今夜、世界からこの恋が消えても』(著/一条岬・第26回メディアワークス文庫賞)が道枝駿佑(なにわ男子)×福本莉子W主演で2022年7月29日(金)劇場映画公開、そのほかにも続々とメディアミックス化が決定しております。
イラスト部門の「電撃イラスト大賞」受賞者は、電撃文庫・メディアワークス文庫・電撃の新文芸のイラストなどを多数手がけております。
『錆喰いビスコ』(著/瘤久保慎司・第24回銀賞、イラスト/赤岸K・第20回銀賞)、メディアワークス文庫『ビブリア古書堂の事件手帖』(著/三上延、イラスト/越島はぐ・第15回銀賞)、など、目覚ましい活躍を見せております。
「カクヨム」からの応募も開始!
「電撃小説大賞」ではこれまでのweb応募に加え、この第30回よりKADOKAWAの小説投稿サイト「カクヨム」からの応募がついに可能となります。
応募の間口が広がることで、さらに多数の才能の原石と出会えることが楽しみでなりません。
「カクヨム」からの応募についての詳細は、電撃大賞公式サイト「電撃小説大賞」の応募要項を合わせてご確認ください。
■カクヨムとは…?
誰でも自由なスタイルで物語を書くことができ、いつでも、たくさんの物語を読むことができ、お気に入りの物語を他の人に伝えることができる小説投稿サイト。
求む、世界を射貫く物語。(第30回応募キャッチ)
電撃大賞は、誰もが次世代の大ヒット作品を生み出せる未来への入り口です。皆様からのご応募、心よりお待ちしております。
応募締切:2023年4月10日 23:59
※第30回からコミック部門の「電撃コミック大賞」は休止となります。
電撃大賞公式サイトがリニューアル!!
今回、第30回の開催を機に、さらに見やすく、さらに使いやすく電撃大賞公式サイトをリニューアルいたしました。
「第30回電撃大賞」主な応募要項
●応募ジャンル
電撃小説大賞(小説部門)
電撃イラスト大賞(イラスト部門)
●賞(小説・イラスト部門共通)
大賞=正賞+副賞300万円
金賞=正賞+副賞100万円
銀賞=正賞+副賞50万円
<小説部門のみ>
メディアワークス文庫賞=正賞+副賞100万円
●最終締め切り:2023年4月10日23:59
●応募方法:郵送(イラスト部門のみ)もしくは「電撃大賞」公式サイト内の応募フォームよりウェブ応募、または「カクヨム」より応募(小説部門のみ)
●選考方法
締め切り後、小説部門は1次~4次、イラスト部門は1~3次の選考を行い、最終候補作を選出。2023年9月に、最終選考委員により大賞および各賞の受賞作品を決定。
※応募についての詳細は、電撃大賞公式サイトの各部門の応募要項をご確認ください。
【電撃小説大賞】(小説部門)
募集内容:
オリジナルの長編および短編小説。ファンタジー、SF、ミステリー、恋愛、歴史、ホラーほかジャンルを問わず。未発表の日本語で書かれた作品に限る(他の公募に応募中の作品も不可)。
選考委員(敬称略)
・三雲岳斗(作家)
・三上延(作家)
・吉野弘幸(アニメーション脚本家)
・小原信治(放送作家・脚本家)
・電撃文庫編集長
・メディアワークス文庫編集長
【電撃イラスト大賞】(イラスト部門)
募集内容:
未発表(他の公募に応募中の作品も不可)のオリジナル作品。
選考委員(敬称略)
・いとうのいぢ(イラストレーター、ゲーム原画家)
・abec(イラストレーター)
・loundraw(イラストレーター、作家)
・電撃の新文芸編集長
「電撃文庫」とは
1993年6月創刊の文庫レーベル。電撃文庫ではこれまで、ファンタジー、SF、ミステリー、ラブコメなど、ジャンルを問わないオリジナルなエンターテインメント作品を刊行してまいりました。
現在活躍中の人気作家の多くは、創刊と同年にスタートした小説・イラスト・コミックの新人登竜門「電撃大賞」より誕生しています。
アニメ、コミック、実写映画、ゲーム、音楽、イベントなど、さまざまなメディアミックスも展開。「電撃文庫」は幅広い層の方々に楽しんでいただいております。毎月10日発売。
「メディアワークス文庫」とは
2009年12月創刊の文庫レーベル。エンターテインメント・ノベルとして恋愛、ミステリー、歴史など、さまざまなジャンルの小説を刊行しています。
コミック、実写ドラマ化などメディアミックス展開も盛んで、幅広い層の方々に楽しんでいただいております。毎月25日発売。
©KADOKAWA CORPORATION 2022
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります